xan(1) /// / 真:2 \ 13:seren:klel:sid:xin(真実)←xan(実在の、存在するもの)←xal(存在)。まず、xalからxanが生まれた。次に真実と実在を使い分けるため、母音変化しただけのxinが生まれ、こちらが専門で真実を請け負った。やがて本当を表わす日本語語源のhontooが現われたが、これが新たに現われた本当を表わすruliに追いやられて消える。この間にxanとxinの使い分けは消え、xinは実在の意味も表わすようになった。このxinは古のxinkalba(現実(実在する世界))に残っている。一方、本当の意味を表わすのは専らruliであったが、『ミールの書』で日本語の「真」という語が繰り返し使われたため、訳者であるリディアらがruliの代わりに語形が同じなxinを復刻させた。そして制アルカではxinが残った。xinを「真」起源とするのは誤りで、それだとxabの語源となっている古アルカのxinkalbaの存在が時間的に説明つかない \ [ yuo ] \ onを実現する、真にする \ [ iyuan ] \ 実現した、真にした、本当の \ [ iyuin ] \ 本当に、真に \ [ ono ] \ 真、真実 \ [ ivi ] \ 疑いや猜疑心の文末純詞。確認と違って疑いのニュアンスがあるのであまり丁寧でない場合もあるが、かといって一々xan?と訊かれたからといって怒るケースには当たらない。ただし、昇降調で言われたときはムカついて正しい。tu et tea xan?? それほんとにぃ?

xan(2) /// / xanteの略 \ 15:seren:klel \
最終更新:2007年12月27日 17:36