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そうじろうと、あるエロゲー

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匿名ユーザー

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「いってきまーす!!」
「いってきます」
ゆうちゃんと、こなたが、揃って学校へ出掛け、家の中が急に静かになる。
一人家に残るそうじろうは、先日、入稿したばかりなので、今日は、わりと暇だ。
「溜まってるゲームでも、消化するかな?」
一人呟いて、自室に戻り、PCを立ち上げ、ゲームを開始した。

「これは!!?」
数分後、部屋から上がった叫び声。
それも、そのはず。モニターに映し出されてるのは、
青い長い髪に、幼い容姿。そう……まるで……
「かなた……」
これは、萌える&燃える。
なんとしても、攻略しなれば………
こうして、そうじろうは、久々にどっぷりとハマって、ゲームをしていたのである。
だから、忘れてたいた。
部屋に鍵をかけるのを。
そして、運命の神の悪戯か。はたまた、ゲームとは言え、浮気している旦那への、かなたさんの怒りか?
それは、起こる。


ゲームは佳境。
そうじろうの必死のプレイが実を結び、モニターに映し出されるのは、半裸姿の、かなたさん(仮名)。
「そう君……私、初めてだから………優しくしてね………」
「うは!!!」
会心の一撃!!そうじろうは、9999×10のダメージを受けた。
「もちろんさ!!!」
そんなことを呟きながら、片手はマウスを操作しながら、反対の手は、大きくなった息子に伸びる。

そうじろうは、ゲームに熱中してた。
だから、気付かない。
玄関が開いた音にも、小さな足音が、自室に近づいて来るのも。
『がちゃ!………ドサ!!』
自室のドアが開いた音と、何かが床に落ちる音。
それで、ようやく気がついた、そうじろうが振り返ると、そこには、真っ赤な顔した、ゆーちゃんが。
「あ……いや。その?ゆーちゃん?これは………?」
『世界』凍る時間。
その中で、ゆーちゃんの視線が、そうじろうの股間に向かう。
「すぅぅぅぅ………」
大きく吸い込まれる息。
そして、時は動き出す。
「きゃあああああああぁぁぁぁ!!!!」

その声は、家を突き抜け外まで。
そして、近くまで帰って来ていた、こなたの耳に入る。
「どーしたの!?ゆーちゃん!!」
駆け付けた、こなたが見たのは、叫び声を上げる、ゆーちゃんと、下半身丸出しで固まる、そうじろう。
「お父さん……いくらなんでも、リアルではしないって、信じてたのに……」
「違う!違うぞ!!こなた!!お父さんだって、最低限の常識くらい!!!」
「問答無用!!!!オラオラオラオラオラオラ!!オラ!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!」
泉 そうじろう。
ある意味、漢の中の漢。暁に死す。
「死んでないよ!!!」




















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  • ザワールド
    -- 名無しさん (2008-03-02 01:31:01)

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