神狩屋


【分類】
屋号

【読み】
かがりや

【初出】
断章のグリムI 灰かぶり

【解説】
古物商である鹿狩雅孝の屋号であり、彼が営む古物屋の名前。
そこから転じて鹿狩雅孝自身を指すことも多く、作中の人物は概ね彼の事をこちらの屋号で呼んでいる。
例外は名前で呼ぶ瀧修司と、苗字にさん付けで呼ぶ伊東穂の2人。

店舗の外観は昭和の古い写真館を改装したと思しきレトロな木造白塗りの建物で、
『神狩屋――古物・骨董・西洋アンティーク』という厳しい字面の看板を下げている。
白野蒼衣は初見の際に「喫茶店にでもすればいい雰囲気が出そう」という感想を抱いている。

騎士団のロッジとしての側面を持ちつつ、れっきとした古物屋としても経営されており、
オルゴールから人魚のミイラまで、取り扱う品物の幅は多岐に渡る。
四野田笑美アプルトンで使用する高価なカップのセットを買い付けに来た事もある。


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最終更新:2011年11月27日 17:28