自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた@創作発表板・分家

US 003-380

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tapper

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1843年○月×日……

シホールアンルの皇都にサイレンが響きわたる。
街の各所より発せられる強力な光源魔法が、
空中を切り裂くように照らす。
皇都近衛空中騎士のワイバーンロードか、最新型の飛行艇か、
よくは見えないが無数の小さな点が
光が照らす先を目指して飛んで行く。
いったい彼らは何を目指しているのか?
天にも届くほどの空にいったい何があるのだろうか?
だがその答えが出る前に、
雲の垣間に光が突き刺さり、
それが正体を現す。

とても大きく荘厳な翼……白銀に輝く洗練されたフォルム……
天使だ……街の誰かがそう呟いた。
見ると、迎撃に出た航空部隊はあまりの高度に皆脱落したらしい。
それほどに高い空だった。
その空を悠然と飛ぶモノたち。
それはフェア精神を尊ぶアメリカ国民の怒りを秘めた存在だった。

……白銀の天使、超空の要塞B-29が、異界の国の都市を焼き払わんと迫っていた。

すみませんヨークタウンさん!!
勝手に話を捏造してしまいました。
半年ROMります
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