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少女きゆの物語 -LOI-
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少女きゆの物語 -LEGEND OF ITAMI-
少女きゆの物語 -LEGEND OF ITAMI-
こちらでは、生配信中に創作された、中二病設定の物語「少女きゆの物語」について紹介します。
この作品は、主人公の少女きゆの悲劇から始まる「アドベンチャー物語」です。
今作品を元に描いた漫画がこちら → 漫描き「少女きゆの物語」(要漫画描きアカウント)
この作品は、主人公の少女きゆの悲劇から始まる「アドベンチャー物語」です。
今作品を元に描いた漫画がこちら → 漫描き「少女きゆの物語」(要漫画描きアカウント)
登場人物
あらすじ
――ここはスイートポテト神を奉り、その加護を受ける平和な村。
ある朝、神聖なるスイートポテト神の巫女であるきゆは日課にしている滝での禊を行っていた。
――同時刻。 その村の何処か。
スイートポテト神は邪神の命を受け送り込まれた鳥居・near・クックに襲われ食べられてしまう。
禊から戻ったきゆは既に残骸と成り果てたスイートポテト神を発見し、泣き崩れる。
瀕死の状態に陥ったスイートポテト神は最後に残った力を全てきゆに与え、邪神討伐の望みを託す。
この時、聖なる力を授かったきゆに背中に2枚の白い翼が生える。
きゆは己の名を捨て、洗礼名「ITAMI」の名を名乗り、邪神の討伐を誓うのだった。
きゆに力を与えたスイートポテト神は神の力を失い、ただの食べカスになってしまう。
――暫く経ったある日。 ニコニコ帝国。
ITAMIの成長を察知した邪神は自分の部下であるモロヘイヤ剛三をITAMI討伐に送る。
邪神により「ITAMIは悪の存在である」と刷り込まれたモロヘイヤ剛三はITAMI殺害へと向かう。
しかし、モロヘイヤ剛三はITAMIのいる村へ向かう道中で崖から転落してしまう。
足に怪我を負ったモロヘイヤ剛三は偶然通りかかったITAMIに助けられ、介抱される。
――ITAMIの村。
ITAMIの優しさに触れたモロヘイヤ剛三は「ITAMIは悪いヤツではないのではないか」と感じ、悩み始める。
そして暫く一緒にいる内にモロヘイヤ剛三はとうとうITAMIと恋に落ちてしまうのだった。
―― 一方その頃。 ニコニコ帝国。
討伐に向かったモロヘイヤ剛三が帰ってこないのを不信に感じた邪神は直々にITAMIのいる村へ向かう。
――ITAMIの村。
そこで邪神は信じられない光景を目にする。
ITAMI討伐に向かったはずのモロヘイヤ剛三がITAMIと仲睦まじく暮らしていたのだ。
怒りに狂った邪神は突貫する様にITAMIに攻撃を仕掛ける。 (ドラゴ○ボールのナムの天空×字拳の様に。)
しかし、その攻撃は間一髪でITAMIを庇ったモロヘイヤの身体を貫いてしまい、モロヘイヤは息絶えてしまう。
最愛の者を目の前で殺されたITAMIは己の中に眠る聖の力を闇に堕としてしまう。
憎悪・怨恨の力は邪な力として覚醒し、ITAMIは豹変する。
青と緑の混じった美しい髪は緋く染まり、背中の2枚の白い翼は4枚に分かれ、漆黒く染まる。
邪神はいつの間にか姿を消しており、ITAMIは三日三晩モロヘイヤ剛三を失った悲しみに打ちくれるのだった。
――その後。 ITAMIの村。
叫び、泣き果てたITAMIは綺麗な景色を見て己を見つめ直し、修行を開始する。
成長したITAMIは「大事なものはもう失うまい」と邪神への復讐を改めて胸に誓い、旅に出る事を決意する。
しかし、同じく村にいた兄・十文字光に「お前は女だ」と諭され、旅立ちを引き止められてしまう。
だが、ITAMIには兄の言葉は届かなかった。
兄の反対を押し切って旅に出たITAMIは仲間を集めるために次なる場所へ向かうのだった。
――村をでた直後。
ITAMIは一人の男とすれ違う。
ITAMIは気にも留めず先へ進み、男は村の中へ入っていく。
村に入った男は置いて有った新聞紙に炎を点け村を放火してしまう。
暫く歩いていたITAMIはふと自分の村の方向を振り返ってみると、村の辺りがほんのりと赤く染まっていた。
ITAMIの村は大きな炎に包み込まれていたのだった。
兄と故郷… ITAMIはまた大事なものを失ってしまうのだった…
- 第一部完 -
- 第二部 -
――回想。 ニコニコ帝国
「やらんか やらんか やらんか やらんか どうだ どうだ やらんか やらんか どうだ どうだ」
ニコニコ帝国の皇帝・阿部はゾナのテンプテーション(誘惑)により帝国の住民と共に操られていた。
その事に嫌気が差し、国を飛び出した自分の過去を思い出すリラックマッスルマン。
――ITAMIの村周辺の町 川辺。
ニコニコ帝国に愛想をつかしたリラックマッスルマンは川辺で寝そべりリラックスする毎日を送っていた。
――同時刻。 ITAMIの村周辺の町 コリーの働いている酒場。
ITAMIがカウンター席に着くと、隣のおっさんが「飲んでくれ、ねえちゃん」と陽気に声を掛けてくる。
ITAMIはお酒を奢ってもらい、酒場のマスターにこの辺りで一番の腕っ節の名前を聞く。
――ITAMIの村周辺の町 川辺。
頭の中で帝国を打ち倒す計画を立てていたリラックマッスルマンはリラックスすることすら忘れていた。
一人では帝国に到底太刀打ちできない。 今のままでは駄目だ。と焦りを感じ始めていた時、
腕っ節のたつリラックスの鬼が町周辺の川辺にいると酒場のマスターから情報を得たITAMIがやってくる。
「私と共に来てくれ。お前の力が必要だ。」ITAMIが話しかけてくる。
リラックマッスルマンはITAMIのその真摯な態度に心を打たれ、共に旅にでることを決意する。
二人は新たな仲間を求め川辺を出発する。
――同時刻。 ニコニコ帝国。
ITAMIの行動が怪しいと勘ぐり始めた邪神は3体の刺客をITAMI討伐へ送る。
――ITAMIの村周辺の町 川辺を出発後。
リラックマッスルマンの知り合いの魔法使いがいるという町に向かう。
その道中、怪しい人影がITAMI達に近づき「おまえさん焼き芋は好きかい?」と襲い掛かってくる。
ITAMIはスイートポテト神の嫌味を言い出した怪しい人影と一戦交える。
リラックマッスルマンがリラックスしながら見守る中、ITAMIはその戦いに勝利する。
---- ↓以降 未定 -----------------------------------------------------------------------------------------------------
(ITAMIは、旅の途中でエンヤ婆に出会い弓を授かる。)
―― 一方、その同時刻ニコニコ帝国。
ITAMIの兄である十文字光が宿敵であるニコニコ帝国の一番隊隊長となり、
影で邪神をよく思っていない者が集まる部隊をまとめていた。
そこにはこの後、ITAMIと深く関わることになる零喰衛霧(レクイエム)も所属していた。
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