スーパーロボット大戦IMPACT ロボット大図鑑06

 

※図鑑本文の改行をそのまま採用。

ガンダム試作2号機 ガンダム試作3号機
ガンダム・ステイメン ジム・カスタム
ジム・キャノンⅡ ノイエ・ジール
ヴァル・ヴァロ ゲルググM
ザメル リック・ドムⅡ
ガンダムMk-Ⅱ[白] ガンダムMk-Ⅱ[黒]
ギャプラン(MS) ギャプラン(MA)
サイコガンダム(MS) サイコガンダム(MA)
Gディフェンサー スーパーガンダム
Zガンダム ウェイブライダー
ZⅡ(MS) ZⅡ(MA)
百式 百式改

 


ガンダム試作2号機 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
全長18.5m 重量54.5t
ガンダム試作1号機同様、地球連邦軍の要請で
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した
ガンダム型の試作モビルスーツ。
戦術核の使用を目的とした機体であり、
Mk82型核弾頭を発射する
アトミックバズーカを装備している。
また、核爆発の爆心地からの帰還を目的とし、
機体の各部には入念な耐熱・耐衝撃処理が
施され、専用の大型シールドには冷却装置が
組み込まれている。
ジオン軍残党デラーズ・フリートに所属する
アナベル=ガトーが連邦軍トリントン基地より
奪取し、搭乗する。
コードネームはサイサリス
(ホウズキの学名)、花言葉は「偽り」。


ガンダム試作3号機 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
全長140.0m 重量226.4t
ガンダム試作1号機や2号機同様に
地球連邦軍の要請を受け、
アナハイム・エレクトロニクス社で開発された
拠点防衛用の機体。
モビルスーツの汎用性と
モビルアーマーの高機動・高火力の
両方を兼ね備えた機動兵器という
コンセプトを持つ。
モビルスーツユニットであるガンダム・ステイメンと、
各種武装を装備・収納した
アームドベース・オーキスで構成される。
さらにIフィールド発生装置も装備し、
対ビーム防御も可能。
コードネームはデンドロビウム(ランの一種の学名)
で花言葉は「わがままな美女」。


ガンダム・ステイメン 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
全長18.0m 重量41.6t
アナハイム・エレクトロニクス社で開発された
ガンダム試作3号機のモビルスーツユニット。
宙間戦闘用の機体で、単体でも優秀な性能を
誇るが、アームドベース・オーキスとの合体を
前提としている。
そのため、コンテナから武装を引き出す
フォールディング・サポート・アームや、
腹部のテールパインダー等、特殊な装備を持つ。
ちなみにステイメンとは「おしべ」のこと。


ジム・カスタム 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
全長18.0m 重量42.0t
一年戦争後、地球連邦軍が量産機の性能向上を
目的に開発したGM系のモビルスーツ。
ジェネレーターとアポジモーターの強化により、
機動性・運動性が飛躍的に向上している。
NT-1アレックスの流れをくんだ機体でもあり、
主にエースパイロットに供給された。
コウによると「特徴がないのが特徴」の
機体らしい。


ジム・キャノンⅡ 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
全長18.0m 重量47.3t
一年戦争後、地球連邦軍がRX-77D
ガンキャノンのデータをフィードバックさせて
開発した中距離支援型モビルスーツ。
両肩のキャノンはビームタイプとなり、白兵戦を
想定してビームサーベルも装備している。
アーマーの形状はNT-1アレックスの
チョバム・アーマーが参考にされているようだ。


ノイエ・ジール 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
全長76.6m 重量198.2t
一年戦争後、アクシズに拠をかまえた
ジオン軍残党が開発した宇宙用の
大型試作モビルアーマー。
星の屑作戦の成就のため、協力態勢にあった
デラーズ・フリートへ譲渡された。
全身に装備された大型ビーム兵器による
絶大な攻撃力と高機動を誇り、さらに
Iフィールド発生装置を備える。
また有線式のオールレンジ攻撃も可能である。


ヴァル・ヴァロ 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
全長68.0m 重量254.1t
一年戦争末期にジオン軍がグラナダ基地で
開発していた試作モビルアーマー。
戦争中に片腕を失った元ジオン軍人ケリィが
月にある自宅の工場に隠し、そこで完成させた。
シーマ部隊に機体のみ譲渡される前に
ケリィの意思によって、コウのガンダム
試作1号機Fbと月面で対戦する。
特徴的な武装としてプラズマリーダーを
装備している。


ゲルググM 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
全長19.2m 重量45.1t
MS-14ゲルググのバージョンの1つで
ゲルググ・マリーネと呼ぶ。
一年戦争末期に開発されたゲルググ高機動型の
流れをくむ機体。
性能的にはゲルググ・Jに劣るが、生産コストの
面では優位に立つ。
シーマ艦隊が主に使用し、シーマが搭乗する
指揮官用機はさらに機動性と運動性が
強化され、武装も追加されている。


