スーパーロボット大戦α外伝 ロボット大図鑑10

 

 

ダイターン3 ダイファイター
ダイタンク マッハアタッカー
マジンガーZ[JS] マジンガーZ[P]
マジンカイザー ジェットパイルダー
カイザーパイルダー ダイアナンA
ボスボロット ガラダK7
ダブラスM2 トロスD7
アブドラU6 ジェノバM9
ジェノサイダーF9 グシオスβⅢ
ジェットファイアーP1 ハリビューンV6
グレートマジンガー ブレーンコンドル

 


ダイターン3 無敵鋼人ダイターン3
全長120.0m 重量800.0t
火星で破嵐創造が開発した試作型メガボーグを創造の息子・万丈が奪取して改造を加えた戦闘用スーパーロボット。太陽光エネルギーを使用したパルス・イオン・エンジンを搭載し、装甲は特殊鋼Da製。可変機構を持ち、重戦闘機ダイファイターと重戦車ダイタンクに変形可能。さらに小型可変戦闘機マッハアタッカーを収容し、そのコクピットブロックが機体内を移動してそのままダイターン3の操縦席となる。
また、その操縦は非常に簡単らしく、原作中でも、ギャリソン、ビューティ、レイカ、さらにトッポまでもが乗り込んでいる。巨体に関わらず抜群の運動性を誇り、原作中では人間並の軽快なアクションを披露する。さらに表情まで変わるが、自分の意志を持っているかどうかは定かではない。なお、ダイターンファンは防御用だけではなく武器としても使われ、時には敵が放射した毒の粉を必死にあおいで跳ね返したりしていたこともある。


ダイファイター 無敵鋼人ダイターン3
全長100.0m 重量800.0t
ダイターン3が変形した重戦闘機形態。
主に長距離移動に使用され、万丈がペンダントをかざして、「ダイターン、カム、ヒアッ!」と叫べば、どこにいても水平線の彼方からやってくる。マッハアタッカーが収納される際の基本型でもある。


ダイタンク 無敵鋼人ダイターン3
全長80.0m 重量800.0t
ダイターン3が変形した重戦車形態。
ダイターン3が活躍しにくいような地形や地中で使用される。シンプルな変形で完成し、キャタピラ部はスライド式で伸縮し、ダイターン3時は背中に収容される。


マッハアタッカー 無敵鋼人ダイターン3
全長5.8m 重量3.0t
ダイターン3のコクピットとなる小型高速戦闘機。水陸両用のパトカー型メカ・マッハパトロールが変形した形態。ダイファイターに収容された後、分離したコクピットブロックが機体内を移動してダイターン3のコクピットに収まる。


マジンガーZ マジンガーZ
全長18.0m 重量21.0t 備考:通常(ジェットスクランダー装備)
兜十蔵博士が15年の歳月をかけて完成させたスーパーロボット。しかし、博士はあしゅら男爵が送り込んだ鉄仮面によって暗殺され、マジンガーZは孫の甲児に託される。
光子力エネルギーを使用し、装甲はジャパニウム鉱石から精製される超合金Zでできている。全身に様々な武器を装備し、その戦闘力は米軍第7艦隊に匹敵すると言われている。単独での飛行は不可能であったが、後に紅の翼ジェットスクランダーと合体して、その弱点を克服した。ジェットスクランダーは可変式の翼を持ち、マッハ2.3以上の高速飛行を行う場合はそれが可変後退する。なお、スクランダーはマジンガーと同じく超合金Zでできており、サザンクロスナイフなど武器も内蔵している。また、マジンパワーという一種のオーバーブースト機構が付けられており、甲児はピンチの際にそれを使用していた。


マジンガーZ マジンガーZ
全長18.0m 重量--- 備考:強化型
弓教授が開発した新型光子力エンジンを搭載し、各部をパワーアップしたマジンガーZ。新型光子力エンジンは従来型の20倍の出力を誇り、武装・装甲等も同時に強化されている。「グレートマジンガー」終盤でも装甲を超合金ニューZに交換し、パワーを10倍以上にしたマジンガーZが登場する。


