第3次スーパーロボット大戦α ロボット大図鑑06

 

※第3次αのロボット大図鑑は99%がMAX

ソロシップ ガタマン・ザン
ジグ・マック ガブロ・ザン
ロッグ・マック ドロワ・ザン
ガンガ・ルブ バイラル・ジン
ザンザ・ルブ ダイターン3
ガルボ・ジック ダイファイター
ギド・マック ダイタンク
アディゴ アイアイ
デッカ・バウ ニーベルゲン
ゴンド・バウ デス・スパイダー

 


ソロシップ 伝説巨神イデオン
全長400.0m 重量49000.0t
ソロ星の第2発掘現場から発見された、第6文明人の遺産。
ブリッジ中央には、イデオンと同様イデオンのゲージがついている。
ソロ星がバッフ・クランに襲撃された際の避難場所となっていたが、そのまま宇宙を逃亡することになる。内蔵武器はなく、武器はソロ星脱出の際に積み込んだものである(主砲のみブラジラー基地から拝借したものとなっている)。
ソロシップを形成しているイデオナイトに封じ込められたイデの意思により、あらゆる装備のパワーが上下する。バリアに至っては、個人を守るためや、核爆弾の爆発を包み込むように発生したこともある。謎の流星の発生源でもあり、ついには地球とバッフ・クランの地球を滅ぼしてしまう。
ブリッジ後方には、ドームに覆われた林がある。ここでは鶏や牛などの家畜が放牧されていたり、クルーの食料が栽培されていたりする。また、長い間地中に埋まっていたにも関わらず、植物が青々と茂っているのもイデのなせる業である。
甲板は90度折れ曲がることが可能で、これにより、イデオンの着艦・整備や、狭い場所への着陸などに柔軟に対応できるようになっている。4つあるエンジンも回転が可能で、垂直離陸やホバリング、高速飛行などが可能になっている。なお、艦内の移動には、ムビオラという専用の乗り物を主に使用する。
バッフ・クランとの最終決戦で、ガンド・ロワの2射目とイデの発動により、消滅した。
当初はメイ○ラワと呼ばれる予定であった。


ジグ・マック 伝説巨神イデオン
全長90.0m 重量6230.0t
ジルバル・ドクが開発した、バッフ・クラン軍の主力重機動メカ。
亜空間戦闘用のギラン・ドウ、局地戦闘用のドグ・マックを踏まえて開発された、初の汎用重機動メカである。また、前者2機が3脚タイプなのに対し、2脚タイプとなっている。
無骨な作りのクローは、アームアタックなどとしてイデオンの装甲をひしゃげさせるほどのパワーを持ち、人を掴むほどの精密動作も可能である。
重機動メカは、一般的にコックピットが脱出ポッドになっているが、ジグ・マックは脚部を切り離した後に胴体部分全てを脱出ポッドとする。
次第にパワーが上がっていったイデオンに対して戦果をあげられず、主力機の座を奪われる。番組中盤以降は、安定した性能と物量戦で戦う機体になっていった。しかし、イデオン以外に対しては十分な性能を誇っており、最後まで量産体制にあったことからも、その信頼性がうかがえる。
ブラジラーやアジアンで虐殺を繰り返したことで印象に残っているものも多い。


ロッグ・マック 伝説巨神イデオン
全長83.0m 重量――
ギャムス隊に配備されていた重機動メカ。
『双子の悪魔』ブフ兄弟らの部隊が使用し、フラッグ・スターで死闘を繰り広げた。
本体は球状の外殻に覆われており、この外殻には巡航ミサイルランチャーが装備されている。外殻を完全に閉じることで加粒子砲が使用できなくなるが、防御性能がその分アップする。なお、外部に脚部を収納することもできる。
頭部には脱出カプセルがついており、戦闘ポッドとして使用することもあったが、イデオン相手では役に立たなかった。


ガンガ・ルブ 伝説巨神イデオン
全長128.0m 重量7080.0t
オーメ財団が開発していた重機動メカ。
初登場時はイデオンをスピードで圧倒し、パワーも互角であった。また、ビームバリアを装備しており、イデオ・デルタのグレン・キャノンをはじいてみせた。
武装も、腕にはクローと5連装パワードランチャー、機体前面には加粒子砲やミサイルランチャーとバランスがいい。
また、脱出ポッドには核爆弾が装備されており、ダラムがこれをイデオンに撃ち込んだり、ギジェがこれを持ち出したりすることもあった。
当時、正規軍では主流だったジグ・マックを超える性能を持っていたのだが、上昇し続けるイデオンの力の前には力不足となる。
後に軍に正式採用され、ガンガ・ルブ・ルブという名称で量産される。


