スーパーロボット大戦α外伝 キャラクター事典02

 

 

ジャマイカン=ダニンガン ブラン=ブルターク
ベン=ウッダー ロザミア=バダム
ヤザン=ゲーブル ダンゲル=クーパー
ラムサス=ハサ ジュドー=アーシタ
ルー=ルカ エルピー=プル
プルツー アムロ=レイ
ブライト=ノア ウッソ=エヴィン
ハロ マーベット=フィンガーハット
ロベルト=ゴメス シャクティ=カリン
カルルマン=ドゥカートゥス カテジナ=ルース
ロラン=セアック ローラ=ローラ

 


ジャマイカン=ダニンガン 愛称:ジャマイカン 機動戦士Zガンダム
声優:キートン山田
バスク腹心の部下のティターンズ士官。
階級は少佐。バスク同様にエリート主義の固まりで、グラナダに廃棄コロニーを落下させようとするなど、非道な作戦を展開する。しかし、小心者ゆえに指揮能力はそれほど高くなく、アレキサンドリア艦長のガディには密かに疎まれていた。最後はヤザンの策にはまり、エマのスーパーガンダムに艦のブリッジごと討ち抜かれ死亡する。
一言モード1:撃て!撃ちまくれ!
一言モード2:貴様らなんぞに!


ブラン=ブルターク 愛称:ブラン 機動戦士Zガンダム
声優:中村秀利
スードリの指揮官。階級は少佐。
地球連邦正規軍に所属し、ティターンズを快く思っていない。また、強化人間の存在を嫌悪している。しかし、ロザミア個人に対しては気遣うような言動も見せ、部下からの信頼も厚い。パイロットとしての腕前も一流であり、アッシマーを駆ってロベルトを撃墜した。しかし、復活したアムロとカミーユの連携の前に敗北する。
一言モード1:アッシマーが!
一言モード2:まぁ、確実は確実だ。あまり確実すぎて、ゲームとしての面白みには欠けるがな。


ベン=ウッダー 愛称:ベン 機動戦士Zガンダム
声優:大林隆之介
ブランの副官として、彼亡き後はスードリを指揮する。アウドムラを落とすためにホンコンを攻撃したり、ミライ親子を人質にとったりと目的のためには手段を選ばない。しかし、アウドムラに特攻を仕掛ける際、志願した兵が何人もいたことからも部下の信頼は厚かった。結局、特攻はアムロの奮戦によって失敗し、スードリと運命を共にする。
一言モード1:落とさせてもらう!
一言モード2:フォウ、何をする!そいつは敵だぞ!


ロザミア=バダム 愛称:ロザミア 機動戦士Zガンダム
声優:藤井佳代子
オーガスタのニュータイプ研究所で調整を受けた強化人間。
一年戦争のコロニーを落としがトラウマとなっており、それを利用してエゥーゴを敵と認識させられている。ギャプランでアウドムラを襲うが、カツとカミーユに撃墜される。その後の再調整でカミーユを兄と思うように暗示をかけられゲーツの操作の下、サイド2にてカミーユ達と接触した。最後はサイコガンダムMk-Ⅱでアーガマを襲うが、その頃には度重なる調整によって、その精神は崩壊を起こしかけていた。
一言モード1:ああ…空が…空が落ちる…。
一言モード2:フン…遠くからこそこそと。ネズミめ!


ヤザン=ゲーブル 愛称:ヤザン 機動戦士Zガンダム
声優:大塚芳忠
ティターンズの一員。
パイロットとしての腕前は一流であり、ギャプランやハンブラビといった高機動の機体を自由自在に操る。また、策略にも長け、アレキサンドリアに乗っていたジャマイカンを謀殺する。後にシロッコのスケールの大きさに興味を持ち、その野望に協力することになる。部下のラムサス、ダンゲルとチームを組み、クワトロやカミーユを苦しめるが、その非道への怒りでZガンダムのバイオセンサーを発動させたカミーユによって撃墜される。しかし、「機動戦士ガンダムZZ」第1話でサイド1のシャングリラにたどり着き、入港したアーガマのモビルスーツを奪おうとするが、ここでもその非道ぶりがジュドーの怒りを買う。その後、ジャンク屋のゲモン・バジャックと協力して、モビルスーツ・ゲゼでアーガマを襲うが最後はジュドーのZガンダムに撃墜される。
一言モード1:女が戦場にいるなんてなぁ気に入らないんだよ!消えな!!
一言モード2:ラムサス、ダンケル!奴にクモの巣を仕掛ける!


