虚淵人為 - とある魔術の禁書目録オリジナルキャラスレ保管庫

【名称】虚淵　人為（うろぶち　ひとなり）
【サイド】科学
【特徴】長身の１６歳の黒髪男性。髪型はテクノカットで眉毛は細く剃ってる見た目不良少年
【性格】陽気だが怠惰
【能力】虚言妄語(ライク・ア・ライアー)
【設定】レベル３

【解説】
呼吸するかの如くよどみない嘘をつく能力。
バイタルパターンの乱れや脳波の異変などが全く伴わないいわゆる「完璧な嘘」をつく。
確定的な証拠がある場合でも、逆にその証拠に対して深い猜疑心を起こさせることが可能なため性質が悪い。
実戦で役に立つ機会は少ないだろうが企業間での風説の流布によるイメージダウンや裁判においての偽証や組織内での讒言など、
単純な『力』に頼らない場での『力』にはなりうる。

【長所】

• 人、機械、科学、魔術を問わず彼の作った嘘は彼自身にしか真偽を見抜けない。
• 確たる証拠がある場合でもその確信を覆させることさえ可能。
• まったくの無関係な絵空事にも関心を引付けさせ、疑問を持たせることもできる。
• 対精神操作、干渉耐性もあるため彼本人の記憶改竄や洗脳による情報引き出しを試みても一切無駄。
• 既に記憶の改竄や精神支配を受けている相手に対しても効果を発揮し、その場合は彼の証言が上書き（優先）される。

【短所】

• 互いに認識しあうことが必要（話さない相手に対し彼が一方的に話かけるのは可、電話、テレビ電話、手紙なども含まれる）。
• 彼が相手を認識できない（その逆も含む）、認識しきれない不特定多数者を相手にする掲示板や彼が受身となる中継放送などは不可。
• 食蜂や心理定規のような直接的な操作や干渉はできない。また、幻想殺しに対してはただの法螺話として受け取られることになる。

【備考】
年上好きかつ真性のおっぱい星人であるため、神裂や黄泉川、オリアナ等に対しては隙だらけになるようだ。
ゆえに色仕掛けで攻めれば彼を篭絡して利用することは容易いだろう。

【セリフ】
「あの青髪のアンチスキルのおねえちゃんの乳、いつかしゃぶってみてえなあ。うへへへへ……」
「あー。触りたい揉みたい摘みたい舐めたい吸いたい挟みたい擦りたい搾りたい弄びたいッ！」
「『嘘があるからこそ真実に価値が生まれる』……どーよ？なかなか哲学的だろ？」