ヴァニラ・アイス Vanilla Ice

蹴り殺してやるッ! このド畜生がァ―――――ッ


原作登場部分:JC26巻
一人称:わたし、おれ
種族:人間 → 屍生人(国籍不明・男性)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『クリーム』

DIOの最も忠実な側近。実力も彼らの一派の中ではNo.2である。鍛え抜かれた大柄な体躯を持ち、顔までかかる長い髪をしている。
DIOのためなら死ぬこともいとわない程忠誠心が強く、特にDIOを貶めた者には異常な怒りを見せる。
「血が欲しい」というDIOの頼みを即座に承知し、自ら首を切り落とし捧げようとしたが、DIOがそれを惜しんだため屍生人として復活する。
DIOの館に侵入してきたモハメド・アヴドゥルを奇襲でスタンドの暗黒空間に引き込み殺害し、さらに戦いの中でJ・P・ポルナレフをかばったイギーを出血多量で死に至らしめる。
ポルナレフにも重傷を負わせるが捨て身の攻撃により敗北し、屍生人の弱点である太陽光を浴びて塵になり消滅した。

屍生人の能力

吸血鬼の血液に含まれるエキスを吸った生物は屍生人となる。
吸血鬼と同様に生前よりも身体能力が増し不死の肉体を持つが、再生能力は無い。
また吸血鬼と同様、太陽の光や波紋が弱点である。
作中でヴァニラ・アイスは吸血鬼と呼称されるが、正確には屍生人である。
また完全な屍生人ではなく「なりかけ」であり、また本人はその事を最期まで自覚していなかった。

スタンド『クリーム』

亜人型・近距離攻撃型。全長2.5m。角が2本あり、フードを被っている。口が大きい。
口内に広がる『暗黒空間』に全てを葬り去る能力。
『暗黒空間』に入った物質やスタンドは本体以外全て、粉々になって消滅する。
全身各部を捻じ曲げて口内に押し込み、そのまま全身を丸呑みにして姿を消す事ができる。
本体と自分を飲み込んだ状態のまま自由に飛行移動が可能で、その際に通過した箇所は全て『暗黒空間』に飲まれて消滅する。
同時に、自身への完全な防御となる。
本体と一緒に『暗黒空間』に消えている時、情報は内外で完全に遮断される。
本体が『暗黒空間』から顔を出さねば外の様子を見聞きでないのが弱点である。

破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程
2m スタンドの口内

+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


第25話『私のDIO様がこんなに来世なわけがない』にて初登場。
遭遇したギアッチョをスタンド・クリームで襲うものの逃げられ、
ギアッチョと合流したディエゴ・ブランドーの話を聞く。そこで彼が耳にしたのは、まさかの“DIO”という名。
自分の主の名を利用するなど思いあがりにも程がある、その怒りを彼はどこにぶつけるのか……

次話、第57話・もしDIOがこの『バトル・ロワイアル』に参加していたら で彼が向かったのはジョースター邸。
(その最中にケンゾーを“ガオン”してしまったが彼には無関係な話だろう)
そこで出会ったのは虹村形兆シーザー・アントニオ・ツェペリ
形兆に『主催者は“DIO様”を強引に連れてくるほどの奴だ、放っておいていいのか』と諭され協力することに。
この一触即発のトリオ、彼等はどこへ向かうのか……

To Be Continued ...

参戦時期:自分の首をはねる直前
初期ランダム支給品:未確認(第57話時点)

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最終更新:2012年03月06日 14:00