午前二時 汗だくで 高速道路走ってった
まぶたが降りてく日々に いつも焦ったまま
十字架の彼が言う 大袈裟な父の話して
見つけようか俺のスタンド 可能性を探して
深い闇に飲まれないように 精一杯生きて
俺の途切れぬ汗 がむしゃらな いままで
心に流れる血を誇り 新たな力を抱き行くよ
静寂を切り裂いて いくつもロッズ飛んでくよ
遥かな宇宙（そら）に 思いはせて
アポロの船に憧れて
限りない成長を 俺は一人願ってた
気が付けば いつだって
ひたすら何か探している
父親の姿とか 偶然の意味だとか
生まれたら死ぬまで ずっと探してる
さぁ始めようか 空より高く
強い覚悟 持ってさ
今まで迷った ことが全部 つながってくる
俺の震える手も このためにある 全ては
知らない心湧きあがって
未知なる力使い攻めろ
暗闇を照らす様な 微かな希望 押し上げる
そうして知った望みを 確かに俺は誇っている
月面に 降り立った 人の力感じてる
熱した鉄のような
譲れない運命（さだめ）争って
引くことない覚悟に 崩れるよう 重なって
俺は果たせたのかな 心配事もできなくて
ただひとつ 勝ちを信じてるよ
予想外れの力 偶然 そう気づいて
俺の触れてた手は 計算じゃない 運命
見えてた勝ちは得られずとも
見えない勝ちをやっと掴み
パニックと暗闇の あの昔はもう来ない
ロッズと知った精神（こころ）が
確かに俺を支えている
『イマ』というこのときに
アポロの船 なれたんだ
もう一度出会えるその日まで
ロッズにずっと 心懸けて
いつまでも いつまでも 心の進歩 望んでる
始めようか 明日へ向かって
今すぐには 報われずとも
精神の 成長を ずっとずっと 求めてる
最終更新：2009年12月25日 21:30
