「ほら、こなた。ばんざーい」
「へっ?」
こなたは、意味が分からなかったのか惚けた顔をしてる。
こういう表情も可愛いのよね。いや、こなたはどんな表情でも可愛いんだけど。
「ほら、服脱がないとチョコで汚れちゃうでしょ」
「えっ、いや、本当にするの……」
「さっき言ったでしょ。拒否権は無いって」
こなたの腕を取りばんざいさせる。
それから、こなたのトレーナーの裾を掴み、脱がせに掛かる。
髪を引っ張らないように注意しながら、慎重にトレーナーを抜いているときに、改めて髪の長さを感じる。
そして、その蒼い髪は艶もありさらさらで、丁寧に手入れされているみたい。
「こなたもやっぱり女の子ね。すっごく綺麗な髪」
「ぅ。ありがと」
そして、タートルネックのシャツとキュロットを脱がし、今、目の前のこなたは下着と靴下だけの姿。
こなたに近付き、軽く触れるだけのキスをしながら、ブラを取り去る。
胸を手で隠そうとするこなたを制止し、私はこなたの胸へ視線を固定する。
「かがみぃ、あんまり見ないでよぅ」
恥ずかしそうに、そして、ちょっと悔しそうなこなた。
顔を朱に染めてもじもじとしている姿は、普段のこなたとは違う、本当に可愛らしい女の子。
「こなた、可愛いわよ」
抱きしめ耳元で囁くと、こなたの顔がさらに赤くなる。
私はさっきから少しおかしい。
こなたを見て、苛めたくなってる。
好きな子を苛めたくなるなんて、小学生か私は……
「かがみ、どうしたの?」
僅かに潤んだ瞳で見上げてくるこなた。
「ん、どうもしないわよ。じゃ、下も脱がすわよ」
「う、うん」
こなたの前に膝間づき、パンティに手を掛けて、少しずつ下げる。
こなたと下着の間に、蜜が糸を引いている。
「こなた、こんなに溢れさせてたんだ」
こなたからの返事は無い。
見上げると、横を向き目を閉じている。
全て脱がせてから、こなたの秘裂に指を這わせて、蜜を指に絡める。
それを、わざと音を立てながら舐める。
「ちゅぱ、ちゅっ――」
「やっ、かがみ。恥ずかしいよ」
恥ずかしさに耐えかねて、手で耳を塞ぐこなたを見て、少しだけ罪悪感が生まれた。
でも、それ以上にこなたの可愛い姿をもっと見たい衝動に駆らる。
私は自分の秘裂に指を這わせ、溢れる蜜を絡める。
「ね、こなた。私のも舐めて」
その言葉に反応して開かれた目の前に、指を持っていく。
そして、口元に持っていくと、こなたは口を開き舌を伸ばしてきてくれた。
私の指を、蜜を舐めるこなたに我慢できなくなり、抱きしめてキスをする。
どちらからともなく舌を伸ばし、絡める。
手を下へと向かわせ、こなたの小ぶりな、絞まったお尻を揉むと、こなたが声を漏らす。
「ぷはっ、ふ、うん……」
「こなた、そろそろチョコを食べさせてもらうわよ」
こなたをベッドに仰向けで寝かせ、残っていたチョコレートを温め溶かす。
適度に溶けたところで、口に含むとそれほど熱くはなかった。
私はベッドに移動すると、いきなりキスをした。
口に含んだチョコに唾液を混ぜ、こなたの口へと流し込む。
こなたは全てを飲み込めず、口の端から流れ出てきた。
私は丹念にそれを舐めあげた。
「じゃ、チョコレートを塗るからね」
「ねっ、本当にするの?」
だんだんと声を小さくしながら聞いてくるこなたは、瞳を潤ませてはいるが、どこか期待しているような表情に見える。
「さっきも言ったわよね。拒否権は無いって」
「へっ?」
こなたは、意味が分からなかったのか惚けた顔をしてる。
こういう表情も可愛いのよね。いや、こなたはどんな表情でも可愛いんだけど。
「ほら、服脱がないとチョコで汚れちゃうでしょ」
「えっ、いや、本当にするの……」
「さっき言ったでしょ。拒否権は無いって」
こなたの腕を取りばんざいさせる。
それから、こなたのトレーナーの裾を掴み、脱がせに掛かる。
髪を引っ張らないように注意しながら、慎重にトレーナーを抜いているときに、改めて髪の長さを感じる。
そして、その蒼い髪は艶もありさらさらで、丁寧に手入れされているみたい。
「こなたもやっぱり女の子ね。すっごく綺麗な髪」
「ぅ。ありがと」
そして、タートルネックのシャツとキュロットを脱がし、今、目の前のこなたは下着と靴下だけの姿。