マジンカイザー マジンガーZ
全長28.0m 重量39.0t
兜十蔵博士が開発した光子力反応炉を搭載するマジンガーZのプロトタイプ。別名として「魔神皇帝」「デビルマジンガー」とも呼ばれる。搭載している光子力反応炉は絶大な出力を誇るが、その制御は難しく起動実験中に暴走事故を起こす。そのため、兜十蔵博士は光子力反応炉ごとカイザーを光子力研究所の第7格納庫に封印した。その際、光子力エネルギーを使用したロボット・・・すなわちマジンガーが悪用されることを懸念した博士によって、「悪のマジンガーを倒すためのマジンガー」という役目を与えられた。
また、カイザーには自律回路に似た装置が組み込まれ、起動時には「魔」「神」「Z」の3つのモードが選択される。
まず、「魔」モードは悪のマジンガーの存在を探知した場合、パイルダーなしでも自動的に戦闘するモードである。しかし、その制御はほぼ不可能であり、最悪の場合はカイザーそのものが破壊の権化となってしまう。
次に、「神」モードはカイザーが秘められたパワーを解放するモードであるが、その詳細は不明である(マジンパワーの一種だと想定される)。
最後に「Z」モードはカイザーパイルダーがパイルダーオンした状態で、通常はこのモードで戦闘を行う。
なお、装甲は超合金ニューZα、操縦系統にはシンクロシステムが使用され、操縦者の意志によって無限の力を引き出すことが出来る。


ジェットパイルダー マジンガーZ
全長3.2m 重量0.36t
マジンガーZのコクピットとなる小型戦闘機。妖機械獣グシオスβⅢに破壊されたホバーパイルダーに代わって登場する。ホバーパイルダーに比べて機動性・攻撃力が大幅にアップし、ジェットブースターの使用でパイルダーオンの所要時間も半分に短縮された。また、ホバーパイルダー同様、VTOL機能も持っている。


カイザーパイルダー マジンガーZ
全長--- 重量---
マジンカイザーのコクピットとなる小型戦闘機。ブレーンコンドル同様、機首からカイザー本体にドッキングするが、その際には変形が必要。カイザーはパイルダーオンによって「魔」モードから「神」モード、「Z」モードに移行するため、この機体はカイザーの安全装置とも言える。


ダイアナンA マジンガーZ
全長16.0m 重量18.0t
破壊されたアフロダイAに代わるマジンガーZの新たな女性型パートナーロボット。スカーレットモビルというバイクが頭部に合体して操縦席となる。アフロダイAと比較して、当初から機械獣との戦闘を目的に開発されているため戦闘力が向上しているが、スカーレットモビル(バイク)だけのコクピットはある意味、ボスボロットよりも危険。


ボスボロット マジンガーZ
全長12.0m 重量95.0t
ボスが光子力研究所三博士に無理矢理作らせたロボット。スクラップを利用して製作されているがマジンガーZやグレートマジンガーを助ける働きを見せることもあった。状況に応じてボスのアイディアで様々な強化改造が行われていた。


ガラダK7 マジンガーZ
全長18.0m 重量200.0t
Dr.ヘルが製作した機械獣。
原作第1話「脅威のロボット誕生」、第2話「ストップ ザ あしゅら軍団」にダブラスM2と共に登場。マジンガーZが初めて戦った機械獣である。


ダブラスM2 マジンガーZ
全長18.0m 重量200.0t
Dr.ヘルが地中海バードス島の遺跡で発見した機械巨人を参考に製作した機械獣。
原作第1話「脅威のロボット誕生」、第2話「ストップ ザ あしゅら軍団」に登場する。


