氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
浦香織 |
株式会社トリニファイ |
代表取締役・コンサルタント |
27年 |
経歴
83年:東北大学卒業
同年:日本IBM(株)にSEとして入社
98年:シカゴ大学ビジネススクール卒業、日本オラクル(株)入社
2000年:株式会社トリニファイ設立
業務内容
大企業向け基幹業務システム構築のコンサルティング
やりがい
システム関連業界は、マイナスな面ばかりを強調されがちだが、多くの人とかかわりながらプロジェクトを進められること。
仕事への姿勢/考え方
いま目の前にある事を続けることで、見えてくることもある。夢中になれる仕事を見つけるのではなくて、仕事があるからこそ一生懸命になれる。
転機
30代前半での留学。仕事で一度サンフランシスコに行ってから、シリコンバレーで働く人々の生き方を見て、MBA留学を決意。留学時は、自身の子どもが1歳半だったため、子育てと勉強との両立が体力的に厳しかった。 スクール卒業後は、オラクルのマーケティング担当の職に就く。
今後の目標
新しいシステムを導入する企業が増えてきているため、システムに関する自分たちの技術やノウハウを最大限に活用してお手伝いしていくこと。
感想①
30代でのMBA留学経験を読んで、年齢や子育てとの両立は体力的にも厳しかったのではないかと感じた。海外では、「今の会社で3年ほど働いたらビジネススクールに行こう」と考える人が多くいるそうだが、このような考え方にも驚いた。組織の一人、会社の一人ではなく、代表取締役として会社を設立したのは、そのMBA留学での経験が生かされた結果ではないかと思った。
感想②
30代で留学、その後株式会社設立を果たし、代表取締役としてコンサルタンティング業務をするという行動力の高さにかなり驚いた。それも、30代の留学のきっかけは「仕事でサンフランシスコへ一度行って、シリコンバレーで働く人々を見た」という、普通の人から見たらごく些細なことで、さらに留学は1歳半の子どもの子育てと、勉強の両立をこなすというのは想像できないほど大変なことであると思う。また、「夢中になれる仕事を見つけるのではなく、仕事があるからこそ一生懸命になれる」という仕事への考え方は意外に感じた。私もまずは目の前にあることから続けていこうと思った。
感想③
浦さんの素晴らしいと感じることは留学を30代前半に経験し、その後の仕事に生かしたことだ。夢は時期が遅くとも、関係はないのだと感じた。最後まであきらめなければ自分の目指すところに到達できるということを感じさせた。私はバイトや部活など大学以外でも活動をしており、とても忙しい日々を送っている。その日々の中でいろいろと環境のせいにして諦めてしまうことがあったが、それは自分のわがままではないかと感じた。浦さんは子どもがいて育児も大変な中留学したという事実を知り、私も大変でも自分のやり遂げたいことをあきらめないような人物になりたい。
感想④
仕事への姿勢、考え方の「夢中になれる仕事を見つけるのではなくて、仕事があるからこそ一生懸命になれる。」という言葉が印象的だと思った。よく夢中になる仕事を見つけなさいとは言われるので、仕事があるから一生懸命になれるという言葉を聞き、そのような考え方もあるのだと少し驚いた。子供が1歳半で子育ても勉強もしながらMBA留学をしたのはとてもすごいと思う。この人のように自分も自分自身の持てる力を使って仕事したいと思った。
感想⑤
30代でのMBA留学経験を読んで、年齢や子育てとの両立は体力的にも厳しかったのではないかと感じた。海外では、「今の会社で3年ほど働いたらビジネススクールに行こう」と考える人が多くいるそうだが、このような考え方にも驚いた。組織の一人、会社の一人ではなく、代表取締役として会社を設立したのは、そのMBA留学での経験が生かされた結果ではないかと思った。
- 30代でのMBA留学への決意は驚いた。ビジョンを強くもってさえすれば、そして諦めず努力する姿勢を忘れさえしなければ、大きな事を成すことができるということを示していると思う。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:03:51)
- 1歳半の子どもを連れて留学することを考えたのが、本当にすごいと思った。子育てと自分のやりたいことを両立している点にとても憧れました。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:22:57)
- 1歳半の子どもがいる状態で留学を実行し、成功したのには並々ならぬ努力があったからだと思う。このような人物に憧れる。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:24:39)
最終更新:2017年04月06日 14:29