未来への場所

輝く世界がこの手に溢れ
限りない夢を抱いてぼくは進んでく

遠くから風が吹いて 始まりの時を告げてる
立ち止まるなんて出来ない 記憶の中の温もり
自分を信じ貫く心 噛み締めて 今 歩いてく 

いつでも前を見つめて 夜明けを信じ続けた
この町 必ず変えて見せると
どこかで聞こえてる声が遠く道標のようさ
眠ってた奴隷が目覚めて 動き出すよ

まだ見ぬ明日を追い続ける
冷たい風なんかじゃぼくを止められない
輝く出会いがやがて訪れ 
仲間と夢を抱いてぼくは進んでく

欲望に汚れ過ぎて 育った町の風の音
耳を澄ましても聞こえない
胸の奥燻ってる 情熱の灯を消さないで
手をとり重ねて 歩いてく

誰もが傷付きながら 居場所を失くし はぐれた
その心 互いに寄せ合って
もしも行き着いた場所が 求めたものと違っても
また一から創りなおすさ この《能力》で

両手を翳して零れてくる
微かな光だけが ぼくら目指す場所
どんなに悲劇が起ころうとも
仲間のくれた希望 決して無駄にしない

目覚める世界が 動き始める
戻れない魂だけ 置き去りのままで
翳した両手で掴む未来
今は遠い 君たちにも見てて欲しかった

青空見上げて 進んでく






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最終更新:2008年07月17日 20:34
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