岩崎智子(日本電気株式会社)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
岩崎智子 日本電気株式会社 プロジェクトディレクター 22年

経歴

大学時代にビジネス情報処理(会計学)を専攻していたことから現在の道を選択。
キャリアスタート当初は実務に関わるチャンスがたまたまなく、日々「勉強ばかり」で心配になったという。
キャリア10年目まではAPSとして広く金融系のシステムに携わり、11年目からはシPMの立場として証券系、銀行系のシステム開発、保守のプロジェクトを仕切ることとなる。

業務内容

APSのエントリーで大規模な開発
農協系情報システムの開発のプロジェクト
証券会社システム維持保守プロジェクト
証券会社ディーリングシステム維持保守プロジェクト
大手銀行のバックオフィスシステム開発など

やりがい

「ITプロジェクトはひとりの力では動かせない。みんなの力を集結して終わりに突き進む。それがおもしろい」という考えで、みんなが力を合わせて1つのことを成し遂げることにやりがいを感じているのではないか。

仕事への姿勢/考え方

入社13年目の頃はPMという立場で仕事に取り組んでいましたが、ある日お客さんから「保守のPMとしての力は認めるが開発のPMとしては不安だ」といわれ、とても悔しい思いをしたことがあります。その一言で「しっかりやろう」という決意が強くなり、社内で業務内容上、類似の経験をもつ方や、この分野に詳しい協力企業のスタッフの方などにたくさん話を聴き、開発のPMとしていろいろなことがわかったのです。ここで吸収した知識を元にお客さんに対して「こうしたらどうですか」と提案をし、この仕事をうまくやり遂げることができました。逃げないで大いに悩んで、いろいろな方のご支援をいただきながらも自分でやりきる、その結果としてこれまで1人でできなかったことが、容易にこなせるようになっている。このときに実感した思いです。

転機

入社13年目のお客さんからの言葉


感想

岩崎智子さんの「文系であろうが理系であろうが大差はない」という言葉に興味を持った。ISコースは、文系と理系をつなぐ位置にあり、どちらでも所属できる中間的な存在である。しかしそれはどちらとも中途半端というようにとれることもある。会社に入った後、学生時代に学んだことは直接生かされる機会は少ないと聞くが、できるだけISコースの考え方、学んだことを生かせるような会社、職種に就きたいと思った。

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  • 開発のPMとしては向いていないといわれたところからの考えの一転に共感した。維持だけではなく、次の段階に進むための力の必要性を思った。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:25:54)
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  • PM
  • 21~25年

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最終更新:2013年01月18日 14:02
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