須永浩一(Yahoo!JAPAN)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
  須永 浩一     Yahoo!JAPAN   プロジェクトマネジメント   21年 


経歴

1991年、全国規模の百貨店高島屋へ入社。IT業界へは2003年、Yahoo!JAPANへの入社による。ストアコンサルタント部門からコンシューマ事業のビジネス開発部門を経て、2012年4月から新設の復興支援室室長に就任。

業務内容

復興支援室の室長として、宮城県石巻市内で「石巻復興ベース」の運営を行う。
社会貢献活動ではなく、「事業」として、社会貢献をしながら採算も合わせる(Creating Shared Value)考え方で運営している。

仕事への姿勢/考え方

『実現したいことがあって、思いを持って活動している人を支援したい。』
自分たちでプラットフォームをつくり、収益をあげつつ復興にも協力していきたい。

転機


今後の目標


参考URL: 
  • PC Online 「被災地に常駐、ITを通じて復興支援をしながら利益も上げたい」
  • Yahoo!JAPAN 新卒採用ページスペシャルインタビュー

感想①

IT業界は技術だけではない。技術をどのように活用して役立てるかが重要になっているということを様々な講義内容で知り、実際にITを今必要とされている分野に利用している人物を調べてみた。復興という現在急務とされている分野で活躍するこの須永さんは、技術者というわけでもなく、社会人としてスタートしたのは百貨店。技術も重要だが、彼の場合は百貨店時代に培ったマーケティング力のほうが役に立ったのだろう。ただの社会貢献活動ではなく事業として進める裏には企業が持続的に支援をするためという理由があるというのが深いと思った。ITを通して、利益を出しながら継続して被災地を支援できる仕組みは素晴らしいと思った。

感想②

IT業界で働いているといっても、必ずしも技術者であると言うわけではなく、技術の利用の仕方を考えることも重要である。須永氏は実際に石巻市に常駐し、現地の市役所や商工会議所の情報発信に取り組んでいる。Yahoo! JAPANというインターネット上でビジネスを行う会社でも復興という側面からできることを探していき、それをビジネスにすることがすごいと思った。

感想③

いつもお世話になっているヤフーが、社会貢献をモットーとして活動していることを始めて知った。収益をあげつつ復興にも協力していきたいという考え方は、無理なく復興の協力を続けられろと思うので、すばらしいと感じた。

感想④

復興支援の話が気になった。Yahoo! はインターネットを通じてビジネスをしているが、石巻に拠点を置いて現地の人と支えあいながら復興していこうとしている様子は新しいと感じた。現地の人のアイディアを企業の力を使って形にしていくのは復興の理想の形ではないかと思った。ただボランティアや寄付をするだけでは企業としては採算が取れないし、長く続かないから、ビジネスと絡めて長く確実に支援していく仕組みはすばらしいと感じた。

感想⑤

須永浩一さんはYahoo!JAPANでプロジェクトマネジメントという職種にあたる復興支援室室長をしています。最初からIT業界に就職していたわけではなく、最初は全国規模の百貨店高島屋へ入社し、その後Yahoo!JAPANへ入社しました。ストアコンサルタント部門からコンシューマ事業のビジネス開発部門を経て、現在は新たに新設された復興支援室室長に就任しています。復興支援室の室長として、宮城県石巻市内で「石巻復興ベース」の運営をしている人です。社会貢献活動ではなく、事業として、社会貢献をしながら採算を合わせる(Creating Shared Value)考え方で運営しているという特徴があります。仕事への考え方としては「実現したいことがあって、思いを持って活動している人を支援したい。」自分たちでプラットフォームを作り、収益を上げつつ復興にも協力していきたい。という考えは大切だと思います。現在でも現地の人は復興に向けてがんばっていると思うのでその人たちの助けになるようなことができればいいなと思う考えは自分の中にもあります。その気持ちを大切にして今後に活かせるような機会があれば活かしていきたいと思っています。ITを使って復興支援するというのはとてもいいと思いました。そして、ITを通して、利益を出しながら継続して被災地を支援できる仕組みはとてもすばらしくたいへん興味を持ちました。

