上谷隆宏(pixiv)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
 上谷隆宏   pixiv   編集・製作者   ・ 


経歴 ・業務内容

pixiv創設について
18歳からイラストを書き始める。ゲーム専門学校のイラストコースにてイラストを書き始めて、ゲームを作ったり同人誌などでイラストの面白さを知るが、飯を食っていくには無理だと断念。学校卒業後、一年ニートを余儀なくされる。その後、webデザイナとしてPHPなどを触りつつプログラマとして仕事をこなしていく。そんな中、イラストレータなどのサイトが個別にあるのではなく、一括して集めてコミュニティを開けば良いのではないか、と思い、今のpixivの原型が完成する。

現在のピクシブ株式会社(当時はクルーク株式会社)のサーバを借りてSNSサービスを展開した。

Pixivの語源
pic + mixi = pixi
ではまずいので、一番最後に何かつけようと思ったところ、vが一番それっぽかったから。

仕事への姿勢・考え方

どのページにもイラストがあること。イラストまでの動線を短くすること
イラストを介したコミュニケーションにすること。
スローガン「お絵かきがもっと楽しくなる場所」

転機

18歳の時に絵を描き始めたこと。その後就職してプログラムを習得したこと。
27歳でpixivを製作する。

私生活:

ひきこもりがち。絵を描くことが趣味。



感想①

自分も、18歳でイラストを書き始め、(といっても趣味だが)一番得意な仕事?はプログラミングなので、自分と似たような人かも?と思って調べました。残念ながら、私はプログラミングの方がイラストより歴も実力も上(自慢っぽく聞こえる(笑))なので、この人とはちょっと方向性が違うかもしれません。ところで、もともとがプログラマじゃないけど、プログラミング得意な人って、どうしてあんなに大ヒットするものを作れるんでしょうか。

感想②

サイトを立ち上げる前に絵で食べていきたいという夢を持ち、上手くいかなくて就職してもなお夢を持ち続けて来た事で道が開けたのだと思った。目的を持って生きている人は引きこもりがちであろうと魅力があって交友関係が広がると感じた。私も絵を趣味にしているので夢を持って生きたいと思う。

感想③

聞こえは悪いがただのイラストレーターがここまで大きなサービスを展開するということをやってのけているのを見て、新たな発想を見つけるという能力に長けた人なのだと感じた。

感想④

経歴や実力も確かに大切かもしれないが、一番必要なのは発想であると思わされた。自分の好きなことを作品にできるということはとても凄いことであると思う。

感想⑤

イラストを通して多くのイラストレータが交流できる場を作るということはとても良い発想である。今ではイラストレータやそうでない人達がpixivを利用している。私も利用することがあるのだが、pixivでのイラストの観覧はとても快適だと感じる。こういったサービスを開発するにあたって、人気の出るものを開発できる発想は見習いたいと思った。

感想⑥

私自身、普段から利用しているpixivの創設者の方について何も知らなかったので、個人が始めたものだったという点に始まりすべて驚きでした。絵に関心を持つ時期も(私に比べたら)遅めですし、プログラマとしての仕事は卒業後に始めたのだとか、pixivの語源だとか、初めて知ったことばかりでした。絵描きに年齢は関係ないとは思っていましたが、それは他のことにも言えるのだなと思い直しました。

感想⑦

イラストを描いていたのに食えないと考えて断念しながらもイラストレーター達が一括してコミュニティを作ればいいと考えて実行するなど行動力が凄いと思った。そしてプログラミングする中でもイラストに対して向き合っているところがやりたいこととの両立をしているように思い、自分の将来像への理想となった。

感想⑧

上谷さんはイラストを投稿して共有できるサイト、pixivを創作したお方。
絵を描くことで生計を立てていこうとしていたが断念し、方向性を変えて絵に関することで成功を収めている。一心に何かを目指すこともいいが方向性を変えていろいろなことに挑戦することも大切なのだと学ぶことができた。

感想⑨

自分は絵を描くことはないが、人の絵を見るためによくこのサイトを利用している。今ではtwitterなども絵を公開・閲覧することができるツールとして使用できるが、pixivができたときは画期的なものだったと思う。個人でホームページを開設したりするしかなかった人たちと、絵を見るために多くの時間と労力をかけてそのホームページを見つける人たちを結びつけるすばらしいサービスを作った方だと思う。

感想⑩

ないなら作る、の精神は私もとても大切なものだと思っている。そういえばこういうものないなというちょっとした気づきが全く新しいものを生み出すのだと改めて知った。さらにこの方は実行に移す力も持っていた。私の足りないところでもあるが、実際に作ることも大事なことだと感じた。

感想11

一度は挫折した夢であったが自分が絵をかいて生活していくのではなく違う形でイラストに関わった事業を展開し、成功したことがすごいと思いました。スローガンの「お絵かきがもっと楽しくなる場所」というのは、まず自分がしていて楽しいことなので利用者の目線と同じ目線で考えることができるのだと思いました。絵をだけでなくプログラミングを習得したことによって成功したことを知り、自分の武器は一つだけでなく様々なものを持っていないと成功はしないと感じました。好きなことを仕事にするのは難しいが諦めず追い続けたことで叶えることができ、簡単に諦めてはいけないと思えました。

感想12

自分も時々pixivでイラストをみるのですが、たしかに個別でイラストをサイトに載せるよりも一つのコミュニティを開いてそこにイラストを見ることができるようにすればいいなと思いました。ありそうでなかったことを実現したなとおもいました。

感想13

イラストを描いて生きていくことを諦めてしまったとしても、別の形でイラストと関わる道を自分で作り出したことが素晴らしいと思う。絵を描くことは趣味にして、別の方向からイラストにアプローチする姿勢はとても前向きだと感じた。私も多様な考え方、多様なかかわり方をもちたい。私たちは新しいものを作ることができるということが分かった。

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最終更新:2018年07月19日 14:42
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