【名前】アルバート=コリングウッド
【性別】男
【所属】科学サイド
【能力】なし
【能力説明】なし
【概要】
『超世代技術研究開発センター』という研究所で働く四〇代前半の研究員。
学園都市の技術を以ってしても実現不能な兵器を、超能力による現象で補うことで使用可能にする『能力兵器』の研究をしていて、
彼はその中でも特に『電撃使い』関係の能力を応用したテクノロジーを用いた兵器の開発を特に研究している。
三〇代前半の美人妻と一三歳の一人娘がおり、家族を大切にしているが仕事が多いため家には三日に一度くらいしか帰れないでいる。
良くも悪くも一般市民の素人であり、どう転んでも戦闘ごとには向かない性格をしているが、自分の大切な家族を守るためならば立ち上がれる。
ただし、一応『研究所の機密保持』という名目で一通りの戦闘訓練は(二〇年ほど前に)行っており、自衛目的でなら拳銃の使用も許可されている。
もっとも、平和ボケしている為戦闘訓練の成果は既に錆付き、拳銃も弾が入っているかどうかも分からないような状況。
電撃使い関係のテクノロジーを研究している関係で、電磁波を用いたセンサーを初めとした電磁気学や、電気を用いた兵器の知識はかなりある。
【特徴】
茶髪碧眼。身長一七八センチ。くたびれた感じの髪の毛をオールバックにしている。メガネ装備。
色白で、頬がこけた感じだが不健康さを感じさせる程度ではなく、精精『苦労してるんだなぁ』と思わせる程度。
四〇代にしては体も鍛えられているが、あくまで『四〇代にしては』であり激しい運動を一〇分もしたらあっさり息が切れる。
白のワイシャツに黒のズボン、研究所にいるときはその上から白衣を着ている。
【台詞】一人称『私』。高圧的な口調だが、家族に対しては柔らかくなる。
「この近くに私の娘がいるんだ。この騒ぎで君が死のうが私にとっては知ったことじゃないが、あの子に危害が加わるのはなんとしても避けたい」
「チッ……、アレに使われているのはおそらく発電能力の応用だろう。……気をつけろよ。中には子供がいるんだ。機体ごと爆破したら後味が悪くなるのは君の方だぞ」
【SS使用条件】とくになし。

『能力兵器』
学園都市の技術を以ってしても実現不能な兵器を、超能力による現象で補うことで使用可能にするという身も蓋もない学問、もしくはそれによって作られた兵器。
原作で言うと『FIVE_Over』や黒夜海鳥などが近いが、こちらはどちらかというと『能力者が着込む駆動鎧』というような性質を持つ。
たとえば濃度を精密に操作したい液体を高速移動する機体に積みたいとしたら、慣性制御系の能力者を兵器に搭乗させる、といった方法が『能力兵器』の考え方。
ただし、学生を兵器の一部にすることへの倫理的問題、量産の難易度、昨今の科学技術の躍進などから、少なくとも『表』ではあまり盛んな学問ではない。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年12月24日 00:45