スーパーロボット大戦α(DC) ロボット大図鑑02

 

 

ビグザム ザンジバル
ドロス グワジン
NT-1アレックス ザク改
リック・ドムⅡ ケンプファー
ゲルググ・J ガンダム試作1号機
コア・ファイターⅡ ガンダム試作1号機Fb
コア・ファイターⅡFb ガンダム試作2号機
ガンダム試作3号機 ガンダム・ステイメン
ジム・キャノンⅡ ジム・カスタム
ゲルググ・M ザメル
ヴァル・ヴァロ ガーベラ・テトラ

 


ビグザム 機動戦士ガンダム
全長59.6m 重量1021.2t
一年戦争時にジオン軍が開発した宇宙用重モビルアーマー。多数の大出力メガ粒子砲とIフィールドを利用した対ビームバリアを装備し、高い戦闘力を誇る。しかし、機体冷却の問題により全力戦闘の継続時間は20分以下であった。また、脚部は緊急時には切り離すことも可能。 ドズル指揮の下で、ソロモン防衛の切り札として戦線に投入され、スレッガーのGファイター(映画版ではコアブースター)、アムロのガンダムと戦った。なお、量産化に成功していれば、ジャブローへの地球連邦軍本部がある侵攻作戦に使用されるはずであった。


ザンジバル 機動戦士ガンダム
全長255.0m 重量22000.0t
一年戦争時にジオン軍が開発した機動巡洋艦。
単独で大気圏突入能力を持ち、リフティングボディによって大気圏内の飛行も出来る。また、ブースターを装着することで大気圏離脱も可能である。原作ではランバ=ラルやシャアが母艦として使用していた。


ドロス 機動戦士ガンダム
全長495.0m 重量---
ジオン軍の超大型宇宙輸送空母。
182機のモビルスーツを搭載し、同時に7機のカタパルト発進が可能であった。また、武装も充実しており空母として戦線の中核を成していた。


グワジン 機動戦士ガンダム
全長--- 重量---
一年戦争時にジオン公国のザビ家の人間が使用した大型宇宙戦艦。公王デギン=ザビが使用した1番艦のグレート・デギンを始めとして3隻建造された。高火力でモビルスーツ搭載数も多く、高い戦闘力を誇る。また、万一のことが考えられ、火星・木星間のアステロイドベルトまでの航行能力も持っていた。ちなみに、シャア=アズナブルはグワジン級でアクシズへ向かったことが劇場版の「めぐりあい宇宙」エンディングで確認できる。


NT-1アレックス 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
全長18.0m 重量40.0t
一年戦争末期に地球連邦軍が開発したニュータイプ用のガンダム。4番目のガンダムで、正式名称はRX-78-NT1ガンダム・アレックス。ちなみに「アレックス」は型式番号の「RX」からとられている。ジオンのニュータイプ専用機とは異なり、サイコミュの類は装備されておらず、マグネットコーティングを使用した気体の追従性の向上のみに止まっている。 全周囲モニターを初めて採用した機体であり、内蔵炸薬の爆破によって外部からの衝撃を打ち消す装甲・チョバムアーマーを装備することも可能。
ホワイトベース隊に配備されるはずであったが、機体の調整役であったクリスをパイロットとしてサイド6での戦闘に参加する。そして、バーニィが乗ったザクⅡ改と相討ちになり、アムロの下へは届けられなかった。


ザク改 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
全長17.5m 重量56.2t
正しくはザクⅡ改。一年戦争末期、ジオン軍がザクⅡを改良したモビルスーツ。この時の統合整備計画によって第2期生産型に移行した他のモビルスーツにリック・ドムⅡ等が存在する。機体各部の推力が改善され、ザクⅡの70%増しとなっているが、推進剤の総量は変化がないため、作戦行動時間は半分になっている。また、ハンドグレネイド等が標準装備となり、武装の強化も図られている。


リック・ドムⅡ 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
全長18.6m 重量45.6t
リック・ドムツヴァイと読む。一年戦争末期、ジオン軍の統合整備計画によってモビルスーツ・リック・ドムが第2期生産型に移行したバージョン。従来機よりも性能が向上し、後のネオ・ジオンのモビルスーツ・ドライセンの設計母体にもなった。また、それぞれの戦局において様々なバリエーションが存在する。


ケンプファー 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
全長17.7m 重量43.5t
一年戦争時、ジオン軍が開発した最終量産型モビルスーツ。強襲型と分類される機体で、全身に配備したスラスターによって従来のモビルスーツをはるかに超える運動性を持つ。欠点としては高運動性と引き換えに推進剤の消耗が激しいため、作戦行動時間が短い点である。また、作戦の性質から全身に多種多様な武装を携行するが、その多くは実弾使用武器であり、撃ち尽くした後はその場で廃棄して戦線を離脱することが前提とされている。原作ではサイド6に潜入したシュタイナー率いるサイクロプス隊が、NT-1アレックス奪取作戦に使用した。


ゲルググ・J 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
全長19.2m 重量40.5t
ゲルググ・イェーガーと呼ばれるゲルググの最終量産型。高性能であるが生産台数は極めて少ない。特徴として、精度の高いビームライフルを装備しているため、ゲルググ狙撃型という別名を持つ。


