中川剛志(JR東日本旅客鉄道株式会社)

合計: - 今日: - 昨日: -
    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
 中川剛志   JR東日本旅客鉄道株式会社   プロジェクトマネジメント    10年以上  


経歴・業務内容

JR東日本研究開発センター フロンティアサービス研究所でICTに関する研究開発業務をしており、情報デザイングループでリーダーを担当。利用者への情報提供サービスを中心とする駅・車内サービスのイノベーションと、それを支える安心な構造物の実現を目指すための研究開発をしている。主な開発に「異常時案内用ディスプレイ」が挙げられる。

やりがい

過去に学んだ知識や人脈を活かし、設備の改良を重ねることによって開発したものが、利用者に好評とされたとき、コンセプトの正しさに手ごたえを感じている。

仕事への姿勢/考え方

「個々のお客さまのニーズに応じたサービス」、「誰にでも使いやすい駅空間の構築」を実現するために利用者の視点に立つことを心掛けている。
また、開発したものが世界中の公共交通機関で利用されることを目指して開発をしている。

転機


私生活


今後の目標

世界中のICTサービス分野を牽引したいとしており、海外で導入されるものを開発するためにカリフォルニアで学んだ経験を活かして海外に研究所の分室をつくりたいと考えている。



感想①

鉄道業界の枠を超えたICTサービスを考えていることに目標の目指す高さを感じた。目標を高く持つことで質の高いサービスの開発が進められているのだと感じた。また、その目標の高さとは反対に、サービスの開発には慎重さがみられ、地道に開発を進めてきたのだと感じ、その丁寧さと上を目指した姿勢がこれまでの開発の成功を表しているのだと思えた。

感想②

近年、鉄道業界のICTサービスは急速に発達しているが、このような利用者の視点から考えられる開発者の方々のおかげであると実感した。国内だけでなく、海外にも視野を広げ、高い目標を抱いていることが研究開発の原動力になっているように思った。

感想③

知識だけでなく人脈を生かして設備の改良をしており、海外留学や10年というキャリアを積んでいても自分の知識を過信をしていません。そして、やりがいを感じるのは利用者に好評であったことから、コンセントの正しさを認識したときで、結果そのものではありません。とても堅実です。また、自分が作ったものが世界中の公共機関で利用されることが中川さんの目標であり、それは日本の技術の世界発信でもあります。こうした大志を持ち、堅実な方だからリーダーに選ばれるし、ふさわしいと思いました。

感想④

私は鉄道が好きなので東日本旅客鉄道株式会社の中川剛志さんの記事を読みました。鉄道の仕事といえば運転手や乗務員が浮かぶと思いますが、中川さんはそういった、客と直接触れ合う仕事ではなく、客の立場にたった視点での仕事をしていらっしゃるそうで、裏から表を支える大事な仕事だと思いました。普段何気なく鉄道を使いますが、このような裏の舞台での開発・改良などのおかげで快適に鉄道に乗ることができるのだなと思いました。

感想⑤

JR東日本で情報デザイングループのリーダーを務めている。やりがいの欄に「利用者に好評とされたとき、コンセプトの正しさに手ごたえを感じている。」とあった。技術者や開発者が一方的に便利だと思い開発しても、それが必ずしも利用者に好評とされるわけではないことがものづくり全体に言えることだが、中川氏は常に利用者がどんな人でも使いやすいように考えてシステムの設計や開発を行っているので、この姿勢が好評という評価を生むのだなと思った。そして、作ったシステムなどが世界中の公共交通機関で利用されることを目標にしており、この大きな目標があるから開発や設計の段階で細かいところにまでこだわって作ることができるんだなと思った。

感想⑥

鉄道と聞くと駅務や車掌といった仕事がまず頭に思い浮かぶが、そればかりでなくシステム開発という業務もあることに新鮮に感じた。鉄道の大規模なシステムの開発が世界につながるということもあると知り。自分も大規模なシステム開発に携わってみたいと感じた。

感想⑦

中川氏の記事を読んで印象に残ったことは、とても明確で具体的なビジョンをもって仕事に携わっているということである。世界中の公共交通施設で自身が開発したサービスを利用してもらいたいという目標は高い目標ではあるがとても具体的で、さらにそれを達成するために海外に研究室の分室を作ることを目指すという点についても論理的であるという印象を持った。駅空間の構築というICTの枠を超えた分野についての研究に携わっており、ここからも明確な目標とやりがいをもって仕事に打ち込んでいることがうかがえる。また、複数の分野での研究に携わったり、海外で経験を積んだりしたことでさまざまな知識を得ており、こういった過去からの蓄積が新たなサービスの研究に活かされているのだと感じた。さらに、利用者の視点に立つことも心がけており、これと知識を組み合わせることでより快適なサービスの開発が可能になっているのだと考えた。私も分野にこだわらずさまざまな経験をして知識の蓄積ができるようにしたい。

感想⑧

いつも電車、新幹線や駅を使わせてもらっているが、彼の仕事は運転手のように目立つものではなかったので、私が知らないたくさんの人々が仕事をしてくれているおかげで、鉄道や駅が正常に動くものだと改めて思った。また、仕事にやりがいを見つけ、仕事が好きなんだなと思った。

感想⑨

中川氏はやりがいとして、「過去に学んだ知識や人脈を活かす」ことをあげている。は大学生となり、情報学総論も含めてさまざまな講義を受けている。実際に職に就いたとき大切
な「過去に学んだ知識」を積極的に吸収していきたい。受け身で受けるのではなく、興味や以前の体験も踏まえつつ有機的に知識を吸収していきたいと考えた。人脈については現在
の大学生活での周囲の人々を大切に考え、さまざまなことを共に考え、成長していきたい。さらに心がけることとして「利用者の視点に立つこと」をあげている。これらも将来の業務で重要な点と考えていきたいと考えた。

関連記事




選択肢 投票
この人材像に憧れる (0)
この人材像に共感する (0)
この記事が役に立った (1)

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • プロジェクトマネージャー
  • PM
  • 鉄道
  • 異常時案内

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年10月22日 17:56
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。