氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
澤田貴之 |
アルティクト株式会社 |
代表取締役ITコンサルタント |
17年 |
経歴
1971年に東京で生まれる。1994年に筑波大学社会工学類を卒業、1996年に筑波大学大学院環境科学研究科卒業。同年にSAPジャパン株式会社に入社し、プログラマ、システムエンジニアを経て、システム・アーキテクト、プロジェクトマネージャーに就く。
その後、自動車メーカー、製薬、電力、主パン、運輸、広告代理店、など様々な業界のプロジェクトを経験した。また、ドイツ本社での標準機能開発への参画、中国やアメリカ、インドなどとの共同プロジェクトの参画を経てグローバルなプロジェクト管理手法、開発s手法を学んだ。2007年にSAPジャパンを退職し、独立。2011年10月にアルティクト株式会社を設立して、代表取締役に就任した。
業務内容
ネット販売会社のコンサルティング、フェイスブックのビジネス活用、ITコンサルタント養成、ビジネスメールなどのセミナーも行なっている。
やりがい
仕事への姿勢/考え方
ITには、最先端・かっこいいイメージが先行し、ITを導入しても効果がでていない場合も少なからずある。また、ITを使うことありきで、効果をきちんと検証していないケースも多いしかし、ここまでITが普及してきた現状では、効果がはっきりと必要だと考えている。アルティクトはクライアントのビジネスの成長、ビジョン実現のためにITの「効果」にこだわったサービスの提供を常に目指している。
ITだけでなく業務の理解も重要である。業界によっても大きく異なる。基本的なことについて全般的に押さえられているのと同時に特定の分野について精通しているかどうかがポイントとなる。
転機
彼にとっての転機は2007年にSAPジャパンを退職し、独立したことであるといえるだろう。
私生活
今後の目標
感想
今回この人を調べてみて、気づいたことはITコンサルタントをやるにおける考え方の大切さである。澤田氏はITコンサルタントをやる上で重要なのはITについての知識だけでなく、他の様々な業務への理解やクライアントの問題の本質を的確に理解すること、さらには他の専門家を紹介できるようにすることまであげている。ITコンサルタントとは視野を広くし、多くの事柄について知っていくことでより良い仕事ができるのであると学んだ。
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最終更新:2014年02月10日 02:26