ドラグナー3型[初期型] | リフター1 |
リフター2 | リフター3 |
ドラグナー1型カスタム | ドラグナー2型カスタム |
ドラグナー3型[後期改良型] | ドラグーン |
ドラウ | ゲバイ |
ダイン | ガンドーラ |
シュワルグ | ダウツェン |
ファルゲン | ファルゲンマッフ |
ゲルフマッフ | ヤクトゲルフマッフ |
レビゲルフマッフ | ゲイザム |
ドラグナー3型 | 機甲戦記ドラグナー |
全長18.2m 重量44.5t | 備考:初期型 |
電子戦用に開発された試作型メタルアーマー。 優れた偵察・索敵・情報収集能力を持ち、D-1、D-2の作戦行動のサポートおよび敵の撹乱を行なう。また、敵基地のコンピュータをハッキングしたり、敵のホログラフィを封じたりと、その活躍の場は広い。 ただ、戦闘用ではないため、装甲や武装は最小限に抑えられており、代わりに各種センサーやレーダーを埋め込んである。 なお、D-3のコンピュータの愛称は「マギー」。 |
リフター1 | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.6m 重量78.7t | |
大気圏内飛行用のフライトユニット・リフター1を装着した事により、もともと高い戦闘力を誇るD-1は、さらに機動力を加えパワーアップした。 さらに、中距離戦能力と索敵能力が向上した上、本来の格闘戦能力もパワーアップしている。 |
リフター2 | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.5m 重量81.2t | |
D-2専用フライトユニット・リフター2は航続距離に優れており、他の2機の約2倍となる1万kmもの長距離を補給梨で航行する事ができる。 また燃料補給システムを持ち、他の2機への給油も可能となっている。 |
リフター3 | 機甲戦記ドラグナー |
全長18.2m 重量61.7t | |
D-3専用フライトユニット・リフター3はスピード重視の軽量型となっており、3機の中では最高の速度を持っている。 これは他の2機に先行してデータ収集を行ない、戦況を有利に導くためであるが、同時に自身の回避能力を高めている。 |
ドラグナー1型カスタム | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.6m 重量78.7t | |
プラート博士の手により強化改造を受けたD-1。 ドラグーンの開発で得られたノウハウや連合軍独自の技術を盛り込んで、中距離戦能力と索敵能力が向上した上、本来の格闘戦能力もパワーアップしている。 2本のレーザーソードは左腰にマウントされ、右腰にはスローインボムが装備された。 また左肩に重力場感知システムを搭載したため、ショルダーボムは右肩の1個のみに変更されている。 |
ドラグナー2型カスタム | 機甲戦記ドラグナー |
全長16.8m 重量132.5t | |
強化改造されたD-2。 総合能力を上昇させたD-1カスタムと異なりD-2最大の特徴である火力をアップする事に主眼を置いた改造になっている。 両肩のレールキャノンは640mmの大口径になり、リフター着用の際にオミットされた2連装自動砲も復活している。 また、脚部に2連ヘビィデュアルミサイルが新設されている。 もちろん装甲とジェネレーター出力も増加している。 |
ドラグナー3型 | 機甲戦記ドラグナー |
全長---m 重量---t | 備考:後期改良型 |
D-3は外見上に変化はないが、電子戦用のソフトとハード両面に渡る更新が行われている。 また装甲と推力の向上が見られ、実質的にはカスタム化していると言ってもいい。 |
ドラグーン | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.3m 重量79.2t | |
量産型のドラグナー。 D兵器の実戦データを活かし、重慶の秘密兵器工場で製作された地球連合軍の主力兵器。 優れたオートセンサーを装備し、スペック上はドラグナー1型、2型、3型の3機分を合わせた能力を持つ。試作機より強力な量産機という、考えてみれば当然のスペックを与えられながら、ドラグナーがカスタム化してしまったため、やはり脇役となってしまった。 |
ドラウ | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.5m 重量63.3t | |
ギガノスの偵察用メタルアーマー。 最も初期に作られたメタルアーマーで、巨大なカメラアイが特徴。 戦争初期には戦闘ポッドの相手をすればよかったので、この程度の装備でも戦えた。 |
ゲバイ | 機甲戦記ドラグナー |
全長16.1m 重量147.4t | |
ギガノス軍の主力量産メタルアーマー。 武器は50mmハンドレールガンとカメラアイ部に内装された30mm機関砲である。 パワーではダインに見劣りするが、センサー類はダインより優れたものを搭載している。 |
