※α(PS)のキャラクター事典は99%がMAX
ミューラ=ミゲル | カテジナ=ルース |
クロノクル=アシャー | ファラ=グリフォン[初期・司令] |
ファラ=グリフォン[強化人間] | メッチェ=ルーベンス |
アルベオ=ピピニーデン | ルペ=シノ |
タシロ=ヴァゴ | ドゥカー=イク |
レンダ=デ=パロマ | ゴズ=バール |
ブロッホ | ゴッドワルド=ハイン |
マリア=ピァ=アーモニア | フォンセ=カガチ |
ヒイロ=ユイ | デュオ=マックスウェル |
トロワ=バートン | カトル=ラバーバ=ウィナー |
張五飛 | ドクターJ |
ミューラ=ミゲル 愛称:ミューラ | 機動戦士Vガンダム |
声優:--- | |
ウッソの母。リガ・ミリティアの一員として月で諜報活動を行い、Vガンダムの開発にも関わる。シャクティを救うためベスパに捕らえられ、人質となった地球クリーン作戦の最中、ウッソの目の前で死亡する。 |
カテジナ=ルース 愛称:カテジナ | 機動戦士Vガンダム |
声優:渡辺久美子 | |
ウーイッグに住んでいた少女で、ウッソとはパソコン通信を通じての知り合いであり、憧れの存在であった。家を焼け出されてリガ・ミリティアに身を寄せるが、ベスパ側につく。そして、クロノクルのためにパイロットとなり、ウッソと何度も対決することになる。当初はザンスカール帝国の思想に共鳴していたが、戦いが進むに連れ、その情緒は不安定となりウッソへの憎悪と愛情が入り交じった状態で戦いを仕掛けていた。最終決戦でウッソに撃墜された後、記憶と視力を失い、当てもなくさまよいの身となる…。 ニュータイプ能力も高かったらしく、小説版では強化手術によってその能力を高められていた。 |
クロノクル=アシャー 愛称:クロノクル | 機動戦士Vガンダム |
声優:壇臣幸 | |
ザンスカール帝国ベスパ所属の軍人であり、女王マリアの実の弟。しかし、名ばかりのエリートとして扱われることを嫌い、前線で戦う事で功を立てようとする。 試作モビルスーツ・シャッコーのテスト中にウッソと偶然遭遇し、彼に機体を奪われる。その後もリガ・ミリティアのパイロットとなったウッソと何度も対戦し、Vガンダム打倒に執念を燃やす。理想主義的な部分もあり、ザンスカール帝国指導者のカガチや、その座を狙うタシロ達と対立する事になる。しかし、大気圏に降下するエンジェル・ハイロゥを舞台にした戦いでウッソに敗れ、姉の名を呼びながら死んでいく。なお、地上のホコリを嫌い、地上では防塵マスクをする。 |
ファラ=グリフォン 愛称:ファラ | 機動戦士Vガンダム |
声優:折笠愛 | 備考:初期、司令 |
ザンスカール帝国ベスパ所属の軍人でラゲーン基地司令。階級は中佐。ギロチン執行人の家系であることを宿命に思い、戦闘に関しては敵に対して容赦のない苛烈な性格をしている。 ウッソやシュラク隊の活躍によって生じた反ベスパの芽を一気に摘むために、拉致したニュングを独断でギロチンにかける。しかし、これに怒った上官のタシロによって宇宙漂流刑に処される。 |
ファラ=グリフォン 愛称:ファラ | 機動戦士Vガンダム |
声優:折笠愛 | 備考:強化人間 |
宇宙漂流刑から帰還した後、その恐怖から極度に情緒不安定な状態となったファラ。 全身にギロチンの家計である事を示す鈴を付け、タシロ直属のパイロットとしてザンネック、ゲンガオゾを駆り、リガ・ミリティアを苦しめる。機体に取り付けられていたサイコミュらしき装置を操っていたことから、強化手術を受けたのではないかと推測される。 |
メッチェ=ルーベンス 愛称:メッチェ | 機動戦士Vガンダム |
声優:森川智之 | |
ザンスカール帝国ベスパのラゲーン基地に所属しファラが戦場に赴く際に搭乗するリカールのパイロットを務める。 |
アルベオ=ピピニーデン 愛称:ピピニーデン | 機動戦士Vガンダム |
声優:北島淳司 | |
ザンスカール帝国ベスパ所属の士官であり、自身もパイロットとして前線に立つ。階級は大尉。 士官学校時代はクロノクルの先輩であり、地球で再会した後も変わらぬ付き合いを希望する。かなりの野心家で勝利のためなら手段を選ばない。後に地球クリーン作戦の指揮を執るクロノクルの補佐を務めるが、ウッソの母・ミューラを人質にした作戦によってクロノクルに愛想をつかされる。最期はモビルアーマー・ビルケナウの出撃前に、被弾して着艦しようとしたルペ機の爆発に巻き込まれ、爆死する。 |
ルペ=シノ 愛称:ルペ | 機動戦士Vガンダム |
声優:伊藤美紀 | |