ザメル 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
全長27.0m 重量75.1t
一年戦争末期のジオン軍の試作重モビルスーツ。
折り畳み式の68センチカノン砲を装備し、
長距離からの砲撃を担当する。
機体はホバーで移動し見た目以上の移動力を
持っている。
別名、メルザ・ウン・カノーネ。


リック・ドムⅡ 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
全長18.6m 重量45.6t
リック・ドムツヴァイと読む。
一年戦争末期、ジオン軍の統合整備計画
によってリック・ドムが第2期生産型に
移行したバージョン。
従来機よりも性能が向上し、後のネオ・ジオンの
モビルスーツ・ドライセンの設計母体にもなった。
また、それぞれの戦局において様々な
バリエーションが存在する。


ガンダムMk-Ⅱ 機動戦士Zガンダム
全長18.5m 重量33.4t 備考:白(エゥーゴ用)
ティターンズの開発した汎用モビルスーツ。
一年戦争で活躍したRX-78ガンダムを
再設計した機体で、地球系の技術者を中心に
開発された。
装甲材等の問題もあり、試作機3機が完成
しただけにとどまるが、モビルスーツの装甲と
内部構造を分離するムーバブルフレームは
後のモビルスーツ開発(特に量産性)に
大きな影響を与えた。
グリプス2でのテスト中、エゥーゴの
クワトロ=バジーナやMPの尋問を受けていた
カミーユ=ビダンによって奪取され、
アーガマ内で塗装変更を受ける。
その後、カミーユがパイロットとして乗り込み、
ジャブロー攻略戦等で多大な戦果を
上げることとなる。
後にカミーユの発案で大気圏突入用の
フライング・アーマーが開発され、地上での
高機動戦を可能にした(使用したのは
ジャブロー戦だけだったが・・・)。
カミーユがZガンダムに乗り換えた後には
エマが搭乗し、「機動戦士ガンダムZZ」では
主にエル=ビアンノが搭乗した。


ガンダムMk-Ⅱ 機動戦士Zガンダム
全長18.5m 重量33.4t 備考:黒(ティターンズ用)
ティターンズが開発したRX-78ガンダムの後継機。
本来はコロニー内戦闘用に開発された
機体だが、汎用性は非常に高い。
ジム・クゥエルから始まったティターンズ
カラー(黒と濃紺)で塗装されている。
ティターンズのシンボルとなるべく
開発された機体であるが、開発者である
フランクリン=ビダンは単なる経過点に位置
する機体としか思っていなかったようだ。
3機が造られたが、その全てが
エゥーゴの手に渡る。


ギャプラン(MS) 機動戦士Zガンダム
全長25.2m 重量50.7t
地球連邦軍が開発した可変モビルアーマーの
モビルスーツ形態。
両腕に装着されたメガ粒子砲内蔵の
バインダーが特徴。
また、それはアクティブスラスター
ユニットにもなっており、破格の
機動性能を発揮する。


ギャプラン(MA) 機動戦士Zガンダム
全長--- 重量50.7t
地球連邦軍が開発した可変モビルアーマー。
本来は宇宙用の機体であり、長距離移動の際は
専用の大型ブースターを装着する。
その加速性によるパイロットへの負荷は
凄まじく、ヤザンや強化人間のロザミア等の
一部パイロットのみへの支給にとどまる。
全周囲モニターの下部に
死角が存在するのが欠点。
格納時には脚部を展開して
ランディングギア代わりに使用する。


サイコガンダム(MS)  
全長41.0m 重量214.1t
地球連邦軍の管理下にあるムラサメ研究所で
開発されたニュータイプ用モビルスーツ。
外観はガンダム系であるが、その設計思想は
ジオン軍のジオングをベースとしている。
サイコミュ応用兵器は装備していないが、
操縦系にサイコミュを組み込み、全身に装備した
ビーム砲を制御させている。
機動性・運動性は劣悪であるが、その防御力と
高火力によって通常のモビルスーツを圧倒する。
パイロットはムラサメ研の強化人間
フォウ=ムラサメで、ホンコンおよび
キリマンジャロでカミーユと対峙する。


サイコガンダム(MA) 機動戦士Zガンダム
全長30.2m 重量214.1t
サイコガンダムのモビルアーマー形態。
この形態でのみミノフスキークラフトが使用で
きるため、主に巡航時に使用される。
しかし、他のモビルアーマーのように機動性が
格段に向上するわけではない。
なお、サイコガンダムは
その巨大さのためにガルダ級輸送機スードリ
に収容できず、この形態で曳航されていた。


Gディフェンサー 機動戦士Zガンダム
全長39.5m 重量24.7t
ガンダムMk-Ⅱの追加装備を兼ねた宇宙戦闘機。
単体でもモビルスーツに匹敵する戦闘力を
持った戦闘機として運用可能であり、
ガンダムMk-Ⅱと合体することで、その耐久性・
航続距離・火力を向上させる。
なお、合体時にはGディフェンサー自体の
コクピットは脱出装置を兼ねた小型機に分離する。


