氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
大木 豊成 |
イシン株式会社 |
プロジェクトマネージャ,代表取締役 |
・ |
経歴
1960年生まれ。
シンガポール国立シンガポール大学卒。
営業職を経て、ソフトバンクグループのイー・コスモ入社。経理部長、管理本部長、営業本部長などを歴任。その間に、Yahoo!BB立ち上げに参画。BBテクノロジー(現ソフトバンクBB)オペレーション本部企画部長として、オペレーションを統括。
ソフトバンク株式会社に転籍後は、中国棒球企画株式会社の取締役COOとして中国野球リーグのオペレーションを統括。
2009年、スマートフォン法人導入コンサルティングおよびクラウド導入支援を事業の柱とするイシン株式会社を設立し、代表取締役社長就任。
業務内容
「人と会社を元気にする」をモットーに、企業の人材育成と業務再構築のコンサルティングを行っている。また、アップル認定コンサルティングとして、企業向けタブレット・スマートフォンの導入支援として、コンサルティング、キッティング、サポートデスクなどの企業向けスマートフォン導入コンサルティングも行っている。
仕事への姿勢/考え方
目的を確認しない仕事は辛いだろうと思います。しかし、すべては自分次第。自分で動かず、「上司が悪い」、「会社がだめだ」、などと愚痴っても何の意味もないことです。 現在、当社はスマートデバイス導入コンサルティングをやっていますが、スマートフォンだけが仕事ではありません。どのように結果を出すか、結果を出すためにどういったスマートデバイス、アプリケーションを活用していくか、そしてより安全に活用できるためのサービスを提供し、それにより、働き方を変えるところまでお手伝いしています。我々自身の働き方を変えないことには、“今”から脱出することはできないからです。 社員の働き方を変えることは容易ではありませんが、皆さんが目的を意識するとそれを変えることは可能です。他人を変えるのではなく、自分を変えるのですから。
転機
大学卒業後は旅行会社に就職するが、Windows3.1発売のころから急激に伸びはじめたインターネット需要を目の当たりにして、“仕事でインターネットに携わりたい”という一心で、旅行会社からIT業界に転職。
私生活
今後の目標
人に関わりながら仕事をしていきたい
感想
法人向けのスマートフォンの導入支援をしていると知り、最初は法人に便利な機能の開発をして、それを売るまでが仕事だと思った。しかし、そうではなくスマートフォンによって、人の働き方を変える手伝いをしていると知った。いくらコンピュータ技術が発達してもそれを使うのは人間で、社会の中心も人間なのだと改めて認識した。大木さんの「今後も、人に関わりながら仕事をしていきたいと感じています」という言葉にはどんな職業であっても社会に関わっていく以上、人との関わりを無視することはできないという意味があるのではないかと思った。
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最終更新:2015年12月13日 07:48