ダンゲル=クーパー 愛称:ダンゲル 機動戦士Zガンダム
声優:菊池正美
ティターンズの一員で、ヤザンの部下。
ラムサスと共にハンブラビを駆り、3機の息の合ったコンビネーション攻撃でクワトロやカミーユを苦しめた。最後はカミーユのZガンダムに撃墜される。
一言モード1:うあっ!ヤ、ヤザン隊長、これ以上は!
一言モード2:了解しました、ヤザン大尉。


ラムサス=ハサ 愛称:ラムサス 機動戦士Zガンダム
声優:拡森信吾
ティターンズの一員で、ヤザン直属のパイロット。ヤザン、ダンゲルと共にハンブラビを駆り、3機の息の合ったコンビネーション攻撃でクワトロやカミーユを苦しめた。最後はエマのスーパーガンダムに撃墜される。
一言モード1:ヤ、ヤザン大尉!だぁぁぁぁっ!!
一言モード2:はっ!


ジュドー=アーシタ 愛称:ジュドー 機動戦士ガンダムZZ
声優:矢尾一樹
サイド1のコロニー・シャングリラに住んでいた民間人の少年。
自らと妹リィナの生活をジャンク屋稼業で支えていた。入港したアーガマからモビルスーツを盗もうとするが、成り行きと持ち前の正義感からヤザンやネオ・ジオンをZガンダムで退けたことをきっかけに、アーガマ所属のパイロットとなる。行動力とバイタリティにあふれ、常に明るく前向きな性格。当初はリィナとの暮らしのために戦っていたが、仲間やリィナが戦いに巻き込まれていく中で、戦争を終わらせるために戦う明確な意志を持つに至る。ニュータイプとしても高い資質を持ち、ハマーンやプル達と心を通わせた。ハマーンとの決戦に勝利した後、さらなる成長のためにルーと共に木星船団に参加する。
一言モード1:みんな死んだんだぞ…罪もない人々が…!なぜこんなことをする!
一言モード2:もう終わりだ、ハマーン!お前の足場は、全て破壊された!


ルー=ルカ 愛称:ルー 機動戦士ガンダムZZ
声優:松井菜桜子
エゥーゴの志願兵で、ZZガンダムのコアファイターをアーガマへ移送してきた。トレードマークは流星のマーキング入りパイロットスーツ。ジュドーがZZガンダムに乗った後はZガンダムのパイロットを務める。自分の意志を明確にもった気丈な性格であり、成り行きで戦うジュドー達とは反発しあう事もあったが、徐々に仲間として打ち解けていった。また、グレミー=トトに一方的に言い寄られ困惑していたが、アクシズでの決戦で彼を撃った際には一人、涙を流す。
全ての戦いが終わった後、ジュドーと共に木星船団に参加する。
一言モード1:あたしのこと…好きだって言うの?…忘れないよ…。
一言モード2:---


エルピー=プル 愛称:プル 機動戦士ガンダムZZ
声優:本多知恵子
アクシズでニュータイプパイロットとして調整を受けていた少女。
ジュドーを一目で気に入り、グレミーのマインドコントロールが解除された後はアーガマの一員となる。好物はチョコパフェでお風呂も大好き。普段の生活は幼い少女そのもので子供らしいわがままや独占欲でジュドー達をよく困らせていた。しかし、その胸の内は戦士として育てられた孤独感に満ちていた。リィナが生死不明となったことに責任を感じ、ジュドーの心の支えになろうとするが、プルツーとの戦いの中で命を落とす。
一言モード1:あたしよ…死ねぇー!!
一言モード2:行ってはだめ!ジュドーの邪魔をしないで!そのモビルスーツから、降りるのよ!


プルツー 愛称:プルツー 機動戦士ガンダムZZ
声優:本多知恵子
プルの双子の妹。
プル以上のマインドコントロールを受け、性格もより攻撃的になっている。グレミーの命じるままに戦ってプルの命を奪うが、ジュドーとの出会いの中で自分の行動に疑問を持つようになる。クイン・マンサを駆ってのアクシズでの最終決戦では、プルの魂の導きもあり、ついにグレミーの下を去る。しかし、その心身は既に限界にあり、ハマーンとの決戦に勝利したジュドーの脱出を導いた後に力尽きる。
一言モード1:ここにもあたしを苦しめるニュータイプがいる!
一言モード2:おかえしだよっ!