ザンスカール帝国ベスパ所属のパイロット。 操縦技術をカテジナに教えた教官でもあり、階級は少尉から大尉に昇進する。他人を利用してのし上がっていき、用済みになったら切り捨てていく利己的な性格であり、最終的にはピピニーデンも取りいる。しかし、内心ではそういった自分のやり方を否定しており、ウッソの純粋さに自分の理想を見る。また、彼をお風呂でごう問(?)にかけたことがある。 |
タシロ=ヴァゴ 愛称:タシロ | 機動戦士Vガンダム |
声優:中村秀利 | |
ザンスカール帝国軍大佐。直属の部下であるファラを漂流刑に処しながら自らの手で回収して配下に置くなど、野心のために様々な手を打つ。 しかし、カイラス・ギリー攻防戦の責を問われ、ギロチンにかけられそうになる。そこをカガチに救われ、エンジェル・ハイロゥ防戦の指揮を執ることになる。ザンスカール帝国支配の野望を成就するためにカガチに反旗をひるがえして女王マリアを拉致するが、不利な戦況に焦り、逆上してマリアを射殺してしまう。最期はそれを目の当たりにしたウッソのV2ガンダムのビームサーベルによって、その身を焼かれることになる。 |
ドゥカー=イク 愛称:イク | 機動戦士Vガンダム |
声優:中田和宏 | |
ザンスカール帝国ベスパ所属の士官。バイク乗り魂を持った軍人であり、地上をバイク乗りの楽園にするという夢を持っている。地球上で戦闘バイク部隊・ガッダール隊を率いてウッソ達を襲う。バイク型戦艦アドラステアの発案者でもあり、自らもそれに乗って地球クリーン作戦に参加する。戦いの中で部下のレンダと愛を育み、戦争が終わった後のことを互いに約束するが、ウッソやオデロとの戦いで死亡する。 |
レンダ=デ=パロマ 愛称:レンダ | 機動戦士Vガンダム |
声優:松本梨香 | |
ザンスカール帝国ベスパ所属のパイロット。ドゥカー=イクの補佐を務める。上官であるイクに愛を告げられるが、その直後の戦闘で死亡する。 |
ゴズ=バール 愛称:ゴズ | 機動戦士Vガンダム |
声優:堀之紀 | |
ザンスカール帝国ベスパ所属のパイロット。地球クリーン作戦の際、ピピニーデンの命令によってウッソの母・ミューラを人質に取るが、卑怯な振る舞いを嫌うクロノクルの命を受けたカテジナとウッソの両方から攻められ、艦同士の衝突に巻き込まれてミューラもろとも死亡する。 |
ブロッホ 愛称:ブロッホ | 機動戦士Vガンダム |
声優:小杉十郎太 | |
ザンスカール帝国ベスパ所属のパイロットで、巨大モビルアーマー・ドッゴーラに搭乗する。ドッゴーラの力に絶大な自身を持ち、戦場に女性や子供が出る事を極度に嫌う。 |
ゴッドワルド=ハイン 愛称:ゴッドワルド | 機動戦士Vガンダム |
声優:中田譲治 | |
ザンスカール帝国ベスパ所属のパイロット。「人食い虎」の異名に相応しい操縦技術と戦士の気迫を持つ。部下と共に宇宙を漂流中にウッソの助けを受ける。その後、試作型モビルスーツ・アビゴルを駆ってウッソと戦い、戦士の気構えを説くがアビゴルの爆発に巻き込まれて死亡する。 |
マリア=ピァ=アーモニア 愛称:マリア | 機動戦士Vガンダム |
声優:--- | |
ザンスカール帝国の女王。若い頃から、その超常的な力によってカリスマ的な存在となる。後に慰謝と救済を旨とし、母なる者の復権を主張するマリア主義を唱える。そして、カガチはその思想を利用し、サイド2コロニー・アメリアでザンスカール帝国を興すことになる。 マリア自身は平和を望んでいるが、地球連邦に戦争を挑むカガチのやり方についても真理があると考え、その行動を半ば黙認している部分もある。娘・シャクティと再会を果たすが、タシロの野望に巻き込まれ、ウッソの目の前でタシロに撃たれて命を落とす。 |
フォンセ=カガチ 愛称:カガチ | 機動戦士Vガンダム |
声優:--- | |
ザンスカール帝国の実質上の建国者であり、ガチ党の党首。木星帰りの男であり、その航海において人類の変革の必要性からザンスカール帝国の建国を決意し、その象徴として市井にいたマリアを女王としてスカウトする。理想実現のためにあらゆる手段を行使する覚悟をもって、ギロチンを始めとする数々の政策を強行してきた。タシロによってマリアを失った後はシャクティを使って最終作戦ノエンジェル・ハイロゥの発動を図るが、エンジェル・ハイロゥの崩壊の中で死亡する。 |
ヒイロ=ユイ 愛称:ヒイロ | 新機動戦記ガンダムW |
声優:緑川光 | |