ザンザ・ルブ 伝説巨神イデオン
全長156.6m 重量8661.9t
劇場版に登場した、バッフ・クラン軍の最新鋭重機動メカ。ガンガ・ルブの流れを組んでいる。
多くの重機動メカと同じく、コックピット部分は脱出カプセルになっている。高速加粒子砲や、アディゴを粉砕しつつも突撃できる装甲など、攻撃力、防御力ともに最高水準を保っているのだが、イデの力が上昇し続けているイデオンには歯が立たなかった。
ガンド・ロワの射線上から退避しようとするイデオンを怯ませ、とどめを刺す手助けをした事でも有名。テレビ版ではザンザ・ルグという名前で登場予定だった。


ガルボ・ジック 伝説巨神イデオン
全長124.0m 重量11000.0t
対イデオン用に開発された重機動メカ。思考回路破壊ビーム・ゲル結界発生器を装備している。
ソロシップでは、頭痛メカや頭痛重機動メカと呼ばれていた。
3体に分離することで、複数の敵にも対応できる。ゲル結界理論は有効だったものの、パイロットが死亡するまでに時間がかかるという弱点により、イデオンを倒すには至らなかった。
なお、より強力なゲル結界を装備した戦艦が後に開発される。
本編では、ハルルがダラムに贈ったものである。


ギド・マック 伝説巨神イデオン
全長137.0m 重量9230.0t
ハンニバル・ゲンの部隊に配属されていた重機動メカ。4基のクローで敵を捕らえ、正対してのミサイル攻撃を得意とする。
また、他のギド・マックと合体することもでき、この形態をギド・マック・ドゥという(ゲームには登場せず)。本編では、合体・分離を繰り返しての攻撃で、イデオンを苦しめた。


アディゴ 伝説巨神イデオン
全長46.0m 重量3215.0t
バッフ・クランの新たな主力となった機動メカ。
機体のほとんどを占める大型加粒子砲が特徴で、ソロシップのバリアが例え順調であっても、破られることがしばしばあった。発射口にはハーケンがついており、これを発射して敵機に取り付き、ゼロ距離で攻撃することもできる。
機動性も高く、ギジェすらその動きには翻弄された。イデオンのミサイル一斉発射を避けることからも、機動性のよさがうかがえる。
小型ゆえの生産性の高さで、最後までイデオンを苦しめた。
なお、大型加粒子砲発射口の下部に飛び出ているのがコックピットであり、一見とても危ない。
モエラやギジェの生命を奪ったことでも有名。


デッカ・バウ 伝説巨神イデオン
全長―― 重量――
バッフ・クラン軍の重爆撃機兼ミサイル要撃機。
主に大気圏内の戦闘や施設への攻撃を行う。施設への攻撃の際は、機体のほとんどを占めている機首のガダタイプ・ミサイル(本作品ではオミットされている)を使用する。本来これは対地ミサイルなのだが、イデオンに対しても使用していた。イデオン相手では力不足のため、すぐに別の新型戦闘機に出番を奪われてしまった。
なお、バッフ・クランの戦闘機及び重機動メカ、機動メカのほとんどは、単機での大気圏突入・離脱が可能である。


ゴンド・バウ 伝説巨神イデオン
全長―― 重量――
ギャムス隊に配備されていた、新鋭戦闘機。3連装のアンカーと特徴的なシルエットで、強烈な印象を与えた。
威力の高いミサイルと高い機動性、複数機でのアンカ-アタック(強電磁界による攻撃)でコスモ達を苦しめた。
高性能機ゆえ、イデオン相手に配備するのは割高なのか、その後も数えるほどしか登場しない。


ガタマン・ザン 伝説巨神イデオン
全長303.0m 重量――
バッフ・クラン軍の戦艦で、亜空間戦闘が得意な男、アバデデ・グリマテが指揮を執る艦。
苦戦するギジェ隊に重機動メカを運んでくる役割を担った。重機動メカを搭載できる戦艦の中で、もっとも搭載量が少ない。
アバデデの死後はギジェが艦長を務めたが、ハルルが前線に立つようになってから姿を消す。
同型艦は多数存在しているが、イデオンと戦うには戦力不足のため、以降は艦隊の中の一隻という描かれ方となる。


ガブロ・ザン 伝説巨神イデオン
全長630.0m 重量――
オーメ財団私設軍隊旗艦で、ダラムが指揮を執っている。宇宙軍の旗艦であるバイラル・ジンを除けば、バッフ・クランの戦艦の中では最大級の大きさを誇る。
バッフ・クランの戦艦はブリッジ部分を切り離せる場合が多いが、ガブロ・ザンは戦闘ブロック、亜空間用エンジンブロック、コンテナブロックと3つに切り離せ、目的に合わせて組み合わせられるのが特徴。
ソロシップ・キャラル連合軍との戦いで轟沈。


