品詞

代名詞

以下の記事を参照。

死生詞

その文章の相を決定する品詞。
無相死生詞teskeは、口語においてしばしば省略される。省略した場合、動詞が直接法ならば、語尾は-Øではなく-irになる。
  • Teske=is heshder.(風が吹く)
  • Isir heshder.(風が吹く)
数は9種類でいい。
詳しくは以下。

名詞

名詞には動物名詞と植物名詞という二種類が存在し、また単数形、複数形、総数形の3種の数を持つ。
変化形は以下を参照。
動物名詞か植物名詞かは、代名詞や形容詞の変化に影響する。
語尾が-iまたは-Øであれば動物名詞。語尾が-as、-ike、-elmまたは-angであれば植物名詞。語尾が-erまたは-sであれば単語ごとに異なるため要確認。
単数形はその名詞が一つだけの時に、複数形はその名詞が複数ある時に、総数形はその名詞すべてを指す、あるいは「~というもの」と言いたい時に使用する。
  • Wnirenfasqezels.(ここに一匹のネズミがいる)
  • Lue kitir denvixenetec.(二つの月なんて見えないよ:「酔ってなんていないよ」という言い訳)
  • Leykireyfesnilec.(敵たちは皆私のことが嫌いだ)
  • Listelsjasimp.(食事というものは重要である)

動詞

動詞はすべて規則動詞である。
法によって変化し、死生詞との位置関係によって態を表す。
詳しくは以下を参照。

形容詞

形容詞には、コピュラ文の主語を説明する述語的用法、語尾を変化させることで、直前の名詞を修飾する付加語的用法、第一音節の母音を長母音化することにより、副詞として扱う副詞的用法の3つの用法が存在する。
付加語的用法の場合、修飾する名詞に性(動物もしくは植物)と数を一致させる。
複合形容詞の副詞的用法の場合、最初の要素の第一音節を長母音化する。
  • Kuxinki=denjasimp.(その子供は大きい)
  • Estir den=heylakki.(その黒い犬は走る)
  • Pye'buxir est gilwtier.(彼は上手に知識を混ぜる=彼は頭がいい)
変化形については以下を参照。

副詞

形容詞から派生したものと、元から副詞であるものが存在するが、用法に大きな差は存在しない。
単語を修飾する場合はその単語の直前、文修飾の場合は文頭または文末に置くのが基本だが、単語によって置く位置が決まっていることもあるので要確認。

中置詞

代名詞、名詞、形容詞の格を決定する品詞。
詳しくは以下を参照。

接続詞

前後の語句が同格であることを示す等位接続詞と、片方の文がもう片方の文の付属品であることを示す従属接続詞の2種類が存在する。
  • Unde=list est,aumir est.(彼は食事しながら、酒を飲んでいる。)
  • Sombe=fiecir fiedi=sec,hendunde=lemlwk est.(彼が出かけているにもかかわらず、雨が降り始めた)

数詞

20進法、60進法、100進法が混在している。
基数詞は被修飾語に前置、序数詞は形容詞扱いのため後置である。
また、基数詞は名詞として扱うことも出来、そうした場合にのみ、基数詞にも中置詞が置かれる。
詳しくは以下を参照。

間投詞

話者の心的な感情や、ハッと出る一言など、あまり文法的ではないが重要な品詞。
きっとそのうち増える(予定は未定)。
最終更新:2012年07月07日 15:34
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