高天原枢都

高天原の中央の台地「貴鏡高地」に存在する、皇帝である水端の住まう巨塔「天岩戸」とそれを中心にして広がる広大な円状の都市。天岩戸を中心に貴族や士族の屋敷が配置されており、それ自体が巨大な要塞である。
一般の者はその門をくぐる事すら、ましてや域内に立ち入る事などできない高天原における最高都市であり、都市内に住まう者は位の高い貴族や強力な士族ばかりである。魔族の者が立ち入れない清浄なる空気で満たされた高天原で最も清く尊い場所である。
北東から南を回って北西までをオリハルコンで出来た高塀「分界聖壁」で囲われており、北の方角に関所である「聖天使城」と呼ばれる城砦が存在する。分界聖壁は三十の階層で構成されており、それぞれの層を担当する部隊が常時巡回している。
高天原内にある主要な組織の本部は全てここに存在する。

  • 本部

防御設備

聖天使城

枢都の入り口に存在する堅牢なる関門。枢都への正規の入り口はこの関門しかない。
様々な防備を施された結果城砦の様に豪奢で堅固になっている。
魔界の侵攻に対する最大の拠点の一つでもある。
その名の由来はかつてここをミカエルが守護していたことから取られている。

分界聖壁

枢都を覆う三十の階層から成る高壁。
オリハルコンで出来ている為、内部では魔法や能力の一切を使うことが出来ない。
聖壁の内部は聖壁警備隊が常時巡回している。
4つの角には大きな高楼があり、天下を睥睨している。

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最終更新:2020年12月25日 02:39