氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
蓑輪太郎 |
Twitter Japan |
ソフトウェアエンジニア |
12年 |
経歴・業務内容
1977年生まれ千葉県出身。2001年慶応義塾大学理工学部物理学科卒業。某大手企業のシステム開発会社に入社。2005年「はてな」に入社。2008年サイボウズ・ラボなどを経て、2012年からTwitter Japanでフロントエンドに携わる。
やりがい
プログラマは自分が作ったツールの上で生活できると幸せなんですね。Emacsとかもまさにそうなんですけども、自分の作ったOSの中でまず自分が生活できることを目指してがんばっているんです。
仕事への姿勢/考え方
転機
2chでスレッド「OSをつくろうpart2」を立て、MonaOSを作ったこと。
私生活
今後の目標
OSとか言語処理系のような普通のプログラマが目にしないレイヤーのプログラムとそれ以外にユーザが一番目に触れるであろうWeb系のプログラムの両方が 分かるってことがあるんです。両方わかりますっていう人はそんなにいないんじゃないのかなと分析していて、それを生かしたようなサービスが作れればいいと 思っています。
感想①
自分の作ったモノが人々の、自分の生活に使用されることを考えるのはとても重要な事だと思う。高度な技術を使ったとしても全く実生活に役立たないのならそれはあまり意味のあることではないと思われる。モノを作るのは、人々の生活を便利にするためであって、自分が作って満足するものではない。また、多くの人が精通していない部分にも着目して、新しいシステムを構想していくという発想力に憧れる。どんなサービスが今必要とされているか、ということを常に考えながらこれから私も色々な物のアイデアを考えていきたい。
感想②
ただプログラミングをするだけならできる人はたくさんいるが、なにかそれと関連した別のことができる人はあまりいないということはよく言われるが、実際にそれを生かしていてすごいと思った。自分も1つのことだけではなく他人の持っていないなにかプラスαになるものを身につけたいと思った。
感想③
自分たちの日常で当たり前のように利用しているtwitterの開発者の一人ということで、現在普及しているアプリケーションがどのような考えの下で作られているかということが参考になった。また、何度か転職をされているということで、能力を磨くことも大事だが、自分の能力が最大限活かされる仕事を見つけることも大切であると感じた。
感想④
2chに挙げたスレッドを転機として著しい成長をしていくこの人の強さは、常人のそれとは違うな、と感じた。自分はプログラミングをしていると、拒否反応が起こるし、この人は中学生で挫折を味わっているのに、大学4年生になってjavaに触れてそこからどんどん力を
つけていくのは、強い知的好奇心あってこそだと思う。好奇心があるからこそ前に進むことが出来る。きっかけは些細なものでもそれが人生の転機になるといういい例を見た気がする。こういう1つの転機で変わる人を見ると、自分も未知の空間に挑んでみて、いろいろなことを経験していきたいと思った。
感想⑤
“自分の作ったOSの中でまず自分が生活できることを目指してがんばっている”という言葉に代表される、根本を自らが開発するという考え方が面白いと感じた。氏は実際にOS(MonaOS)を作成しており、この言葉には説得力がある。思えば私も自身の生活をよりよくするためにプログラミングという手段を考えたわけであり、それを思うとこの言葉は私に響いた。
やりがいを踏まえた今後の目標設定からは自身のことをよく把握できていると感じた。
感想⑥
自分が熱中できるものを仕事にしようと思う気持ち、安定性を選ばずただやりたいものをやろうとする姿に感銘した。行動力と情熱が人より、ずば抜けていると思う。自分が言ったことに誇りを持ち、OSを作ろうと思い立ったことが素晴らしい。
感想⑦
自分を追い込んで行動せざるを得ない状況をつくったり,自身の技術の向上を目的に大きな決断をできることはすばらしいと感じた.リスクを恐れずに挑戦する姿勢や常に上を目指す姿勢を参考にしたいと思った。
感想⑧
新しいことを始めるのに遅すぎる医はないのだなと改めて思わされた。成功をつかむためには自分を成長させられる環境に投じることが重要なのだなと思わされた。たとえリスクがあったり不安定な場所であっても、自分のやりたいことを突き詰められるくらいの情熱を持っている部分はとても尊敬できる。同年代で自分よりもはるかにすごい人に出会っても諦めずに頑張れるところがすごいと思った。
感想⑨
安定した生活を捨て、2chに宣言することで逃げ出せない状況を作り出すなど、蓑輪さんの決断に対する覚悟は素晴らしいものだと感じた。私も一つでも他人と違うことがしたいと思っているので、蓑輪さんの姿を見て“人と違うことをする”という言葉が実はかなり重いものだと感じさせられた。筆者も彼の姿を参考にしていきたい。
感想10
自分がよく利用するTwitterのエンジニアであるということで興味をもった。
なかでもやりがいが面白い。こういった考えを持つプログラマは楽しいし成長するし、成功するのだろうな、と感じた。自分もこう思える職種に辿り着きたいと思った
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最終更新:2020年06月24日 20:40