八神 庵 技性能解析


※無印からの変更点の部分は、青色で記載してます。
※[ ]内は家庭用で計測した、ライフゲージ1本を100%とした大まかな威力(%)です。(ライフゲージに10%ごとのラインを基準)

通常技

近距離技
  • 近A
    • 相手の腹当たりを殴るジャブ。
      技後の硬直は短く、ガードされても若干有利。
      連打、キャンセル可能。

  • 近B
    • 爪先で相手の足元を蹴るローキック。
      見た目通り下段判定で、ガードされても有利。
      ヒット時は近Cが目押しでつながる。
      キャンセル可能。

  • 近C
    • 下から上に引き裂くように振り上げるアッパー。
      庵の地上の打撃技で最も発生が早く、キャンセルも可能。
      かなり高い位置にまで攻撃判定が出るので暴れ技としても最適。
      単体のスキも小さいため、キャンセルしなくてもペースを維持することは充分可能。

  • 近D
    • 下から斜め上へ真っ直ぐ蹴り上げるハイキック。
      近Cよりも発生が遅くキャンセルも不能だが、近Cよりも近距離の認識間合いが広く、ダメージも高い。
      また、技後の硬直も近Cより短い。
      遠Dを出そうとして飛び込まれたところに近Dに化けて対空になることもしばしば。

遠距離技
  • 遠A
    • 相手の腹当たりを攻撃するジャブ。
      リーチは短めでキャンセルも不能だが、技後の硬直が非常に短い。
      GCC+Dされてもガードが間に合うほか、ヒット時は屈Dを目押しで連続ヒットさせることもできる。

  • 遠B
    • 相手の脛当たりを蹴るローキック。
      リーチはさほどでもないが地上の相手へのけん制に使えなくはない。
      とはいえ、遠Dの方がけん制に適しているのでやはり使用頻度は低い。

  • 遠C
    • 上から腕を大きく振り下ろし、爪で引き裂く技。
      発生はそこそこだがそれなりのリーチがあり、キャンセルが可能。
      上方向の判定が薄く飛ばれやすいが、ほどほどに地上のけん制に混ぜたり連係のつなぎに使ったりすることは可能。

  • 遠D
    • 真横に後ろ回転で真っ直ぐ振り抜く回し蹴り。
      大振りで技後の硬直も長いがリーチが長く、攻撃判定も上下に満遍なく大きい意。
      無印よりも発生が早くなったため、けん制に使いやすくなっている。

しゃがみ技
  • 屈A
    • 身を深く沈めた姿勢から真横に打ち抜くジャブストレート。
      連打、キャンセル可能なので主に連続技の始動、中継に使っていく。

  • 屈B
    • 身を深く沈めた状態からの小足払い。
      下段判定で連打可能。
      キャンセルは不能だが、低姿勢になるためしゃがみ対空に使いやすい。
      下段連続技の始動にも使っていく。

  • 屈C
    • 前方斜め上に腕を大きく振りぬいて引き裂く。
      発生はやや遅いが一応置き対空に使えなくはない。
      キャンセル可能でその受付時間も長いので、空中4+Bをヒットさせた後のつなぎにはキャンセルがしやすいこちらを使っていくのもあり。

  • 屈D
    • 片手を地面について全身を浮かせながら両足を前方に真っ直ぐ振り抜く足払い。
      リーチが長くその割に発生がかなり早い。
      やられ判定がやや低くなってそれよりも高い位置に攻撃判定が出る。
      遠距離間合いの対空や差込に使っていける。
      ただし、キャンセル不能で技後は倒れこんでしまうため、スキが非常に大きい。
      乱用は厳禁。

低ジャンプ技
  • 低JA
    • 前方斜め下に拳を突き出す。
      見た目通り斜め下に強く、持続もそこそこあるので空対地に使っていける。

  • 低JB
    • 前方真横に真っ直ぐ蹴るキック。
      発生が早く、リーチが長く横方向に強いので空対空に。

  • 低JC
    • 下方向に拳を打ち下ろす。
      リーチは短いが下方向に強いので空対地のメインに。

  • 低JD
    • 斜めに放物線を描くような回し蹴り。
      リーチが長く横方向に強いので空対空に。

斜めジャンプ技
  • 斜めJA
    • 低JAと同じ。

  • 斜めJB
    • 低JBと同じ。

  • 斜めJC
    • 低JCと同じ。

  • 斜めJD
    • 低JDと同じ。

垂直ジャンプ技
  • 垂直JA
    • 斜めJAと同じ。

  • 垂直JB
    • 斜めJBと同じ。

  • 垂直JC
    • 斜めJCと同じ。

  • 垂直JD
    • 斜めJDと同じ。

ふっとばし攻撃

  • 地上ふっとばし
    • 前方に踏み込みつつヘッドバッドを繰り出す。
      発生はそこそこ早く、特殊技以上の技でキャンセルが可能。
      連係のアクセントに組み込んだりするといい。

