信希州邦靖 (のきす くにやす)
名前:信希州邦靖 (Nokisu Kuniyasu) |
種族:木乃伊+亡霊 |
能力:黄金を司る程度の能力 |
二つ名:黄金の内に眠る豪族一族 |
人間友好度:普通 |
危険度:低 |
登場作品(予定):東方吟幣泉 ~The GloryGold and SaintSilver quan |
関係人物:藤原妹紅(元ネタの藤原姓つながりか?ちょっと気になるらしい) |
主な活動場所:幻想郷ほぼ全域 ※ただし、住処は「ジパング」内部 |
テーマ曲:五月雨降れよ、金色の郷 |
解説:
やけに豪華な服装をしたミイラの妖怪。
普段は妖怪の山内部にあると言われる楽園「ジパング」でのんびりと隠居生活しているが、
本人曰くあまりにも平和で退屈なのだそうで、ちょくちょく妖怪の山や人里に顔を出している。
また、ほとんどあるようでないような役職だが一応「ジパング」を統治している妖怪(?)の
側近兼宰相のような立ち位置にいるのでまあまあそこそこ偉いらしい
もともとは、外の世界のとある国の北方の地で栄華を築いた豪族らしく、
理由は不明だが三人分の体と一人分の首、核となっている複数の魂が合体して今の姿となっている。
ミイラのため脳味噌はほとんどないが(それどころか体もスッカスカだが)その辺は魂が担当している模様。
当時、最も幅を利かせていた一族の一人を匿ったせいで滅ぼされ、
初代・二代目・三代目の遺体と、四代目の首は初代が領地の奥に建てた仏堂に安置された。
本来ならばそのまま跡形もなく朽ち果てるか骨しか残らないはずだったが、そこかしこに敷き詰めた黄金のおかげでミイラ化。
さらにどういうわけか自分たちの兄弟や子孫らの魂が集まり、いつしか自分で動き出すようになった。
生きている時のポテンシャルの高さか、頭の回転は割と早く、それなりの能力とカリスマ性を持ってはいるが
いくつもの魂が集まっているため記憶の混同が激しく、そのうえかなりの頻度で人格が入れ変わるため
なんというか、話すにせよなんにせよ色々と面倒くさい相手である事には違いない。
元人間ということもあって、よほどのことがない限りは彼女から攻撃してくることもないので、
機嫌を損ねない程度に適当にあしらっておけば大丈夫である。
幻想郷内で特に親しい仲の人物・妖怪はないが、
以前迷いの竹林で見かけた妹紅に対しては「何処か他人と思えない気がする」らしく
さまざまな方法で接触を試みているが、見事に不審者扱いされているようだ。
能力
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金(Au)でできたものを自由自在に動かすことができる
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スペルカード
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呪符「みちのくの亡霊」 斬符「センチピートキラー」 金&銀符「ゴージャススクリプチャー」 威光「浄土の無量光」 国宝「感無量・アミダ三尊」 盛衰「たった百年の黄金郷」 |
台詞 |
「確かに寺は持ってたけれど、がらんどうとは失礼ね。」 「あの子に会うまで…謝るまでは、この身朽ちても死にませんことよ」 「心の底からお喜びなさい!金銀財宝の中で永眠できるこの幸運に!」 |
最終更新:2021年02月17日 00:34