こなたに近付き、軽く触れるだけのキスをしながら、ブラを取り去る。
胸を手で隠そうとするこなたを制止し、私はこなたの胸へ視線を固定する。
「かがみぃ、あんまり見ないでよぅ」
恥ずかしそうに、そして、ちょっと悔しそうなこなた。
顔を朱に染めてもじもじとしている姿は、普段のこなたとは違う、本当に可愛らしい女の子。
「こなた、可愛いわよ」
抱きしめ耳元で囁くと、こなたの顔がさらに赤くなる。
私はさっきから少しおかしい。
こなたを見て、苛めたくなってる。
好きな子を苛めたくなるなんて、小学生か私は……
「かがみ、どうしたの?」
僅かに潤んだ瞳で見上げてくるこなた。
「ん、どうもしないわよ。じゃ、下も脱がすわよ」
「う、うん」
こなたの前に膝間づき、パンティに手を掛けて、少しずつ下げる。
こなたと下着の間に、蜜が糸を引いている。
「こなた、こんなに溢れさせてたんだ」
こなたからの返事は無い。
見上げると、横を向き目を閉じている。
全て脱がせてから、こなたの秘裂に指を這わせて、蜜を指に絡める。
それを、わざと音を立てながら舐める。
「ちゅぱ、ちゅっ――」
「やっ、かがみ。恥ずかしいよ」
恥ずかしさに耐えかねて、手で耳を塞ぐこなたを見て、少しだけ罪悪感が生まれた。
でも、それ以上にこなたの可愛い姿をもっと見たい衝動に駆らる。
私は自分の秘裂に指を這わせ、溢れる蜜を絡める。
「ね、こなた。私のも舐めて」
その言葉に反応して開かれた目の前に、指を持っていく。
そして、口元に持っていくと、こなたは口を開き舌を伸ばしてきてくれた。
私の指を、蜜を舐めるこなたに我慢できなくなり、抱きしめてキスをする。
どちらからともなく舌を伸ばし、絡める。
手を下へと向かわせ、こなたの小ぶりな、絞まったお尻を揉むと、こなたが声を漏らす。
「ぷはっ、ふ、うん……」
「こなた、そろそろチョコを食べさせてもらうわよ」
こなたをベッドに仰向けで寝かせ、残っていたチョコレートを温め溶かす。
適度に溶けたところで、口に含むとそれほど熱くはなかった。
私はベッドに移動すると、いきなりキスをした。
口に含んだチョコに唾液を混ぜ、こなたの口へと流し込む。
こなたは全てを飲み込めず、口の端から流れ出てきた。
私は丹念にそれを舐めあげた。
「じゃ、チョコレートを塗るからね」
「ねっ、本当にするの?」
だんだんと声を小さくしながら聞いてくるこなたは、瞳を潤ませてはいるが、どこか期待しているような表情に見える。
「さっきも言ったわよね。拒否権は無いって」
私はチョコを取ると、こなたの胸へと掛ける。
チョコはこなたに触れると、僅かに流れて動きを止める。
「んっ」
「熱かった?」
「いや、なんか変な感じ。チョコが固まったところが、ずっと優しく触れられてるみたいで」
顔を紅潮させるこなたは、足をもじもじとさせている。
それに気付き、僅かに膨らんだ胸の頂へ、チョコレートを落としていく。
少しずつ塊が大きくなるにつれ、こなたの反応も大きくなる。
「くぅっ」
僅かに声を上げたこなたは、顔を横に向け、目を閉じている。手はシーツを強く握っている。
私が反対の胸にも同じようにチョコの塊を作ると、こなたは胸をそらし、太ももをすり合わせる。
そのままの状態で、私は何もせずにこなたを見つめ続ける。
その行為で、私の体が熱く火照ってきている。
「ね、こなた。私、こなたをいじめて体が熱くなってる」
「やだっ。かがみ、私なんでもするから。お願いだからいじめないで」
涙を流しながら、何かに怯えるようなこなた。
「ん、ごめん。私はずっとこなたのそばにいるよ。安心して」
キスをして、流れた涙を舐める。
そして、曖昧三センチ、塊となったチョコを舐める。
こなたの涙と、僅かに浮いた汗が、チョコの甘さを引き立てる。
「美味しいわよ、こなた」
決して、胸の頂に触れないように少しずつ舐め続けていく。
こなたは口をきつく閉じて、声を我慢してる。
「我慢しなくていいよ、こなた」
私は、チョコを口に含むと、舌で押さえつけ、舐めあげる。
溶けたチョコの下から現れた、硬くなった乳首を吸い上げる。
「あぁっ。い、いいよ、かがみっ」
その声が私の心に響く。こなたが感じることで、私も満たされる。