  • 空中ふっとばし
    • 両手を交差させるように斜め下に振り抜く。
      前方の攻撃判定が強いので垂直、小、中ジャンプから置いておく使い方が有効。
      下方向の判定が薄いので飛び道具を飛び越えやすい。
      ただし、攻撃判定も下に強くないので空対地にはやや不向き。

通常投げ

  • 逆剥ぎ(C投げ)
    • 相手の胸元を腕を振り上げて引っかく。
      非強制ダウン。技後位置は入れ替わらない。

  • 逆逆剥ぎ(D投げ)
    • 相手の後ろに回り、背中を腕を振り上げ引っかく。
      非強制ダウン。技後位置が入れ替わる。

特殊技

  • 外式・夢弾き
    • [1段 4, 2段 14, 近Cから1段 12, 近Bから2段 18] 2段式。両方とも単発キャンセル可。1段目は超必殺以上でキャンセル可、2段目は必殺技以上でキャンセル可。発生が早く、弱攻撃のキャンセルから繋がる。

  • 外式・轟斧 陰"死神"
    • [6] 中段判定。単発キャンセル不可。キャンセル時は上段。発生が遅く強攻撃のキャンセルからも繋がらない。

  • 外式・百合折り
    • [5] めくり技。屈ガード可能。ヒットすると密着状態で大きくのけぞらせる。また、バックステップの動作中に出すと高速で後退する。

必殺技

  • 百式・鬼焼き
    • [弱 8, 強3ヒット 13, 2ヒット 12, 1ヒット 10] 対空技。ダウン回避可能。SC対応(弱:1段目、強:1~2段目)。弱は1ヒット、強は3ヒットする。弱は発動時に一瞬、強は出始めに無敵が存在し、 今作では無敵時間が増加した。仕様変更により、強は空中ヒットした時に全段がヒットするようになった。また、唯一のSC対応の必殺技で、弱は使い道がないが、強は引きつけて対空に使えば析爪櫛が繋がる。

  • 百八式・闇払い
    • [11] 飛び道具。強弱で弾速が変化する。射出後の硬直が長いので、不用意に連発するのは危険。主に遠距離からの牽制や、離れた相手の起き上がりに重ねて使用する。飛び道具としてはガードクラッシュ値が高めに設定されている。

  • 百弐拾七式・葵花
    • [1段 2, 2段 5, 3段 12] 連続入力式の突進技。2段目はダウン回避可能。3段目はダウン回避不能で中段判定。出始めに上半身の食らい判定が減少する。弱は移動距離が短い関係で発生が早く、弱・強攻撃から繋がる。強は移動距離が長い関係で発生が遅く、強攻撃から繋がる。2段目で浮かせた相手には追撃判定が残るが、どこキャン以外で有効活用できる状況はまず無い。連続技には勿論、とっさの反撃にも使えるので主力となる。

  • 弐百拾弐式・琴月 陰
    • [17] 突進技。ダウン回避不能。必殺技の中で最も威力が高い。強攻撃からの連続技に使用する。どこキャンのお供に。

  • 屑風
    • [0] 投げ技。それなりに間合いは広い。 従来の無敵は削除された。 ダメージはないが、成立すると相手が一定時間、無防備の状態になる。その後は追撃が可能。永久対応キャラ:K'、クリス、炎のさだめのクリス、アンヘル

超必殺技

  • 禁千弐百拾壱式・八稚女
    • [22] 乱舞技。発動時に一瞬だけ無敵時間が存在する。ダウン回避不能。発生が早く、中距離からでも安定して繋がるので、連続技に組み込むにあたっての使い勝手は良い。

  • 裏参百拾六式・豺華
    • [八稚女から派生 31] 八稚女からの派生技。ダウン回避不能。 単体でのダメージは弱鬼焼きと同等になり、弱体化した。 無条件追撃判定に類した性能を持つ。入力が遅いと距離が離れて連続ヒットしない事もある。

  • 裏参百拾壱式・折爪櫛
    • [30] 旧作より復活。中段判定の突進技。ダウン回避可能。強弱で飛距離が変化する。跳びかかってゆく見た目の通り、足元に食らい判定が存在しない。攻撃判定はすぐには発生しないので中段属性を生かした崩しには使いづらいが、ダメージが高く、どこキャンを利用したコンボの締めに重宝する。

MAX超必殺技

  • 禁千弐百拾壱式・八稚女
    • [35] 乱舞技。ダウン回避不可。通常の八稚女より発生が遅いが、威力は八稚女~豺華を上回る。出始めに無敵時間が存在し、GCC+Dも狩れる。

MAX2

  • 禁千弐百拾九式・焔甌
    • [34] 移動投げ。ダウン回避可能。 コマンドと演出が変更された。 発生中は全身無敵で、あらゆる攻撃をすり抜けられる。 座高が低い場合を除いて、相手を飛び越える事はなくなったが、発生が遅くなり、およそ連続技に組み込む事ができなくなった。

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最終更新:2016年09月12日 13:50