marte amanze /// / マルテ=アマンゼ(melpalt 215-290)。アルティス教の始祖シオン=アマンゼの娘。アルマスト派の二代目首領。 \ sid:ridia:sid:marte←miva e arte(神の子) \ [ kirs ] \ マルテ=アマンゼ(melpalt 215-290)。アルティス教の始祖シオン=アマンゼの娘。アルマスト派の二代目首領。メル暦214年、シオンが14歳に妊娠し、215年に15歳で産んだ。シオンは処女で懐妊したため、マルテは神の子と目された。だが実は人の子である。シオンは神の力を賜るため、母親と旅をしていた。あるとき、手に入れた服を着たところ、その服に前の持ち主である男性の精液が付着しており、それを着たシオンは妊娠した。しかしシオンはそうと知らず、また母親も常に一緒に居たために娘の不貞を疑わず、二人はこれを神の子と信じ、生まれてきた娘にマルテと名付けた。230年、母シオンにより恋人アフレインがアルマを至上とする信仰を持っていると指摘されたことにより破局。アフレインはアルマスト派を作り分離独立した。250年、民主主義勢力ミナレットの首領ミナリスは、アルティス教勢力の伸張を危惧し、弾圧を開始。召喚省長官であった祖母アジュネは殺害された。マルテは母シオンと共にアルカンスへ逃亡。強力な魔術師であったシオンとマルテは差し向けられた軍勢を壊滅させた。ゆえに同じく強力な魔術師であるミナリスがシオンと戦い相打ちとなる。アルシオン派はマルテが引き継いだ。マルテは、ミナレットの第二代首領ミナリスの息子ファウスによってアルカンスを追放され、ケートイア国アデュに逃れる。ファウスはアデュを侵攻し、マルテはイグレスタ共産圏イネアートへ逃れる。同国はミナレットと対立していたため、マルテは同国で保護され、アルティス教は北方諸国に広まった。255年アルバザード国内でアルティス教徒のテロ活動が活発化。260年、ファウスはケートイアとイネアートへ侵攻し、多数のアルティス教徒が殺害された。マルテはさらにセルヴァートへ逃亡。ここでアルマスト派の始祖アフレインと再会し、息子ユレットと娘アメリを出産。290年、大虐殺を逃れ勢力を回復したアルティス教勢力は、アルバザードを侵攻した。そしてマルテは、ミナレットのファウスと戦い相打ちとなった。まもなく、アフレインもファウスの息子アルファウスに殺害された。よって、アルマスト派ユレットアルシオン派アメリに引き継がれた。 \
最終更新:2007年09月13日 22:16