ダイン | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.3m 重量57.1t | |
ギガノスの格闘戦用メタルアーマーで主に小隊長機として使用されている。 背中にはマルチディスチャージャーを装備している。ゲバイの面影を残す右目はターゲットスコープとしてコクピットに直結している。 なお、黄色いカラーリングのドルチェノフ専用ダインというバリエーションも登場した。 |
ガンドーラ | 機甲戦記ドラグナー |
全長13.2m 重量43.6t | |
バイク型メタルアーマー。 上下に分離合体が可能で、上部の砲塔部分をドーラ、下部のバイク部分をガンツァーと呼称する。 ドーラは半人間形に変形しての飛行が可能で、下部のパーツをゲルファーと換装する事により、マリン・メタルアーマーのゲルドーラとなる。 主にパラシュートを使った降下作戦などに使用される。 |
シュワルグ | 機甲戦記ドラグナー |
全長16.6m 重量48.0t | |
ギガノスのメタルアーマー。 空中戦用に特化した機体で、空気抵抗を減らすために高速飛行時には足を収納する。 「ファイティング・フォルグ・アーマー」とも呼ばれる。 グン・ジェム隊に配置されているギガノス地球勢力の主力兵器である。 地球上での戦闘を目的にしているのでフライトユニットがダイレクトに取り付けられているのが特徴。 本機とダウツェンで編隊を組んでいることが多い。 |
ダウツェン | 機甲戦記ドラグナー |
全長18.7m 重量57.2t | |
メタルアーマーに飛行ユニットを装着する手間を省くために開発された空中戦用の機体でフォルグアーマーと呼ばれる。 高速飛行時には脚部を折り畳んだ飛行形態を取って空気抵抗を減らせるようになっている。 兄弟機のシュワルグに比べ、ダウツェンは攻撃力に重点が置かれており、攻撃機としての役割を持つ。 |
ファルゲン | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.9m 重量66.1t | |
マイヨ・プラート大尉の専用メタルアーマー。 ファルゲンはドラグナーのプロトタイプとも呼べる機体でマイヨの父であるラング・プラート博士により設計・開発されたギガノスの最新鋭機である。 だが、高いジェネレーター出力を持つがゆえにピーキーな機体で、操縦には相当の腕が必要とされている。ギガノスの蒼き鷹と呼ばれるマイヨだからこそ乗りこなせたと言えるだろう。 また、シモールA型パッシブ装甲という硬質ゴムに近い可逆性弾性金属を装甲に使用しており、柔軟な動きを可能としている点も見逃せない。 |
ファルゲンマッフ | 機甲戦記ドラグナー |
全長19.9m 重量89.9t | |
ファルゲンに飛行用のフォルグユニットを装着した姿。本来は大気圏用のはずであるが、ファルゲンマッフはその後、宇宙でも使用されていた。 おそらくドラグナーのフライトユニットがターボ・ジェット・エンジン方式なのに対し、ロケット・エンジン方式なのだと思われる。 |
ゲルフマッフ | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.6m 重量90.2t | |
プラクティーズや親衛機甲師団に少数のみ配備された高性能メタルアーマーであるゲルフに飛行用のフォルグユニットを装着した機体。 プラクティーズの搭乗するゲルフは専用カラーで塗られている。 簡易型ファルゲンとも呼べる機体で、シモールA型パッシブ装甲と、乙女の肌より鋭敏なレーダーを持つ。 |
ヤクトゲルフマッフ | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.5m 重量91.7t | |
長距離支援用メタルアーマーであるヤクトゲルフにフォルグユニットを装着した姿。 ギガノスは、3機によるフォーメーション攻撃を得意とするドラグナーに対抗するため、ゲルフを改修して重砲撃タイプのヤクトゲルフと電子線タイプのレビゲルフを開発したのである。 ヤクトゲルフはプラクティーズのウェルナー機以外にもゲルボック隊のチェンドルが使用していた。 |
レビゲルフマッフ | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.8m 重量58.5t | |
電子戦用のレビゲルフにマッフユニットを装着した姿。D-3ほど専門特化しておらず、直接支援戦闘も可能となっている。 小隊を組んでの戦闘に使用され、プラクティーズ以外にゲルボック隊も使用していた。 このカラーリングはプラクティーズ専用である。 |
ゲイザム | 機甲戦記ドラグナー |
全長17.7m 重量95.2t | |
ギガノス軍の試作メタルアーマー。 グン・ジェムが専用機として使用していた高性能機だが、量産には至らなかったようである。 腰のグレネードや背中の青龍刀はグン・ジェムの趣味と思われる。 だが、その攻撃力は高く、特殊合金をコーティングした青龍刀の切れ味は、グン・ジェムの腕と相まって、D-1のシールドを切断してしまうほどであった。 肩のコブラのペイントはグン・ジェム隊のマークである。 |