アムロ=レイ 愛称:アムロ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
声優:古谷徹
ロンド=ベル隊のモビルスーツ部隊隊長。階級は大尉。
一年戦争時はRX-78ガンダムを駆り、記録的な戦果を残すと同時にニュータイプの実存を連邦に知らしめた。しかし、戦後は、その力を恐れた地球連邦の手により軟禁状態の生活を強いられていた。その後、エゥーゴの支援組織カラバに参加し、モビルスーツ部隊の隊長を務める。第1次ネオ・ジオン抗争後は連邦軍外部独立部隊ロンド=ベル隊に所属し、地球寒冷化作戦を進める宿敵シャア・アズナブル率いるネオ・ジオン軍と戦った。
一年戦争当時はナイーブさと甘さが同居した神経質な少年であったが、戦争での出会いの中でニュータイプとして覚醒していき、その後も様々な経験をくぐる事で人間的に大きく成長した。
第2次ネオ・ジオン抗争でアクシズの地球落下を阻止した後、自ら設計に携わった愛機νガンダム、そしてシャアと共に行方不明となる。
一言モード1:馬鹿にして!
一言モード2:ガンダムの力はこんなもんじゃない!


ブライト=ノア 愛称:ブライト 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
声優:鈴置洋孝
一年戦争時はホワイトベースの艦長を、エゥーゴではアーガマの艦長を、そしてロンド=ベル隊でも旗艦ラー・カイラムの艦長を務める。豊富な実戦経験に基づいた決断力と判断力を持つ。
一言モード1:あの少年…アムロ・レイの再来とでも言うのか?
一言モード2:弾幕薄いぞ!何やってんの!


ウッソ=エヴィン 愛称:ウッソ 機動戦士Vガンダム
声優:阪口大助
地球のカサレリアに育った民間人の少年。
ザンスカール帝国ベスパのヨーロッパ侵攻の際、戦争に巻き込まれ、リガ・ミリティアに協力することになる。両親の教育と家に残されていたシミュレーターにより、サバイバル能力とモビルスーツ操縦技術に長ける。そのため、パイロット不足のリガ・ミリティアで主力として活躍する。その優れた能力はスペシャルと評され、好む好まざるに関わらず周囲の大人達の期待を集める。主な搭乗機体はVガンダムとV2ガンダム。仲間の死やザンスカール側についた憧れの人・カテジナとの戦い、両親との再会、そして幼なじみシャクティまでが戦いに巻き込まれていく中で、前向きな意志をもって成長していく。モビルスーツを降りれば活発で負けん気の強い普通の少年であり、シュラク隊を始めとする多くの年上の女性に可愛がられていた。
全ての戦いが終わった後、シャクティや仲間達と共にカサレリアへ帰り、元の生活へと戻った。
一言モード1:死ぬもんかっ!みんな、死ぬなぁーっ!!
一言モード2:ガンダム、最大パワー!!


ハロ 愛称:ハロ 機動戦士Vガンダム
声優:松本梨香
ウッソ愛用のAIモジュール。
40年以上前から愛されてきたペットロボットであるが、アムロが製作したモデルと比較して自己判断能力が飛躍的に発展している。また、バルーンに映像を投影する機能を持つだけでなく、簡単な会話もこなす。ウッソと共にV2ガンダムに乗り込み、ナビゲーターの役割を果たしていた。
一言モード1:ヤラレタ!
一言モード2:ソモソモ ムダダゾ!


マーベット=フィンガーハット 愛称:マーベット 機動戦士Vガンダム
声優:白石文子
リガ・ミリティアの女性パイロット。
ウーイッグでVガンダムのテストパイロットを務めていたが負傷により、そのコクピットをウッソに譲る。ウッソにとっては姉のような存在であり、戦士としての心構えを説くと同時に心の支えとなっていた。また、シュラク隊隊長のオリファーとは恋人同士であり、シュラク隊の存在に嫉妬することもあったが、偽装とはいえ結婚式を挙げ、後に彼の子供を宿す。
全ての戦いが終わった後は、ウッソ達と共にカサレリアで暮らす。
一言モード1:ああ、オリファー!
一言モード2:そこをどきなさい!


ロベルト=ゴメス 愛称:ロベルト 機動戦士Vガンダム
声優:加藤治
地上でのリガ・ミリティア部隊輸送の任を命じられた地球連邦軍大尉。
そのまま連邦軍の旧型戦艦のリーンホースで宇宙に上がり、引き続きリーンホースJr.の艦長として前線で戦う。当初は何かと文句も多かったが、徐々に責任感に目覚め、エンジェル・ハイロゥを舞台とした最終決戦ではリガ・ミリティアの老人達と共に、リーンホースJr.でズガン艦隊に特攻を仕掛ける。
一言モード1:遅かったな!
一言モード2:ここまでが精一杯とは情けない!