L1コロニー群から地球連合軍特殊部隊・OZを倒すため、地球に派遣されたコロニー側の若きエージェント。 幼い時より戦士としての訓練を受け、身体能力は常人の2倍以上と言われ、現在の年で破壊工作員として完成されている驚愕すべき少年。その恐るべき力は同じ工作員のデュオですら驚かせ、50階建てのビルから落下しても死なないほどの体術と身体能力を持つ。 だが、彼を育てたドクターJによると本来は心優しい少年であり、それゆえ自分の秘密を知るリリーナを殺せなかった。 最初の戦いで、ゼクスに自分の愛機・ウイングガンダムを海に落とされ、コロニーと和平の道を探っていた連合軍の高官達が乗ったシャトルをOZの策略にはまって撃墜し、ゼクスとの戦いの途中でレディ=アンのコロニーへのミサイル攻撃という脅しに対し自爆という凄まじい選択肢を選ぶ等、エージェントとしては失敗が多い。 しかし、その生き方は激動の時代の中で多くの人間に影響を与え、時代を変える影の1人として行動し、「最後の勝利者」として新しい時代を迎える。 性格はデュオ曰く「無口で無愛想で無鉄砲」。 |
デュオ=マックスウェル 愛称:デュオ | 新機動戦記ガンダムW |
声優:関俊彦 | |
L2コロニー群出身のエージェント。 幼い頃に戦乱の中で教会に引き取られ、そこでマックスウェルの名を貰い、以後デュオ・マックスウェルを名乗る。 神父のような格好はその頃からの物。 天性の明るさを持ち、人なつこい性格。 「逃げも隠れもするが嘘はつかない」が信条。 腿まで伸びる三つ編みがトレードマーク。 事ある毎に死神と名乗るのは本人曰く「奇跡は見たことがないが、死人はいっぱい見たから」。 戦闘能力も抜群で、ヒイロとトロワのデータからモビルドール化されたヴァイエイト・メリクリウスの2機を相手に勝利を収める。 数々の任務をこなすが、ヒイロに自分のガンダムの部品を盗まれたり、トロワに自分のガンダムを破壊されたり、貧乏クジを引くことが多い。 |
トロワ=バートン 愛称:トロワ | 新機動戦記ガンダムW |
声優:中原茂 | |
L3コロニー群出身のエージェント。 その名は本名ではなく、事情である人物の名を騙っている。 いたって冷静な性格で感情を滅多に出さないが仲間に対しては情に厚い。 カトルがウィングガンダムゼロで暴走した時は身を呈して説得し、カトルを正気に戻すも自身は攻撃を受け、行方不明・記憶喪失になってしまう。しかし、発見された後、ゼロシステムを克服することで、失った記憶を取り戻す事にも成功する。生身での戦士としても優秀であり、身のこなしが軽く、伸身前方宙返り3回ひねりさえも楽々とこなす。その身軽さを活かして地球での潜伏先はサーカスだった。 また、カトルのヴァイオリンに併せてフルートを吹き、芸達者な一面を見せたこともある。 |
カトル=ラバーバ=ウィナー 愛称:カトル | 新機動戦記ガンダムW |
声優:折笠愛 | |
L4コロニー群出身の名門ウィナー家の一人息子。 穏やかな性格と物腰で一見すると争いごととは無縁に見えるが、モビルスーツの操縦技術は天才的才能を持つ。 名門の生まれではあるが、父との確執から勘当同然で家を飛び出している。 しかし、その父親や家族を身勝手なコロニーの人達に殺され、一時は精神錯乱状態に落ち込む。さらに禁断のモビルスーツ・ウィングガンダムゼロを組み上げ、コロニーを次々と破壊するがトロワの捨て身の説得で正気に戻る。 最終決戦近くでは、共同戦線をとるガンダムパイロット5人のリーダーとなり、他の4人をまとめていた。 29人の姉がいるが彼女達は全員試験管ベビーで、カトルのみ実際に母胎から生まれている。 |
張五飛(ちゃん・うーふぇい) 愛称:五飛 | 新機動戦記ガンダムW |
声優:石野竜三 | |
L5コロニー群出身の戦士。 常に自分の正義を貫くために行動しており、その障害になる物は誰であろうと問答無用で排除する。 中国の古くからの戦士の一族の直系で、生身での武術の腕も高く、それを誇りとしており、一度、生身で敗北して屈辱を味あわされたトレーズを宿敵として狙う。 愛機のシェンロンガンダムを中国の古い武人の名にちなんで、ナタクと呼ぶ。常に感情を表に出し、一見して粗暴なイメージがあるが、オペレーションデイブレイクの本当の目的をガンダムの少年の中で唯一見破るあたり、戦術を見る力もある。 |
ドクターJ 愛称:ドクターJ | 新機動戦記ガンダムW |
声優:--- | |
ウイングガンダムを開発し、ヒイロを工作員として育て上げた人物。 かつては他の4人の博士達と共にOZに所属し、トールギスを作り上げた。 マッドサイエンティスト的な風貌だが、リリーナにヒイロが実は優しい少年であることを語る等、使命以外の部分では人間味あふれる人物。 |