氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
金子 彩 |
NTTデータ |
データサイエンティスト |
7年 |
経歴・業務内容
大学院卒業後の2006年4月、NTTデータに入社。SEとして各種ICカードを使ったポイントシステムの構築などに6年間携わる。その後、コンサルタントとしてビッグデータの分析業務を担当。現在はビジネスソリューション事業本部で、事業企画を担当している。
やりがい
「データから意味を見出す際には、常に悩みます。作業そのものは大変ですが、提示した分析結果からお客様が的確な施策を打ち出し、効果が出せたときはうれしいですね。」
仕事への姿勢/考え方
実際の作業は地味で苦労することもよくありますし、データの加工処理だけでも作業量は膨大です。また、ITコンサルタントとしての最大の価値は、データからお客様のビジネスに役立つ示唆を導き出して、お客様に分かりやすい形で提案することです。
転機
私生活
今後の目標
近年は中国など、人件費が相対的に安い海外の企業に、開発作業を委託するケースが増えている。これを「オフシェア開発」という。オフシェア開発をうまく取り入れることが目標である
参考URL:
感想①
私はまだ明確な進路は決まっていないのだが、この仕事はとても優秀な人しかできなそうな仕事なので、そういったやりがいのある仕事をやりたいと感じた。さらに、この仕事をしているうちに必然的に成長していくというところにも惹かれた。仕事は地道な作業になると思うが、結果は毎回異なる。この仕事は結果を見出せたときすごい達成感と喜びが待っている。そして、基本的にチームで協力して行うのでそういった面では楽しく仕事ができると思うので、この仕事はできたらやりたいと感じた。しかし、能力が必要なので大学生の間にこの仕事に求められる能力を身に付けていきたいと感じた。
感想②
こつこつとした作業で苦労しながらも、データを分析することでお客様に役立つ情報を探し、効果が出せることがやりがいということに魅力を感じた。データ分析という仕事は地道な作業で大変そうなイメージがあるが、そういった表にあまり見えない努力が役立つというのはやりがいがあり楽しそうだと感じた。
感想③
彼女はNTTデータでSEとして各種ICカードを使ったポイントシステムの構築に携わった後、コンサルタントとしてビッグデータ分析に取り組んだ。私が大学入学前一番興味を持ったのがビッグデータで自分でも少し調べてみたりしたので、彼女の仕事に関心を持った。彼女はデータから意味を見出すことはとても難しいが、得た結果で顧客が解決策を導き出せたときはとても喜びややりがいを感じると述べている。やはり分野面技術面でもなかなか難しい業種だが、それだからこそ責任感とやりがいを見つけ出せるのではないかと思った。
感想④
最近多く目にするビッグデータ及びデータサイエンスについて興味があったので、この人の経歴などを見てみた。
データサイエンティストが実際にどんな業務をしているのかわからないが、地味な作業・データから意味を抽出する作業は簡単にできるものではないらしいことがわかった。
データサイエンティストというかっこいい響きと内実は違うのかもしれない。
感想⑤
この人の携わってきた仕事の数々を見て、ITの大きな仕事には自身のもっている技術の高さだけでなく常に物事を探求し続ける精神が必要だと思った。長い年月をかけてこつこつした作業に苦労する日々を重ねつつも達成してもまだまだ探求していく精神はとてもすごいと思う。自分たちも学生のうちから何か一つ”探求し続けるもの”を見つけることが将来につながるかもしれない。
感想⑥
NTTの情報コンサルタント。ビッグデータを扱うところなどに我々の学部と通鶴ところがかなりある職業ではないだろうか。データコンサルタントはお客様のビジネスに役立つ「示唆」をする というコメントに驚いた。提案まで全てせず提示することでお客様が後は考えるという営業体型にとても惹かれた。提案までするよりもはるかに難しいことであり、可能性を考えられるすべてのデータを分析するというとてつもない労力を要するこの職業に魅力を感じた。
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最終更新:2018年02月20日 17:53