氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
宮澤克字 |
ソニー |
UI(ユーザーインターフェースデザイン) |
入社8年 |
経歴・業務内容
お客様をナビゲートするためのソフトウェアのデザイン。
画面上のグラフィックデザインはもちろん、多彩な楽しみ方やワクワクするようなエンターテインメントの体験を提案したり、沢山のコンテンツの中からいち早く目的に到達するためのシステム・インタラクションも考えます。研究所などで使用するメディカルサイエンス機器や、映画会社やテレビ局で使用する映像撮影・編集機材のソフトウェアのUIをデザインしています。
やりがい
BtoB(企業向け)の仕事では、こうした世界のエンターテインメントをつくる源流をデザインできるのが醍醐味です。毎日がチャレンジの連続なのでやりがいを感じます。
仕事への姿勢/考え方
そこで実際に機材が使われる現場を訪れて人や場の空気に触れ、質問を投げかけたり、希望を聞くなどして対話を重ねることを大切にしています。そして、その中で感じたことや気づき、ひらめきなどをデザインに落とし込んでいきます。「百聞は一見にしかず」とよく言いますが、BtoBの領域に携わるようになってから、モニターの前で考えるのではなく、一歩外に出て自分自身が実際に経験することが大事だと改めて実感しました。
転機
私生活
今後の目標
UIは未知数の可能性を秘めているので、これからも新しいことにチャレンジしていきたい。将来的には、まだ携わったことのない製品のUIも手がけてみたい。
感想①
ソニーは大好きな会社です。前期情報学概論という授業でユーザーインターフェースについて学んで、調べたことがあるのでこの方を調べました。プロとして意識が高いなと言う印象をうけ、刺激になりました。
感想②
ソニーは様々な分野の製品を出している大手会社である。われわれの多くがソニー製品を利用していると思う。そんな中、宮澤氏は、近未来に進化が見込まれるユーザインターフェースデザインを行っている。この分野には詳しくないが、ユーザインターフェースデザインが進化することで、映像は大きく進化するし、視聴者をより楽しませることができる。また、テレビ離れの問題も解決するかもしれない。
宮澤氏は、デザインの仕事をしているが、そのために足を使って現場を訪れて質問をするなど対話をすることでよりよいものを作ろうとしている。企業を相手にする仕事をし始めてから何年かはわからないが、仕事の対象が変わってから、自分が順応するまでの努力は予測することができない。宮澤氏のような意識を持っている人は他にも多くいるだろうが、より多くの人がこのような意識を持てば、社会はもっとよりよい方向に動いていくと思う。
感想③
彼の「モニターの前で考えるのではなく、一歩外に出て自分自身が実際に経験することが大事だ」と言葉に感銘を受けた。ITは基本的にコンピュータの技術でコンピュータを媒介にして作られるものだが使うのは人間なのだから、よりよいユーザーインターフェースをデザインするためにはモニターと向かっているだけでなく、たくさんの人と接したり色々な経験をしたりして人を理解しなければならないのだと感じた。
感想④
記事を読んで、ソニーという会社はテレビや携帯機器での仕事がメインかと思っていたので、UIに関する仕事もしていておもしろそうだと思った。企業向けの仕事では、モニターの前ではなく実際に自ら足を運んで要望や希望をしっかり聞くことが大事なんだとわかった。日々チャレンジの連続の仕事は大変そうだが、その分やりがい、働きがいがあって良さそうだと感じた。
感想⑤
この記事を読んでインターフェイスデザインという用語を初めて知った。ものの形状、色彩、デザインなど決めるインターフェイスデザインは大変な仕事かもしれないが、とても大切な仕事でもあると思う。そのもののデザインによって、お客が興味を持つかに大きくかかわってくると思う。多くの人からの興味を得られれば、その商品や会社は大きく成長できる。これからの社会でもインターフェイスデザインは重要になっていくだろうと思う。
関連記事
最終更新:2018年02月21日 16:04