スーパーロボット大戦α外伝 ロボット大図鑑06

 

 

カプル[緑] カプル[赤]
ボルジャーノン[ザクⅡタイプ] ボルジャーノン[旧ザクタイプ]
ウォドム[紫] ウォドム[赤紫]
スモー(ゴールドタイプ) スモー(シルバータイプ)
イーゲル ターンX
マヒロー バンデット
ソレイユ アルマイヤー
ウイングガンダムゼロカスタム ガンダムデスサイズヘルカスタム
ガンダムサンドロックカスタム ガンダムヘビーアームズカスタム
アルトロンガンダムカスタム トールギスⅢ
リーオー[紫] リーオー[緑]

 


カプル ∀ガンダム
全長--- 重量--- 備考:緑(一般兵用)
マウンテンサイクルから発掘したモビルスーツ。ソシエやメシェーの機体以外にも多数が存在し、イングレッサ・ミリシャの主力機となっている。その原形はネオ・ジオンのAMX-109カプールと思われるが、機体サイズやコクピットシステム等が異なることから、レプリカと思われる。オリジナル同様に水中で真価を発揮し、第31話ではソシエの操縦により、ロランの∀ガンダムと抜群の連携を見せている。


カプル ∀ガンダム
全長--- 重量--- 備考:赤(コレン用)
コレン用にチューンアップされたカプル。イメージカラーである真っ赤に塗り直され、武装もイーゲルのミンチドリルの他にロケットパンチまで装備している。コレンはこのカプルに乗りディアナのために戦い、ギンガナム隊のモビルスーツと互角以上に渡り合った。
頭部の角はカラーリングに合わせてなのかは不明である。


ボルジャーノン ∀ガンダム
全長--- 重量--- 備考:ザクⅡタイプ(一般兵用)
ルジャーナ領で発掘されたモビルスーツ。ルジャーナ領領主ボルジャーノ候の名から命名される。ルジャーナ・ミリシャの機械人形舞台であるスエサイド部隊の主力機。見た目は往年の名機MS-06ザクⅡであるが、他の機体との交戦状況を見る限り、性能的にそれほど劣る機体ではないようである。カプル同様にコクピットのシステム等が異なることからレプリカと思われる。
スエサイド部隊はこの機体による集団戦を得意とする。ギャバンも隊長機が破壊された後はこちらの一般機を使用していた。


ボルジャーノン ∀ガンダム
全長--- 重量--- 備考:旧ザクタイプ(ギャバン用)
ルジャーナ領で発掘されたモビルスーツ。見た目は往年の名機MS-05ザクⅠであるが、他の機体との交戦状況を見る限り、性能的にそれほど劣る機体ではないようである。このタイプの機体は1機しか発掘されなかったため、スエサイド部隊の隊長であるギャバンが乗機として使用していた。一般機同様に豊富な兵装を持っている。


ウォドム ∀ガンダム
全長--- 重量--- 備考:紫(初期型)
ディアナ・カウンターのモビルスーツ。∀ガンダムの倍近くの大きさであり、強力なメガ粒子砲を装備する対艦戦用の機体。逆に小回りが利かず、格闘戦は苦手とする。ナノスキン装甲によって自己修復機能を持ち、防御力は高い。
また、本編では攻撃力の強化のためにジェネレーターを連結させた強化型も登場した。
その姿からミリシャには「カカシ」と呼ばれる。なお、名前の由来は見た目通りウォーキング・ドームから。


ウォドム ∀ガンダム
全長--- 重量--- 備考:赤紫(強化型)
ウォドムのカラーバリエーション。本編では地上の物体を大気圏外へ打ち上げる質量揚出システム・ザックトレーガーの守護隊が使用していた。


スモー(ゴールドタクィプ) ∀ガンダム
全長--- 重量---
ディアナの親衛隊が使用するモビルスーツ。金色の機体色はハリー専用機。シャッターに覆われた頭部は左右に開き、スキャニング・ターレットと呼ばれる部分が現れる。駆動形式は∀ガンダムと同じくIFEDを採用している。また、胸部にはHPHGCP(ら旋位相型超振動ゲージ場縮退炉)ジェネレーターを備えている。ビームガンも所持しているが、FRP(空間斥力処理装置)による抜群の運動性による接近戦を得意とする。本編では長距離飛行の際には専用のブースターを装着していた。
なお、小説版の中では、その機体名称の由来を「Strike Unit for Manuever Operation(機動戦闘ユニット)」としている。
基本的な構造は∀ガンダムと類似しており、そのコクピット部は少々の改造により∀ガンダムにも使用出来るため、同時代に設計・開発が行われたものだと推測される。


