ゴミの城のお姫様

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プリンセスタブンネは、天使の羽のようなお耳、ホイップクリームのような尻尾、 そして他のタブンネちゃんたちのピンクと白の美しい体とはまた違う紫と白の高貴な体、エメラルドのような瞳から、 イッシュ地方のお姫様でした。 プリンセスタブンネが外を歩くと来るマユとチョロ猫がプリンセスタブンネの美しさにとらわれ地面に頭を擦る付けプリンセスタブンネに酔いしれました プリンセスタブンネは「そんなに緊張しなくてもいいのよ」と優しく声をかけると来るマユとチョロ猫は顔を上げていました。 プリンセスタブンネが歩くと多くのポケモンたちを惹きつける!お外は相変わらず平和で周りが自分に挨拶する声・・・ プリンセスタブンネは平和な世界にうっとりを身を寄せていました。 プリンセスタブンネが街を歩いていると鳴き声が聞こえてきました。 「ぽっぽっぽっぽっぽっぽー」 プリンセスタブンネが駆け寄るとそこには翼の折れた豆鳩がいました。 マメバトはどうやら空のお散歩の最中に塀に激突死翼を追ってしまったようです。 プリンセスタブンネはマメバトにいやしのはどうを当ててつばさの治療をしてあげた後、 天使のような耳についていたリボンのうちの片方をマメバトノ翼に巻いてあげました。 マメバトはありがとうといっていました。マメバトはプリンセスタブンネについていきたいと言っていたので プリンセスタブンネは豆バトと一緒に歩きはじめました。 マメバトがさきへ先へと飛んでいくと何かを発見死たようです。 マメバトがプリンセスタブンネのもとへと飛んでいきその趣旨をつたえると。 プリンセスタブンネはマメバトの背中に乗り飛んでいきました。 到着すると底には棺桶がありましたプリンセスタブンネが声をかけると棺桶が動きました。 「デースデス」棺桶はデス香ーンでしたデスカーンはどうやら棺桶が完全に閉じてしまい困っているようでした。 プリンセスタブンネが天使のような歌声を響かせるとデスカーンの棺桶は開きました。 デスカーンはプリンセスタブンネにお礼をいいましたマメバトはデスカーンが気に入ったのかその場にとどまりました プリンセスタブンネは二人の前途を祝福しました!そしてまた歌を歌いました平和な森に美しい歌声が響き渡ります。 日も落ちてきたのてプリンセスタブンネはお城へと戻りました。 お城へと戻ると、そこは地獄絵図でした なんと、人間のポケモントレーナーが戦っていたのです いや、戦いというにはあまりにも一方的でした トレーナーの所有するエンブオーは、城に住むタブンネ程度のレベルでは抑えきれない猛者です ヒートスタンプで下半身だけがグチャグチャに潰されたタブンネ アームハンマーで木っ端微塵の挽肉と化したタブンネ フレアドライブで黒コゲになったタブンネ 様々な死骸が転がっていました プリンセスタブンネはその光景を目の当たりにして、小汚ねぇ小便を床にブチ撒けつつ、ブヨブヨに肥えた醜い腹を揺らせて、城外に逃げようとしました 逃げるプリンセスタブンネの鳩尾に、強い一撃が突き刺さりました 攻撃の主は、マメパトでした 驚くプリンセスタブンネを他所に、他のポケモン達も攻撃に加わりました チョロネコ、クルマユ、デスカーンも一緒に、プリンセスタブンネをリンチします 「どうして?どうして?」と醜く泣き喚くプリンセスタブンネの元に、エンブオーを引き連れたトレーナーが歩み寄ります 「本当に色違いがいたんだなぁ」 「お城?河川敷のダンボールとゴミの山じゃないか・・・え? この汚れた色違いタブンネがお姫様気取り?」 人間とエンブオーの会話を聞いてプリンセス(笑)タブンネは深く絶望しました ここはお城ではなくゴミの山、王国民などはいなくて、ゴミ山に住み着いた傍迷惑なタブンネの集まりだったのです 現実を受け入れたことについては、タブンネという劣等種のポケモンの中で優秀な知能だと言えるでしょう流石プリンセス(笑) エメラルドとは言いすぎな、安っぽいメロンジュース色の瞳にはもう、光を灯していません 色違いということで、プリンセスタブンネは綺麗に洗浄された後、投薬によって殺されました その身体には傷一つないまま、今でも剥製として資産家のお屋敷の壁に飾られています 最後の最後で、お城のようなところに住めてよかったね

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