作品比較

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他作家作品との比較

津雲むつみ「彩りのころ」と「森はなに色」

高校生だったヒロインが強姦されて妊娠、放浪の末出産するという衝撃のストーリー。
「彩りのころ」 比較部分 「森はなに色」
杉浦 葵
(高2、健全で裕福な家庭の娘)
ヒロイン 如月裕子
(高1、名門女子高に通うが母子家庭で母は水商売)
進藤宗次郎
(高2、健全で裕福な家庭の少年)
相手役1 港 俊輔(シュン)
(高2、八百屋の息子で不良)
朝比奈拓也
(高2、複雑な生い立ちを持つ少年、宗次郎の継母の「弟」)
相手役2 甲斐照己(カイ)
(高2、医者の息子)
葵と宗次郎は幼馴染。両親と死別した拓也が進藤家に身を寄せる 出会い 裕子が母との喧嘩をシュンとカイが目撃
拓也が葵に恋し、応援していた宗次郎も自分の気持ちに気付く
葵は当初から宗次郎が好き
相手役1との交際 カイが裕子に恋し、応援していたシュンも自分の気持ちに気付く
裕子は当初からシュンが好き
葵への気持ちが抑えられず衝動的に 相手役2の強姦の原因 裕子とシュンの裏切りから衝動的に
放心した後不登校になる 相手役2のその後 放心したが回復し通学する
京都 ヒロインの放浪先 長野

(大学生)
放浪先の男
(ヒロインに助力)

(学者の卵)
宗次郎 ヒロインの結婚相手 シュン
拓也 子供の父 クライマックスまで不明
(カイの可能性が高い)

(男児、生後数日で死亡)
子供
(女児)
看護婦 ヒロインの新たな夢 看護婦

粕谷作品間の比較

最終更新:2014年08月17日 09:55