反対側のチョコに目標を移し、舌の先でつつくように舐める。
「んっ、あぅ――」
こなたは、その僅かな振動にも敏感に反応し、声を漏らす。
私は手をこなたの秘裂に移動させ、指先をゆっくりと上下させる。
「ね、こなた。私のもお願い」
恥ずかしい気持ちより、こなたと共有したい気持ちが強かった。
こなたの手をとり、自らの秘裂に導く。
こなたを感じたい。
こなたを感じさせたい。
それよりも、一つになりたい。
「んっ、くぅ――」
こなたの指先が、私をかき混ぜると溜まっていた蜜があふれ出した。
体の快感より、心が喜びに打ち震え、私を高みへと連れて行ってくれる。
私はチョコを剥ぎ取り口に含むと、こなたの口へと運ぶ。
受け入れてくれたこなたの口へ受け渡し、互いの舌で溶けたチョコを吸い上げる。
その間も、私の指は緩やかに動き続ける。
部屋には、二人の少し荒い息遣いと、蜜をかき混ぜる音だけが響く。
チョコはこなたに触れると、僅かに流れて動きを止める。
「んっ」
「熱かった?」
「いや、なんか変な感じ。チョコが固まったところが、ずっと優しく触れられてるみたいで」
顔を紅潮させるこなたは、足をもじもじとさせている。
それに気付き、僅かに膨らんだ胸の頂へ、チョコレートを落としていく。
少しずつ塊が大きくなるにつれ、こなたの反応も大きくなる。
「くぅっ」
僅かに声を上げたこなたは、顔を横に向け、目を閉じている。手はシーツを強く握っている。
私が反対の胸にも同じようにチョコの塊を作ると、こなたは胸をそらし、太ももをすり合わせる。
そのままの状態で、私は何もせずにこなたを見つめ続ける。
その行為で、私の体が熱く火照ってきている。
「ね、こなた。私、こなたをいじめて体が熱くなってる」
「やだっ。かがみ、私なんでもするから。お願いだからいじめないで」
涙を流しながら、何かに怯えるようなこなた。
「ん、ごめん。私はずっとこなたのそばにいるよ。安心して」
キスをして、流れた涙を舐める。
そして、曖昧三センチ、塊となったチョコを舐める。
こなたの涙と、僅かに浮いた汗が、チョコの甘さを引き立てる。
「美味しいわよ、こなた」
決して、胸の頂に触れないように少しずつ舐め続けていく。
こなたは口をきつく閉じて、声を我慢してる。
「我慢しなくていいよ、こなた」
私は、チョコを口に含むと、舌で押さえつけ、舐めあげる。
溶けたチョコの下から現れた、硬くなった乳首を吸い上げる。
「あぁっ。い、いいよ、かがみっ」
その声が私の心に響く。こなたが感じることで、私も満たされる。
反対側のチョコに目標を移し、舌の先でつつくように舐める。
「んっ、あぅ――」
こなたは、その僅かな振動にも敏感に反応し、声を漏らす。
私は手をこなたの秘裂に移動させ、指先をゆっくりと上下させる。
「ね、こなた。私のもお願い」
恥ずかしい気持ちより、こなたと共有したい気持ちが強かった。
こなたの手をとり、自らの秘裂に導く。
こなたを感じたい。
こなたを感じさせたい。
それよりも、一つになりたい。
「んっ、くぅ――」
こなたの指先が、私をかき混ぜると溜まっていた蜜があふれ出した。
体の快感より、心が喜びに打ち震え、私を高みへと連れて行ってくれる。
私はチョコを剥ぎ取り口に含むと、こなたの口へと運ぶ。
受け入れてくれたこなたの口へ受け渡し、互いの舌で溶けたチョコを吸い上げる。
その間も、私の指は緩やかに動き続ける。
部屋には、二人の少し荒い息遣いと、蜜をかき混ぜる音だけが響く。
こなたの呼吸が先ほどより荒くなったとき、私は指を止める。
「ふぇっ…… かがみ、なんで……」
突然、刺激がなくなり戸惑うこなた。
あと少しで達していたと思う。
私はこなたの問いかけには答えず、姿勢を変えていく。
もっと刺激を求め、もっとこなたを感じるために、お互いの秘裂が直接当たるように。
こなたと私の熱くなった部分が触れ合うと、蜜が絡み合う。
その感覚は、あまりに甘美で理性を吹き飛ばす。
私は我慢できずにすり合わせるように腰を動かしだす。
「ひゃぅっ」「あっぅ」
先ほどより、こなたとのつながりを強く感じて、幸せに包まれる。
何も考えられなくなり、ただ快感を求め、こなたを求める。
