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「無限剣製とＣ－ＭＯＯＮ」(2006/04/29 (土) 15:48:30) の最新版変更点

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<dt>626 名前： <span class="nanasi"><a class="mailto" href=
"mailto:age">マロン名無しさん</a></span> 2006/03/20(月) 20:14:14
ID:???<br></dt>
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「・・・はあ、はあ、はあ、はあ・・・・アーチャーよ。ホワイトスネイクが不安定だ・・・私は死ぬわけにはいかない・・・空条の血を引くものどもから時間を稼いでくれ。<br>

安心しろ、アーチャー。君も天国の刻へ私が導こう」<br>
　全身から脂汗を流し、苦痛に顔を歪めるプッチに、アーチャーは言った。<br>

「ああ、時間を稼ぐのはいいが・・・・別にあいつらを倒してしまっても構わんだろう？」<br>

「ふ・・・アーチャーよ。君の存在が私に力を与えてくれるようだ」<br>

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I am bone of my sword. 体は剣で出来ている。<br>
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Steelis my body, and fireis my blood血潮は鉄で、心は硝子。<br>
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I have created over a thousand blades.
幾たびの戦場を越えて不敗。<br>
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Unknown to Death. ただ一度の敗走もなく、<br>
<br>
Nor known to Life. ただ一度の勝利もなし。<br>
<br>
Have withstood pain to create many weapons.
彼の者は常に独り　剣の丘で勝利に酔う。<br>
<br>
Yet, those hands will never hold anything.
故に、生涯に意味はなく。<br>
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So as I pray, unlimited blade works.
その体は、きっと剣で出来ていた。<br>
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「エンリコ・プッチ。お膳立ては済んだぞ。
ここからは貴様に任せる。まあ・・・俺には当ててくれるなよ？」<br>

「安心したまえ・・・神の御意志は我々とともにある」<br>
　Ｃ－ＭＯＯＮが幽かに揺らめいた。次の瞬間、走っていたものは停止し、止まっていたものは落下を始め、走っていたものとは逆の方向に歩いていたものは、自ら自分の命を断ちに向かう。<br>

　だが、それで全てが終わったわけではなかった。「雨」が降ってきたのだ。鋼の雨が。鮮血と交じり合う、鋼の剣の雨が。<br>
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