スモー(シルバータイプ) ∀ガンダム
全長--- 重量---
ディアナの親衛隊が使用するモビルスーツ。銀色の機体色は一般隊員用の機体。基本的な性能はハリー機と同様と思われる。
親衛隊員でないものの本編ではポゥも搭乗していた。


イーゲル ∀ガンダム
全長--- 重量---
コレンが搭乗する格闘戦主体のモビルスーツ。背骨状のスパイン・コンセプト・フレームを持ち、突撃形態に変形する。その姿は尻尾状のマニピュレーターと合わせて2足歩行する肉食恐竜 のようである。カメラアイは首にあり、頭部も打突用のパーツである。さらにコレンは削岩用重機ミンチドリルを武装として使用し、部下のブルーノ、ヤコップを従えて、執拗に∀ガンダムを付け狙った。
なお、イーゲルが敗れた後もミンチドリルは∀ガンダムによって活用され、後にコレン用のカプルに装備された。


ターンX ∀ガンダム
全長--- 重量---
月のマウンテンサイクルで発掘されたモビルスーツ。∀ガンダムと同様にターンタイプの機体であり、その内部には黒歴史のデータも記録されている。∀ガンダムを参考にされて設計されたようであり、∀ガンダムの機体性能を解析・コピーする能力を持つ。遥か過去に∀ガンダムに敗れ、その時に胸部にX字の傷をつけられたという。コクピットは頭部にあり、胴体や四肢はパーツとして、それぞれ独立して稼動させることが出来る。また、機動兵器としては∀ガンダムよりも洗練されており、右腕の溶断破砕マニピュレーター(通称 シャイニング・フィンガー)を始めとして豊富な兵装を持つ。
戦いを求めるギンガナムにより、月と地球を舞台に∀ガンダムと死闘を繰り広げる。


マヒロー ∀ガンダム
全長--- 重量---
ギンガナム艦隊が使用するモビルスーツ。スエッソンの指揮の下、編隊を組んで宇宙に上がったミリシャを攻撃した。他のモビルスーツと異なり人工筋繊維による駆動システムを持ち、本来はパイロットの筋電信号を捉えて動きを直接トレースするシステム、いわゆる「モビル・トレース・システム」が搭載されていたらしい。機動性に優れ、陸戦よりも空戦を得意とする。


バンデット ∀ガンダム
全長--- 重量---
ターンXと同様に月のマウンテンサイクルから発掘されたモビルスーツ。ウージィ・アーマー(分泌装甲)という機能を持ち、フレームから染み出したナノマシンを硬化させることで高い耐弾性を誇る。数対が発見されたが、メリーベル搭乗の機体以外は全て無人機である。なお、そのコクピットは立ち乗り型という珍しい形式である。敵機をからめとるワイヤー付の爪を持ち、高い運動性と合わせて対モビルスーツ戦を得意とする。出番は少ないが後期オープニングのラストに登場する印象的な機体。


ソレイユ ∀ガンダム
全長--- 重量---
ディアナ=ソレルの乗艦であり、地球帰還作戦の船団の旗艦。艦橋が高くそびえ立ち、戦艦というよりも白亜の宮殿といった様相の艦。アルマイヤー級より一回り大きく、旗艦として指揮管制機能が強化されている。また、艦橋の一部は飛行能力を持つ独立した小型機になっている。最後は帰還したディアナの指揮の下、ギンガナム艦隊と戦う者達の旗頭となった。


アルマイヤー ∀ガンダム
全長--- 重量---
ディアナ・カウンターの戦艦。地球帰還作戦に投入され、ディアナのソレイユの僚艦となる。機体後部に発進デッキを持ち、そこからウォドム等のモビルスーツを発進させる。武装はメガ粒子砲の他に艦艇用の巨大なビームサーベルを装備している。


ウイングガンダムゼロカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz
全長16.7m 重量8.0t
ウイングガンダムゼロのもう1つの姿。変形機構はないが背面の翼が大型化し、MS形態での飛行が可能。また、この翼は耐熱シールドでもあり、大気圏への突入や敵の攻撃にたいする防御手段としての使用も可能である。ちなみに劇中で翼は羽ばたくどころか羽まで散っていた(劇場版では翼の間にバーニアがあると判明)。武装はツインバスターライフルであるが、劇中では海中から現われた時に突然装備していた。そのため、ライフルは初めから海に落ちていたと思いがちだが実際には翼の中に隠されていたか、背中に装備されていたと考えられる。
原作終盤、マリーメイア軍が立てこもるブリュッセル大統領総督府のシェルターを破壊するため、最大出力でツインバスターライフルを発射するが同時に機体も大破してしまうことになる・・・。


ガンダムデスサイズヘルカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz
全長16.3m 重量7.4t
ガンダムデスサイズヘルのもう1つの姿。アクティブクロークが大型化し、さらに凄みを増して死神を連想させる外観となっている。白い翼を持つウィングガンダムゼロカスタムと黒い翼を持つ本機は対照的で、両機並び立つとまさに天使と悪魔(死神)である。
マリーメイア軍との決戦の後、役目を終えた他のガンダムと同様に平和への願いの中、デュオの手により完全に爆破される。


ガンダムサンドロックカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz
全長16.5m 重量7.5t
ガンダムサンドロックのもう1つの姿。全体のシルエットとカラーリングが変更され、ヒートショーテルが大型化している。また、飛び道具の類は頭部のバルカン砲以外に持っていないため、完全に格闘戦用の機体になっている。登場時にはオプションアーマーとマントを装着していた。また、マグアナック隊の指揮官機としての役目も持ち、通信機能や索敵機能が高い。
マリーメイア軍との決戦の後、役目を終えた他のガンダムと同様に平和への願いの中、カトルの手によって完全に爆破される。


ガンダムヘビーアームズカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz
全長16.7m 重量7.7t
ガンダムヘビーアームズのもう1つの姿。全体のシルエットとカラーリングが変更され、マリーメイア軍との決戦時にはダブルガトリングガンを両手に装備していた。オプションとしてのクラウンのマスクが顔面に装着されるが、その用途は不明(ただ付けているだけ・・・かも)。さらに、トロワの曲芸の動きを再現したり、全身爆装状態で大気圏に突入して無事だったりと、離れ技が目立っていた。
マリーメイア軍との決戦の後、役目を終えた他のガンダムと同様に平和への願いの中、トロワの手によって完全に爆破される。


アルトロンガンダムカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz
全長16.4m 重量7.5t
アルトロンガンダムのもう1つの姿。またの名をガンダムナタク(劇中では呼称されないが)。背面のビームキャノンこそ装備していないが、両腕のドラゴンハングは大型化して中・近距離での戦闘に特化した機体となっている。その独特の信念で五飛はこの機体と共に一時は他のガンダムパイロットの敵に回った。劇中ではどう考えても設定図以上にドラゴンハングが延びているのだが、演出なのでツッコんではいけない。マリーメイア軍との決戦の後、他の4人とは別の地で、五飛も役目を終えたナタクを完全に爆破する。


トールギスⅢ 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz
全長17.4m 重量8.2t
トレーズが搭乗したトールギスⅡと同時に製作され、ガンダムエピオンの試作機となった機体。外観の変更以外に武装も追加され、ガンダムエピオンにも使用されているヒートロッドとウィングガンダムゼロのツインバスターライフルに匹敵する破壊力を持つメガキャノンを装備している。OZとホワイトファングの最終決戦の後に行方不明となっていた火消しの風ことゼクスが搭乗した。初登場時、単独で大気圏を離脱してマリーメイア軍が占拠した資源惑星MO-Ⅲに肉迫したことから、驚異的な推進力がさらに強化されたと考えられる。


リーオー 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz
全長16.2m 重量7.0t 備考:紫(連合兵士用)
地球圏統一連合とOZが使用する量産型モビルスーツ。基本性能は低くないが、ヒイロの操縦でもアルトロンガンダムカスタムとは互角に戦うことは不可能。
なお、この機体色は連合の宇宙軍が使用するバージョンである。


リーオー 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz
全長16.2m 重量7.0t 備考:緑(OZ兵士用)
地球圏統一連合とOZが使用する量産型モビルスーツ。多くのバリエーションを持ち、使用する組織毎に異なるカラーリングを持つ。名前の由来は星座の「しし座」。基本性能は高く、原作中でもヒイロ達がたまに乗って戦っていた。

 

 

 

最終更新:2010年11月23日 15:10
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