ドロワ・ザン 伝説巨神イデオン
全長477.0m 重量86000.0t
バッフ・クラン宇宙軍総司令ドバの娘、ハルルの指揮する艦。
新型戦闘機や、主力重機動メカを多数積載しており、ソロシップやイデオンを苦しめた。
この部隊の攻撃で、最前線基地ブラジラーは壊滅し、植民星アジアンは滅亡寸前に至ってしまう。本国に帰る途中、ソロシップとランデブー現象を引き起こしてしまい、白兵戦に突入。その後の砲撃戦で撃破される。
後の指揮官も同型艦に乗っている場合が多い。


バイラル・ジン 伝説巨神イデオン
全長1500.0m 重量――
バッフ・クラン宇宙軍旗艦。
戦艦というよりは移動要塞に近く、最大長は1800mにも及ぶ。
極秘裏に建造されたもので、詳細は明らかになっていない。
多数の重機動メカ、機動メカ、戦闘機を搭載しており、継戦能力も他の艦の比ではない。また、あらゆる部分に砲台が設置されており、圧倒的な火力を誇る。
上下に指揮慣用ブリッジがあり、片方が失われても他方が指揮を執ることができるという特徴を持つ。イデオンガンで1/3を失った際も、そのまま戦闘を続行していた。


ダイターン3 無敵鋼人ダイターン3
全長120.0m 重量800.0t
火星で破嵐創造が開発した試作型メガボーグを創造の息子・万丈が奪取して改造を加えた戦闘用スーパーロボット。太陽光エネルギーを使用したパルス・イオン・エンジンを搭載し、装甲は特殊鋼Da製。可変機構を持ち、重戦闘機ダイファイターと重戦車ダイタンクに変形可能。さらに小型可変戦闘機マッハアタッカーを収容し、そのコクピットブロックが機体内を移動してそのままダイターン3の操縦席となる。また、その操縦は非常に簡単らしく、原作中でも、ギャリソン、ビューティ、レイカ、さらにトッポまでもが乗り込んでいる。巨体に関わらず抜群の運動性を誇り、原作中では人間並の軽快なアクションを披露する。さらに表情まで変わるが、自分の意志を持っているかどうかは定かではない。なお、ダイターンファンは防御用だけではなく武器としても使われ、時には敵が放射した毒の粉を必死にあおいで跳ね返したりしていたこともある。


ダイファイター 無敵鋼人ダイターン3
全長100.0m 重量800.0t
ダイターン3が変形した重戦闘機形態。
主に長距離移動に使用され、万丈がペンダントをかざして、「ダイターン、カム、ヒアッ!」と叫べば、どこにいても水平線の彼方からやってくる。マッハアタッカーが収納される際の基本型でもある。


ダイタンク 無敵鋼人ダイターン3
全長80.0m 重量800.0t
ダイターン3が変形した重戦車形態。
ダイターン3が活躍しにくいような地形や地中で使用される。シンプルな変形で完成し、キャタピラ部はスライド式で伸縮し、ダイターン3時は背中に収容される。


アイアイ 無敵鋼人ダイターン3
全長―― 重量――
メガノイドの宇宙戦用迎撃戦闘機。
重爆撃機ドアンや火星本部に多数配備されている。
第38話ではコマンダー候補生達が使用したほか、最終話ではコロス自らが操った。
メガノイドの宇宙戦闘機としては他にフラッシュファイターがある。


ニーベルゲン 無敵鋼人ダイターン3
全長―― 重量――
第11話「伝説のニーベルゲン」に登場したコマンダー・ヘスラーが作った究極戦車。
第一砲塔の上にダイタンクが乗るほどの巨体である。
原作ではメカボーグ化したヘスラーは戦闘を優位に進めていたにかかわらず、ニーベルゲンが破壊されることをかばってダイターン3に敗れた。第34話に再登場した際には、車体下部からのジェット噴射で空を飛び、宇宙空間での戦闘もこなしていた。


デス・スパイダー 無敵鋼人ダイターン3
全長―― 重量――
第20話「コロスは殺せない」に登場し、コロス自らが指揮をとったメカ。
口から光線を吐くほか、クモの巣状のバリアを張れる。
万丈を捕らえて異界へ引きずり込む作戦に使用された。

 

 

 

最終更新:2010年11月23日 16:09
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