吉平栄一(アクセンチュア株式会社)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
吉平栄一 アクセンチュア株式会社 コンサルタント 10年目

経歴

理学系の大学院卒業後すぐに、コンサルティングファームに入社。1~2年目はSWD,3~5年目はAPS,6年~はCONSとして業務を行っている。

業務内容

開発フレームワークの構築、オフショア案件のプリッジSEを経験。その後コンサルタント職に転身し、企業経営における全体最適化、情報化投資のコンサルティングなど、CIOの知恵袋として経営の立場から助言を行う業務を実施している。

やりがい

会社の経営方針や、経営に直接影響を及ぼす立場であること、実際に変革をしていく姿を間近で見ることができること。そして、変革後の成果について顧客から感謝されることがやりがいにつながっている。

仕事への姿勢/考え方

顧客の要望だけを聞くことが正しいのではなく、当初の目的に立脚し、本来必要なものは何なのかを考え提案していくことが求められる。コンサルタント職は結果が出るまで一定以上の時間がかかる業務である。その上で、このような状況でも仕事をやりむく力が必要。顧客に対するプレッシャー、自社内でのプレッシャーを乗り越え、つらい環境を克服する力が必要。そのために重要なのは意地とプライド、そして顧客からの感謝を次の力に変えていける心である。

転機

5年目、システム開発という分野が一般的な仕事になってきたことを感じる。自分に付加価値を付け、他人と差別化していかないといけない、と考えた。

現在の課題

顧客の事業戦略にマッチした施策を提案するためのものの見方の重要性とスキル不足を実感。ITコンサルタントとしてのあり方を模索している。

今後の目標

ITを軸とし、企業経営における日米欧の架け橋となれる存在となっていきたい。

情報入手元:経済産業省HP

感想①

コンサルティング業に関して、日々のプレッシャー、結果がすぐにはでない不安感など、顧客からの感謝というやりがいと共にそれが厳しい環境であると感じました。システム開発の"いろは"もほぼ1から学び始めなければならないにも関わらず業務を並行して行っていかなければならない現状は、やりがいを感じる以前に嫌になってしまうかもしれません。しかし私達にとって大事なことは、「意地とプライドを持つ」という言葉どおり、厳しいからといって逃げず、乗り越える力を身につけることだと感じました。吉平氏にとっても、やりがいが大きいからこそコンサルティング業を続けているのでしょう。それを鍛えるために、今からでも能動的に行動し様々な経験をしていくことは、コンサルタント業務などIT職業に通じる仕事の糧になると感じました。

感想②

顧客や自社内でのプレッシャーがありつつも、成果を上げた時を直に実感できる業務はまさにやりがいというものが感じられるものであると思う。それを得るためにも意地とプライドは必要不可欠で、それがあるからこそ吉平氏は尚もITコンサルタントの手法を求めて、そしてやりがいを感じているのだろう。

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  • コンサルとして「経営に影響を与える」ことにやりがいを持つということは多くのコンサルタントのもつやりがいのように感じた。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:17:00)
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最終更新:2020年06月07日 12:52
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