卑猥な音を聞きながら、こなたを感じながら、こなたと一緒にいる幸せを今までにないくらい感じる。
「ねっ、こなたっ、私もうっ」
「かがみっ、私もっ」
お互い自分が、相手が感じるように強く動く。
蜜の混ざり合う音がいっそう強くなり、私は限界に達した。
「こなた、いっちゃう。いっちゃうのっ」
「かがみ、私も。もう駄目っ」
その瞬間、私は真っ白になる意識の中で、こなたが涙を流しながら微笑んでいるのを見た。
「ふぇっ…… かがみ、なんで……」
突然、刺激がなくなり戸惑うこなた。
あと少しで達していたと思う。
私はこなたの問いかけには答えず、姿勢を変えていく。
もっと刺激を求め、もっとこなたを感じるために、お互いの秘裂が直接当たるように。
こなたと私の熱くなった部分が触れ合うと、蜜が絡み合う。
その感覚は、あまりに甘美で理性を吹き飛ばす。
私は我慢できずにすり合わせるように腰を動かしだす。
「ひゃぅっ」「あっぅ」
先ほどより、こなたとのつながりを強く感じて、幸せに包まれる。
何も考えられなくなり、ただ快感を求め、こなたを求める。
卑猥な音を聞きながら、こなたを感じながら、こなたと一緒にいる幸せを今までにないくらい感じる。
「ねっ、こなたっ、私もうっ」
「かがみっ、私もっ」
お互い自分が、相手が感じるように強く動く。
蜜の混ざり合う音がいっそう強くなり、私は限界に達した。
「こなた、いっちゃう。いっちゃうのっ」
「かがみ、私も。もう駄目っ」
その瞬間、私は真っ白になる意識の中で、こなたが涙を流しながら微笑んでいるのを見た。
どれくらいの時間がたったのだろう。
気がついたとき、私はこなたに膝枕をされていた。
「こなた……」
「かがみ、私はきっと今世界一幸せ」
意識を失う前に見たのと同じこなたの表情。
何を感じ、何を思っているの。
手を伸ばし、指でこなたの涙を拭う。
「こなた、泣かないで」
涙は悲しみの象徴。
そう思っていた。
「大丈夫だよ。嬉しくて泣いてるの。かがみ、私は嬉しいんだ」
「私もよ。こなたと出会えて、そばで笑ってくれるのが私の幸せ」
こなたがそっと手を私の顔に添える。
そして、目元に指を這わす。
その時、初めて涙が流れているのに気付いた。
「ね、私たちの出会いはすごいことなんだよ。この狭い日本だけでも一億以上の人がいる中での出会い」
「そうね。一億分の一の偶然だもんね」
「世界で考えれば、六十億以上の人の中の出会いだよ」
そうだ。
この日本に生まれたこと。
同じ高校に通えたこと。
友達になれたこと。
そして、愛し合えること。
色々な事の積み重ねによる奇跡。
それでも私は思う。
きっと、どんな状況で出会っても、こなたと愛し合える。
これは必然だと。
気がついたとき、私はこなたに膝枕をされていた。
「こなた……」
「かがみ、私はきっと今世界一幸せ」
意識を失う前に見たのと同じこなたの表情。
何を感じ、何を思っているの。
手を伸ばし、指でこなたの涙を拭う。
「こなた、泣かないで」
涙は悲しみの象徴。
そう思っていた。
「大丈夫だよ。嬉しくて泣いてるの。かがみ、私は嬉しいんだ」
「私もよ。こなたと出会えて、そばで笑ってくれるのが私の幸せ」
こなたがそっと手を私の顔に添える。
そして、目元に指を這わす。
その時、初めて涙が流れているのに気付いた。
「ね、私たちの出会いはすごいことなんだよ。この狭い日本だけでも一億以上の人がいる中での出会い」
「そうね。一億分の一の偶然だもんね」
「世界で考えれば、六十億以上の人の中の出会いだよ」
そうだ。
この日本に生まれたこと。
同じ高校に通えたこと。
友達になれたこと。
そして、愛し合えること。
色々な事の積み重ねによる奇跡。
それでも私は思う。
きっと、どんな状況で出会っても、こなたと愛し合える。
これは必然だと。
コメントフォーム
- GJ!! -- 名無しさん (2023-08-30 12:51:51)
- GJ! -- 名無しさん (2022-12-30 17:45:37)
- とても優しさがあふれるというか、温かい作品ですね。
この上なく幸せそうな2人の顔が浮かんできて読んでるほうも幸せになりそうです。 -- 名無しさん (2008-04-03 00:42:03)