氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
野中栄一 |
NARTS |
ITコンサルタント、経済産業省推進資格ITコーディネータ IT活用専門家、大学非常勤講師 |
不明 |
経歴
大学時代にベンチャーを経験、ソニー株式会社に勤務後、独立してITコンサルタントに。
業務内容
- 経営、ITコンサルタント業務
- セミナー
- ホームページ制作
- ソフトウェア、インターネット情報サービスの製造及び販売
やりがい
ITコンサルタントは、困っている企業や個人事業主を、ITを通じて助ける仕事であるため、直接顧客の感謝の気持ちを聞くことができる。
仕事への姿勢/考え方
革新的なアイデアとサービスで社会に貢献する。
必要な情報を、必要な人のもとへ届ける。
人の喜ぶ顔がみえるビジネスを大切にする。
転機
ソニー株式会社からの独立
今後の目標
IT技術を通じて、人の役に立つ「ライフスタイルの変革」を目指す。
感想①
野中さんの所属するNARTSでは、ITをどうやって自分の事業に生かしたらいいのかわからない、ホームページをどうやって作ったらいいかわからない、などなど事業の抱える様々な問題について答えていく「ITコンサルタント」の所属する会社である。こんなNARTSの掲げる目標は「もっと身近なITコンサルティングへ」である。ITによって私たちの仕事や生活はとても便利になっていますが、ITに管理・監視され、疲弊しないように、やはり自分自身で自らのワーク&ライフをデザインし、コントロールするように心がけることが大切なようである。野中さんが言うには、これからの時代のIT活用WLB術は、「人との接し方と一緒で、適度な付き合いが肝心」であるのである。野中さんのことを知り、ITで重要であるのは、あまりその技術等に左右されすぎずに効率的に利用していくことであるのであった。
感想②
まず、ソニーという超大手会社に就職したのに独立したことがもったいないなと個人的に思った。しかし、ITコンサルタントという情報社会で戦う企業や個人のニーズに応えるビジネスは、これからの情報時代においてクライアントがいなくなることはないし、すばらしいと感じた。またNARTSは、依頼を受けた際の販売戦略を練るところが凄いと思った。ただHPを作るだけでなく、「どうすれば売れるホームページになるのか、またどうすればお客様に使いやすい動線が作れるのか」を考え、過去の経験とマーケティングの知識を持ったサイトマネージャーとともに、クライアントが企画・構成を進められる点が魅力的だなと感じた。
関連記事
- ソニーからの独立というユニークな経歴をもった方だと思った。”IT技術を効率的に利用できる”ような導入が重要というのが印象に残っている。 -- 名無しさん (2011-01-21 14:42:32)
最終更新:2017年02月21日 14:35