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koreori /// / コレオリ、宮川の二次人格の一人 \ 10?:[[koreori]]:トールキン神話『シルマリルの物語』のフェアノールを漢字を媒介にしアナグラム変換したもの。ちなみにrは巻き舌音ではなく[[古アルカ>sidarka]]に存在する日本語のrとして発音する。 \ [ [[vest]] ] コレオリ \ [ [[kirs]] ] コレオリ。宮川の二次人格の一人。黒衣を纏った長身のトカゲ男の姿をしている。中学2年から大学2年という思春期の大半における主人格、ないしその記憶を継承した当該人格の理想化された自己を原に構築された人格と考えられる。 創作神話上の[[ミトラ>mitora]]と敵対する神コレオリとしての記憶もあるものの、その創作神話の作者でもあるため、十分に虚偽記憶であることは認識している。冷静な批評家のような性格。感受性・感覚ともに鈍く、社会生活のストレス、外傷等の身体的苦痛に耐える役割を持つ。また、女性が持つ男性人格の如く、いやらしそうな雰囲気を放つ男性には、人が変わったかのように殺意を覚える。その理由は、高校時代の電車内での性的なトラウマによるものであろう。このように守護者としての役割が強いため、vanoneemeの称号が最もよく似合うと[[ルニ>luni]]に言われる。自転車に乗ると少なくとも通学に関してはスピード狂である。また、態度は高慢であり、他の人格群を呼び捨てもしくは「お前」と呼ぶ。それは登場順序からいえば姉に相当する[[ミトラ>mitora]]にさえそうである。論理的思考力に優れる。ルニやミトラと異なり、解離性同一性障害に関するファンタジーやオカルティズム的空想を廃して考えている。言語学・人工言語一般の知識が引き継がれているため、アルカ一辺倒に特化した[[kakis]]よりも人工言語界の論評能力は高いんじゃありませんか、トカゲさん。 /