シャクティ=カリン 愛称:シャクティ 機動戦士Vガンダム
声優:---
ウッソの幼なじみの少女。
カサレリアで行方不明の母の帰りを独りで待っていた。その母はザンスカール帝国の女王マリアであり、シャクティ自身もサイキッカーとして優れた素質を持っている。大人しく控えめな性格であるが、芯は強く、言うべきことはきちんと主張する一面も持つ。パイロットとして戦うウッソを心配し、行動を共にするが、ふとした偶然から母・マリアと再会し、自身も戦いに巻き込まれていく。最終決戦ではサイキッカー達を救うために自らエンジェル・ハイロゥへ向かい、その機能を発動させてエンジェル・ハイロゥの落下を食い止める。
全ての戦いが終わった後、ウッソや仲間達と共にカサレリアへ帰り、元の生活へと戻る。
一言モード1:---
一言モード2:---


カルルマン=ドゥカートゥス 愛称:カルル 機動戦士Vガンダム
声優:---
ザンスカール帝国ベスパの攻撃によって孤児となったところをウッソとシャクティに助けられる。その後、リガ・ミリティアに同行し、ファラのザンネックの攻撃やシャクティの居場所を感知したりとニュータイプの素質らしきものを見せた。
全ての戦いが終わった後は、ウッソ達と共にカサレリアで暮らす。
一言モード1:---
一言モード2:---


カテジナ=ルース 愛称:カテジナ 機動戦士Vガンダム
声優:渡辺久美子
ウーイッグに住んでいた少女で、ウッソとはパソコン通信を通じての知り合いであり、憧れの存在であった。家を焼け出されてリガ・ミリティアに身を寄せるが、ベスパ側につく。そして、クロノクルのためにパイロットとなり、ウッソと何度も対決することになる。当初はザンスカール帝国の思想に共鳴していたが、戦いが進むに連れ、その情緒は不安定となりウッソへの憎悪と愛情が入り交じった状態で戦いを仕掛けていた。最終決戦でウッソに撃墜された後、記憶と視力を失い当てもなくさまよいの身となる・・・。ニュータイプ能力も高かったらしく、小説版では強化手術によってその能力を高められていた。
一言モード1:フッ!…んんっ、フッ! 坊主がやること…坊主が!
一言モード2:---


ロラン=セアック 愛称:ロラン ∀ガンダム
声優:朴璐美
ミリシャのホワイトドールこと∀ガンダムのパイロット。月生まれのムーンレイスであるが、ディアナの地球帰還作戦の2年前に調査のために地球に降下した。降下後はキエル、ソシエとの偶然の出会いを経て、ハイム家の鉱山で働き、後にはお抱え運転手となる。
成人式の儀式の途中、石像から姿を現した∀ガンダムに偶然乗り込み、そのままミリシャの一員として地球と月の共存を目指して戦う。
普段の柔和な表情からは想像できないが、モビルスーツの操縦に高いセンスを示し、ディアナ・カウンターや親衛隊と互角以上に戦い、ミリシャの中核として活躍する。また、何度か生身で剣をとる場面もあったが、慣れない武器ながらもひるむことない闘志を見せていた。しかし、本人は争いを好まぬ温和で率直な性格であり、ディアナを心から信奉し、月と地球の共存のために戦う彼女を守ることを第一とする。なお、宝物のブリキの金魚のおもちゃは、月のフリーマーケットで購入したものという。(第2~3話では演出上、変わった使われ方をしたが・・・)。淡い憧れを抱いていたキエルやイライラのはけ口にされていたソシエに対しては、最後まで使用人としての分をわきまえた態度で接していたが、ソシエがプロポーズを受けた辺りからは微妙な感情を持っていたようである。
一言モード1:罪を背負っているホワイトドールなら…でも、僕は嫌だ!…道具なら、使いようがあるはずだ!
一言モード2:皆さん…僕はね…僕は…ムーンレイスなんです…ムーンレイスなんですよぉっ!!


ローラ=ローラ 愛称:ローラ ∀ガンダム
声優:朴璐美
公式に発表されているホワイトドールのパイロット。名前を見れば分かるとおり、その正体はロランの女装姿である。
ディアナ・カウンターとの政治的な駆け引きのための変装であるとされるが、多分にグエンの趣味も含まれている。ロランは女性としての振る舞いを身につけるためにキエルに立ち振る舞いやダンスの特訓を受けなければならなかった。本編での登場回数は意外に少なく、第7話の親睦パーティが主な活躍の場であるが、前期オープニングではハリーの背景として毎回登場していた。各々のキャラクターが、それぞれに関わりの深い人物を背景にポーズを取っているこのシーンを考えると、非常に奥深い組み合わせてある。
一言モード1:先ほどは失礼致しました。中尉…殿。
一言モード2:よろしく…よろしくお願いします。中尉様…。

 

 

 

最終更新:2010年11月23日 15:00
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