いどうしきそうおんはっせいそうち【移動式騒音発生装置】[名詞]


(1)アホなドライバーや、暴走族のおにーさん達が「若気の至り」と称してアホな改造をマフラーに施した自動車のこと。
マフラーが改造されているためにエンジン音がもろに排出されて、うるさい。
触媒を通さない排ガスを直接大気中にばら撒くことがあり、環境にも悪い。



(2)やたらうるさいバイクの蔑称。バイクは4輪の自動車と違ってエンジンがもろに露出しているため、騒音が露骨に出てくるため。但し大型バイクは長距離のツーリングを前提としているせいか、割に静かなので、「移動式騒音発生装置」とは言わない。

(3)選挙シーズンになるとどこからともなく現れる、各政党の街宣車のこと。
下手をすると正月や真夜中に仮面ライダーの失敗作のような改造をしたバイクで数十人~数百人規模でつるみながら迷惑な走り方をするおにーさんやおねーさん達も真っ青の騒音となる。
特に日本○産党に代表される左翼政党辺りはとりわけ強烈。


(4)右翼団体の街宣車の蔑称。
軍歌垂れ流しや怒号にも似た声を出すのが典型的なパターン。
イデオロギー的にも偏りすぎており、一般人の受けが良くない。
保守的な人間でさえ敬遠するくらいである。
最終更新:2007年03月11日 19:06