感想⑥

須永さんの『社会貢献活動ではなく、「事業」として、社会貢献をしながら採算も合わせる』という考え方がとても印象に残った。社会貢献活動と言えば、まず思い浮かぶのはボランティアなど無償で何かをするという活動であるが、事業として社会貢献を行えればまさに理想的なものであると思った。最初に入社したのは百貨店高島屋だったが、そこでの経験が事業的に物事をとらえられる思考へと須永さんを導いたのだと思う。

感想⑦

この人は特別、情報系技術をもっていないにも関わらずIT業界で活躍しているのを知ってある意味以外に思えた。百貨店で培ったマーケティングの知識はこういうところでも活かすことができたからだ。技術は開発するだけでなくそれをいかに利用するかという点で考えることが必要なのだと思った。

感想⑧

ヤフーのインターネット上のプラットフォームを提供するという特徴を生かして、ほかのNPOの支援団体と違い、事業として支援をするという考えが面白いと思った。無償の支援では継続的に支援し続けることは不可能なので、収益を黒字化しつつ支援をするというのは復興に適した支援方法だと思った。

感想⑨

プロダクトマネジメントという職種で大手のYahoo!JAPANに勤めていらっしゃる須永さんは、初めからIT関連の仕事をしていたわけではなく、10年間ほど百貨店の高島屋に努めていたそうです。2003年からYahoo!へ入社し、2012年に新設の復興支援室長へと就任した。その中で仕事のモットーは『実現したいことがあって、思いを持って活動している人を支援したい。』と述べていて、ITと震災復興は一見直接つながることはないようにも思えるが、それを実現させようとする須永さんの強い思いが伝わってきた。

感想10

僕は、小学生の頃から、Yahoo!JAPANを利用していましたが、そんなYahooが社会貢献をモットーにしていることを初めて知り、驚きました。収益をあげつつ復興にも協力していきたいという考え方は、会社への無理な負担をかけることもないので素晴らしいものだと思った。

感想11

新しい事業として社会貢献をしていく考え方に驚いた。一般的に社会貢献活動と言えば無償で行われるボランティアなどを想像しやすいが、そうではなくちゃんと利益ももたらされるような形を作ろうとする姿勢が尊敬できると思った。

感想12

現在、須永浩一が担当している被害を受けり地域を復興するための「復興支援室」のアイデアがいいものだと思います。近年、インターネットの普及につれて、インターネットを利用する人も多くなってきた。そのため、被害地の名産品をインターネット上で紹介したり販売したりすることで多くの人の注目を集めることができ、その被害地の名産品を購入してくれることがもちろん、他の支援方法も引き起こすことができると思う。また、須永浩一が復興支援拠点で運営することもいいと思う。確かに拠点ではなくヤフーの本部から運営したら、何かが起こると情報も遅く得るし、対応も遅くなってしまうため、拠点で直接に運営することにした。しかし、そのことも須永浩一が本気にこの事業を実行したいのも指すと思う。

感想13

社会貢献しながらも採算を合わせるという考えは驚きの一言だった。事業の云々がまだよくわかっていない私ではあるが、相当という言葉でもぬるいくらい難しいことではないのかということがわかる。

感想14

いつも使っているYahoo!JAPANは自分の会社の利益だけを目的として事業を展開していると思っていたが、社会貢献を考えた事業も同時に展開していることを初めて知った。『実現したいことがあって、思いを持って活動している人を支援したい。』という言葉がとても印象深い。Yahoo!JAPANが復興支援や社会貢献を一つの目的として活動しているということを利用者に知ってもらえればより会社に関心を持ってもらえるのではないのだろうかと感じた。またIT業界は技術者だけでは成り立たず、マネジメントする人の影響も大きいということも感じマネジメントの重要性をこの記事を読んで思った。

感想15

IT企業の仕事をやってると言っても、技術の開発かどうやって利益を出すかばっかり考えるわけではない。ITを通じて地域の復興支援をしながら収益もあげる仕組みは素晴らしいと思った。

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最終更新:2018年02月20日 17:47
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