ガンダム試作1号機 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長18.0m 重量39.7t
一年戦争後、地球連邦軍の要請でアナハイム・エレクトロニクス社が中心となって開発したガンダム型の試作モビルスーツ。重力下仕様の機体であり、人間に近い動きが可能なように設計されている。また、RX-78ガンダムの機体コンセプトを継承し、コアブロック・システムを採用している。コードネームはゼフィランサス(ギョクレンの学名)、花言葉は「清い愛情」。


コア・ファイターⅡ 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長14.7m 重量15.9t
ガンダム試作1号機のコクピットブロックとなる脱出装置兼用の小型戦闘機。RX-78のコアブロックシステムと異なり、機体に水平にドッキングする。また、この形態でガンダム試作1号機のビームサーベルをビームガンとして使用できる。


ガンダム試作1号機Fb 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長18.5m 重量43.2t
通称フルバーニアン。ガンダム試作1号機を宇宙仕様に換装した機体。基本フレームはほぼそのままだが、各所にスラスターやプロペラントタンクを増設し、宇宙空間での機動性や作戦行動時間を飛躍的に向上させている。


コア・ファイターⅡFb 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長15.6m 重量14.3t
宇宙仕様に換装されたガンダム試作1号機にあわせて改修されたコア・ファイターⅡ。無重力化では不必要な主翼が外され、ブースターポッドが装備されている。原作中ではニナが搭乗した。


ガンダム試作2号機 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長18.7m 重量32.2t
ガンダム試作1号機同様、地球連邦軍の要請でアナハイム・エレクトロニクス社が開発したガンダム型の試作モビルスーツ。戦術核の使用を目的とした機体であり、Mk82型核弾頭を発射するアトミックバズーカを装備している。また、核爆発の爆心地からの帰還を目的とし、機体の各部には入念な耐熱・耐衝撃処理が施され、専用の大型シールドには冷却装置が組み込まれている。ジオン軍残党デラーズ・フリートに所属するアナベル=ガトーが連邦軍トリントン基地より奪取し、搭乗する。コードネームはサイサリス(ホウズキの学名)、花言葉は「偽り」。


ガンダム試作3号機 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長140.0m 重量226.4t
ガンダム試作1号機や2号機同様に地球連邦軍の要請を受け、アナハイム・エレクトロニクス社で開発された拠点防衛用の機体。モビルスーツの汎用性とモビルアーマーの高機動・高火力の両方を兼ね備えた機動兵器というコンセプトを持つ。モビルスーツユニットであるガンダム・ステイメンと、各種武装を装備・収納したアームドベース・オーキスで構成される。さらにIフィールド発生装置も装備し、対ビーム防御も可能。コードネームはデンドロビウム(ランの一種の学名)で花言葉は「わがままな美女」。


ガンダム・ステイメン 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長18.0m 重量41.6t
アナハイム・エレクトロニクス社で開発されたガンダム試作3号機のモビルスーツユニット。宙間戦闘用の機体で、単体でも優秀な性能を誇るが、アームドベース・オーキスとの合体を前提としている。そのため、コンテナから武装を引き出すフォールディング・サポート・アームや、腹部のテールパインダー等、特殊な装備を持つ。ちなみにステイメンとは「おしべ」のこと。


ジム・キャノンⅡ 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長18.0m 重量47.3t
一年戦争後、地球連邦軍がRX-77Dガンキャノンのデータをフィードバックさせて開発した中距離支援型モビルスーツ。両肩のキャノンはビームタイプとなり、白兵戦を想定してビームサーベルも装備している。アーマーの形状はNT-1アレックスのチョバム・アーマーが参考にされているようだ。


ジム・カスタム 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長18.0m 重量42.0t
一年戦争後、地球連邦軍が量産機の性能向上を目的に開発したGM系のモビルスーツ。ジェネレーターとアポジモーターの強化により、機動性・運動性が飛躍的に向上している。NT-1アレックスの流れをくんだ機体でもあり、主にエースパイロットに供給された。コウによると「特徴がないのが特徴」の機体らしい。


ゲルググ・M 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長19.2m 重量45.1t
MS-14ゲルググのバージョンの1つでゲルググ・マリーネと呼ぶ。一年戦争末期に開発されたゲルググ高機動型の流れをくむ機体。性能的にはゲルググ・Jに劣るが、生産コストの面では優位に立つ。シーマ艦隊が主に使用し、シーマが搭乗する指揮官用機はさらに機動性と運動性が強化され、武装も追加されている。


ザメル 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長27.0m 重量75.1t
一年戦争末期のジオン軍の試作重モビルスーツ。折り畳み式の68センチカノン砲を装備し、長距離からの砲撃を担当する。機体はホバーで移動し見た目以上の移動力を持っている。別名、メルザ・ウン・カノーネ。


ヴァル・ヴァロ 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長68.0m 重量254.1t
一年戦争末期にジオン軍がグラナダ基地で開発していた試作モビルアーマー。戦争中に片腕を失った元ジオン軍人ケリィが月にある自宅の工場に隠し、そこで完成させた。シーマ部隊に機体のみ譲渡される前にケリィの意志によってコウのガンダム試作1号機Fbと月面で対戦する。特徴的な武装としてプラズマリーダーを装備している。


ガーベラ・テトラ 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
全長18.0m 重量46.7t
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したモビルスーツ。ガンダム型試作機の候補であるにも関わらず、ジオン系の技術者を中心として開発が進められたため、ガンダムとはかけ離れた形状になった。本来ならば、ガンダム試作4号機となるべきであったが、デラーズ・フリートの手に渡り、シーマ=ガラハウが搭乗する。

 

 

 

最終更新:2010年11月23日 14:34
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