スーパーガンダム 機動戦士Zガンダム
全長--- 重量---
ガンダムMk-ⅡとGディフェンサーが合体した状態。
ガンダムMk-Ⅱの弱点であった装甲の
脆弱さを補い、火力の強化として
Gディフェンサーの主砲である
ロングライフルを使用する。
Gディフェンサー形態のままMk-Ⅱと合体する
ことも可能であり、その形態はGフライヤーと
呼ばれる(ゲームには登場せず)。
なお、スーパーガンダム形態時にGディフェンサーの
コアファイターは分離されるため、ゲームとは
違って本当は一人乗りである。


Zガンダム 機動戦士Zガンダム
全長19.8m 重量28.7t
エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社に
開発させた試作型可変モビルスーツ。
アナハイムの新型モビルスーツ
開発プロジェクト・Z計画の大きな経過点となった
機体であり、試作過程では百式やメタス等の
派生機を、後継機としてZプラス、ZZガンダム、
リ・ガズィなどを生み出した名機。
ガンダムMk-Ⅱで得られたムーバブルフレーム
技術にリック・ディアスの装甲材とカミーユの
提案したアイディア(Mk-Ⅱのフライング・
アーマーなど)を盛り込んで完成した。
ウェイブライダー形態に変形することで
バリュートシステム等のオプション無しで
大気圏突入が出来るようになり、大気圏内での
飛行も可能。
またモビルスーツ形態でも高い機動性と運動性
を持ち高出力のジェネレーターによって
ハイパーメガランチャー等の強力な武装も
使用可能である。
後にバイオセンサーが導入され、機体の
追従性も大幅に向上する。
「機動戦士ガンダムZZ」の序盤でジュドーが
搭乗し、ZZガンダム登場後も機動性を要する
局面ではこの機体を使用していた。


ウェイブライダー 機動戦士Zガンダム
全長24.3m 重量28.7t
Zガンダムの高速移動形態。
変形することでバーニアの向きを後方に
集中させ絶大な機動性を得ている。
この高い推力によって
大気圏内でも飛行が可能である。
また、この形態に変形する最大のメリットは
バリュートシステム等のオプション装備無しで
大気圏突入が可能となることである。
この機能によってZガンダムは戦略的にも重要な
位置を占めることになる。
なお、フライングアーマーを
別のものに換装した「ウェイブシューター」と
いうバリエーションも存在するらしい。


ZⅡ(MS) 機動戦士Zガンダム
全長18.3m 重量31.1t
Zガンダムを発展させたモビルスーツで
ゼッツーと読む。
変形機構を単純にして生産性を高め、
同時に操縦性を向上させているが、
大気圏突入能力は失われている。
なお、変形機構はメタスが参考に
されたようである。
実際にはZZガンダムの開発が優先されたため、
ZⅡの開発プランは廃案となる。
そのため、以後のZ系モビルスーツ
(Zプラス、リ・ガズィ)でZⅡのコンセプトは
受け継がれなかった。


ZⅡ(MA) 機動戦士Zガンダム
全長--- 重量31.1t
ZⅡのモビルアーマー形態。
大気圏突入能力はなく宇宙用の戦闘機として
運用される。


百式 機動戦士Zガンダム
全長18.5m 重量31.5t
アナハイム・エレクトロニクス社が開発し、
エゥーゴが運用する試作型モビルスーツ。
開発者はM・ナガノ博士。
アナハイムの新型モビルスーツ開発プロジェクト・
Z計画の一環で可変モビルスーツとして
開発されたが、構造的欠陥が発見されて
変形機構はオミットされる。
しかし、機体性能は高く、実戦に充分
使用しうると判断されてアーガマに配備された。
最大の特徴は金色の装甲でありこれには
対ビームコーティング能力もあったらしい。
さらに名前の「百」には「百年保つモビルスーツ」という
意味合いも込められている。
オプション兵装のメガバズーカランチャーを単独で
稼動させる高出力のジェネレーター、
背面のフレキシブルバインダーによる高機動性、
そしてクワトロの操縦技術により、
ジャブロー攻略戦を始めとして多大な戦果を上げる。
ハマーンとの最終決戦で大破するが、
「機動戦士ガンダムZZ」では2号機が
アーガマに配備され主にビーチャが
パイロットを務めた。


百式改 機動戦士Zガンダム
全長19,2m 重量39.2t
百式を改良したモビルスーツ。ネモやGM系の
機体ではティターンズのモビルスーツに対抗
できなくなったエゥーゴがアナハイム・
エレクトロニクスに開発させたものだと
思われるが、クワトロが登場したという記録はない。
背面のフレキシブルバインダーの代わりに
高機動デバイスを装備し、さらに機動性が
向上している。
また、武器の積載量も多くなっている。
百式系のモビルスーツはこのほかに百式改量産型、
陸戦型百式改、フルアーマー百式改が存在する。

 

 

 

最終更新:2010年11月23日 12:48
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