トロスD7 劇場版マジンガーシリーズ
全長--- 重量---
Dr.ヘルが製作した機械獣。
劇場版マジンガーシリーズ「マジンガーZ対デビルマン」に登場。四足歩行に巨大な角というデザインが特徴で、見た目通りその角を使った体当たりを得意とする。


アブドラU6 マジンガーZ
全長18.0m 重量180.0t
Dr.ヘルが製作した機械獣。
原作の第8話「大魔神アブドラの正体!!」に登場。公園の巨大な魔神像に潜み、夜中になると街を破壊する作戦に使用された。


ジェノバM9 マジンガーZ
全長18.0m 重量180.0t
Dr.ヘルが製作した機械獣。
原作第66話「姿なき殺し屋ジェノバM9」に登場。超長距離狙撃を得意とし、レーダーの有効範囲外からの攻撃でマジンガーZを苦しめる。また非常にプライドの高い性格をしており、己の腕に絶対の自信と誇りを持っている。そのため、自分の敗北を悟った後、自決する。


ジェノサイダーF9 マジンガーZ
全長25.0m 重量300.0t
Dr.ヘルが製作した空飛ぶ機械獣。
原作第34話「紅い稲妻 空飛ぶマジンガー」に登場。全身に1万tの爆薬を満載しており、自分の手を光子力研究所のバリアにぶつけて爆発させるなど、甲児を絶体絶命の危機に陥れる。しかし、ジェットスクランダーを装着したマジンガーZにあえなく敗れ去ってしまう。


グシオスβⅢ マジンガーZ
全長20.0m 重量210.0t
ミケーネ帝国の先発隊であるゴーゴン大公がDr.ヘルに貸し与えた妖機械獣第1号。
原作第69話「空中溶解! ホバーパイルダー」に登場。軟体性のボディを持ち、これまで登場した機械獣以上の力でマジンガーを苦しめる。口から溶解液を吐き、その攻撃によってホバーパイルダーを破壊した。


ジェットファイアーP1 マジンガーZ
全長18.0m 重量200.0t
Dr.ヘルがマジンガーZと戦いで散ったあしゅら男爵をモデルに製作した機械獣。
原作第79話「マジンガー爆発一秒前!!」に登場し、あしゅら男爵の仇討ちに使われた。


ハリビューンV6 マジンガーZ
全長20.0m 重量220.0t
Dr.ヘルが製作した機械獣。
原作第91話「ラストチャンス!! Dr.ヘル死の決戦!!」に登場。Dr.ヘルの居城・地獄島を守る機械獣であり、両手両足からモリを発射して海中にマジンガーZを引きずり込んだ。


グレートマジンガー グレートマジンガー
全長25.0m 重量32.0t
ミケーネ帝国の地上侵攻を予測した兜剣三博士がマジンガーZの基本設計をベースに開発した戦闘用のスーパーロボット。
光子力エネルギーを使用し、装甲は超合金ニューZ製。操縦は小型戦闘機ブレーンコンドルがグレートマジンガーにファイヤー・オンすることによって行う。また、背面に内蔵されている伸縮式の翼、スクランブルダッシュによりマッハ4の速度で飛行することができる。
武装の多くは、マジンガーZのコンセプトと共通しているが、特徴的な武装として接近戦に威力を発揮するマジンガーブレードと超高圧放電サンダーブレークが装備されている。
後に機動性と攻撃力の強化を目的にグレートブースターが開発される(結果的に使い捨てとなってしまったようだが)。
なお、弱点はスクランブルダッシュ収納部であり、ここを攻撃されると一瞬全機能がマヒしてしまう。


ブレーンコンドル グレートマジンガー
全長5.0m 重量---
グレートマジンガーのコクピットとなる小型戦闘機。ドッキングはファイヤー・オンといい機首から垂直にドッキングする。各種武装が装備され、戦闘機としての性能も高い。妙に長いが、迫力ある発進シークエンスが有名。

 

 

 

最終更新:2010年11月23日 15:13
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