氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
竹林洋一 |
静岡大学竹林研究室 |
研究者 |
14年 |
経歴
1974年 慶應義塾大学工学部電気工学科卒業
1980年 東北大学大学院情報工学学専攻博士課程了(工学博士)、ディジタル音響信号処理、機械系故障診断(漏水,ボールベアリング) 東芝入社、総合研究所情報システム研究所主任研究員、電話音声認識システム、音声ワープロ、音声認識LSI(パターン認識) MITメディア研究所客員研究員日本電子化辞書研究所第5研究室長、Alan Kay, Minskyとの出会い(人工知能、学習)
1990年 音声自由対話システムTOSBURGII, ナレッジ共有システム(KIDS) ヒューマンインタフェース研究会主査、「インタラクション98」創設 ヒューマンインタフェース技術センター長青梅工場主幹、WebDVD(MS+ワーナ)、fashon show(WearableTokyo) 研究開発センター知識メディアラボラトリー技監など
2000年 東芝研究所復帰、「Bluetoothユビキタスヘッドセット」
2002年 静岡大学教授 浜松地域知的クラスタ創成事業(安全運転支援・クルージング・アシスト) 「技術*コンテンツ」の大学発ベンチャー「デジタルセンセーション社」設立
2005年 子どもの発達研究開始、幼児教室を毎週開催 人工知能学会に「幼児のコモンセンス知識研究会」設立
2008年 Webサイト「子育て浜松フォーラム」開設
2009年 「ミンスキー博士の脳の探検」を翻訳
2011年 生きる質を高める「加齢学」研究始動
2012年 「認知症情報学」を立ち上げ
2013年 Webサイト「認知症アシストフォーラム」開設
現在では静岡大学大学院情報学研究科教授として研究を進め、デジタルセンセーション株式会社会長を兼務している。
業務内容
やりがい
仕事への姿勢/考え方
数々の画期的な業績を残し、また近年新たな分野の研究を開始するなど精力的に研究活動を行っている。
私生活
転機
MITへメディア研究所客員研究員として赴き、今では天才と呼ばれているAlan Kay, Minskyと出会う。2009年に「ミンスキー博士の脳の探検」を翻訳、現在の研究テーマ等もこの二人に大きな影響を受けており、この出会いは大きな転機であったと言える。
今後の目標
参考URL
感想①
天才と出会い、数々の業績を残した今でも次々と新たな分野の研究を始めるその姿にこれが研究者なのか、という感想を抱いた。また趣味が「考えることについて考えること」であり、研究者としての人生、そして研究における姿勢の強さを感じた。
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最終更新:2017年04月30日 14:19