奈良香横 - とある魔術の禁書目録オリジナルキャラスレ保管庫

【名前】奈良香横（なら かよこ）
【サイド】科学
【能力】なし
【設定】能力開発を受けていない。
【特徴】
化粧のかなり濃い４０代後半で、体型は太り気味、
私服は高価なモノで揃えており、お世辞にもセンスがイイとは言えない。
髪型は少しパーマのかかった明るい茶髪。
【概要】
学園都市でのとある大きな研究で責任者を務めている中年女性。
研究の進行は上々、着々と功績をあげており、学園都市の権力者にも顔が利くので
学園都市の科学者の間ではちょっとした有名人。
研究に追われて忙しい毎日であるが、家庭をしっかりと顧みる事も忘れない。
しかし彼女は科学者の間だけでなく、教職に就く者達にもその名は知れ渡っている、
と言うのも彼女は所謂モンスターペアレントなのである。
１７歳の娘が通う能力開発で有名なとある学校に、
“私の娘の能力強度が伸び悩んでいるのは学校の方針が悪い”
“学校の風紀が乱れているから勉学に集中できない。”
“清潔さがなさすぎて娘を通わせたくない、健全な能力開発に支障をきたす。”
等、半ば八つ当たりに近いクレームをかなりの頻度でつけており、
学校側は対処に困り果てているとか。
本人は飽くまで娘の為を思ってやっているのだと考えているが、
心の奥底では無意識に“自分の娘はこうでなければならない”と言う
強迫観念に駆られているので、そうならない事に苛立ちを感じるが故の行動なのである。
ちなみに娘はその事態を非常に申し訳なく思ってはいるものの、
彼女が頑固者であるのと、一応自分を思っての事である為なかなか指摘出来ないでいる。
【セリフ】
「お母さんは貴方の為を思ってこんな事をやってるの、お母さんは何時だって貴方の味方、貴方がより良い環境で、より良い能力開発を受けられる様全力で頑張るんだからね。」
「学校側が何も変えようとしないなら、こっち側から訴え続けるしか道は無いのよ！！黙ってたって何も変わらないの、行動しなきゃ誰もこの問題に気づきやしないの！！」
「私の後ろには誰がついているか分かってらっしゃる訳？学校は保護者の言う事に従ってりゃいいのよ！！！」
【SS使用許可】
根は悪い奴じゃないんです。