| 氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
| 藤崎祐介 |
テレビ朝日 |
技術職、ITS |
2年 |
経歴
2008年入社、技術局システム開発部に所属
業務内容
今やテレビ局もITで動く時代であり、番組の編成や視聴率の分析など、放送を行っている裏側では様々なシステムが利用されている。現在では2011年に向けた放送の完全デジタル化から出演者が利用する楽屋のレンタルシステムまで様々なシステムの担当をしている。
やりがい
テレビ局にあるシステムが止まってしまった場合、番組の放送ができなくなってしまう。その重大な責任を持つのがテレビ局のシステム担当である。常にその役割の大きさを感じながら新しいシステムを開発し、自分の作ったシステムや設備によって多くの人に番組を届けている、そう感じることができるのがこの仕事の醍醐味。最近ではデジタル化だけでなく、ITと放送を融合するべく新しいシステムや仕組みを検討している。最新技術を取り入れながら自分の手によって新しいサービスを構築できる。場合によっては自分が作ったものが最新技術として雑誌や新聞で話題になる。常に技術の最先端にいること、これも醍醐味の一つ。
感想①
私は将来テレビ局や番組制作会社など、放送に関する仕事をしたいと思っており、今回テレビ局で働く人について調べることにした。テレビ局には番組を作る人だけではなく、宣伝や広報、経営戦略や地域とのネットワーク、そして今回私が調べた藤井さんのようなITを駆使したシステムに関する仕事など、非常に多くの種類の仕事があることを知った。今まで放送の仕事とITはあまり関係が無いと思っていたが、2011年の完全デジタル化に伴い、今後IT技術が放送に非常に大きく関わってくるのだと思った。藤井さんは入社2年目でまだまだ若いのに、しっかりと自分の考えを持ってシステムを開発しているのはとてもすばらしいと思った。
感想②
私が調べた限り、テレビ局がITで動くということは、データ放送（テレビ、ネット、ラジオ）だけでなくシステム構築やプログラム・アプリ作成なども含まれることが分かった。テレビ局といっても全員が番組を作っているわけでないので、藤崎さんのようなIT・情報通信業界のなかで活躍する人間もいるのだなと学んだ。ITとテレビの混合という新しいシステムを作っていく技術は凄いなと思った。私はテレビ局について興味があるので、放送ITについて注目していきたい。
感想③
現在はIT人材が活躍する場が増え、それはテレビ業界にまで広がっていることが分かっ
た。ITとテレビが融合することで視聴者により良いサービスが提供できるのではないかと思う。若者のテレビ離れが進む現代だが、ITの技術により再び盛り上がりを見せればいいなと思う。
感想④
テレビ局の仕事は必ずしもテレビ制作に関わることではないと知った。テレビ局のシステム担当は必要不可欠な存在であり、この仕事をする人がいてこそのテレビ番組であると思うととてもやりがいのある仕事だと思った。ITと放送の融合、常に技術の最先端にいるという点に興味を持った。情報学部だからこそできることだと思うので、この道に進みたいと強く思った。もっと詳しく調べてみようと思う。
感想⑤
自分たちが日常的に楽しんでいるテレビ番組は、多くの技術が駆使されていて、その技術を開発する人たちの苦労があるからこそのものだと気づきました。急なトラブルに冷静に対処できる経験値も大切な職種で、責任が大きいからこそやりがいや達成感を味わうことが出来るのだと思います。自分も将来テレビ局でテレビ放送を裏で支える仕事に関わってみたいと思いました。
- テレビ局というのは、何か不祥事が起こると視聴者にも影響が出てしまい、非常に責任が思い仕事だと思う。ただ、その責任を背負いつつも最新のシステムを手にとって使用することができたり、他の人ではできないことを常に体験できるところがこの仕事をしていて充実感を味わえるときなのかな、と思いました。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:41:29)
- テレビ局の情報システムを支えるプロフェッショナルについて知ることができたのは勉強になった。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:45:41)
最終更新：2018年02月21日 15:10
