02無印からの主な変更点
- パンチャーウィービングからの派生を巧く使いこなせる事が重要。
02無印から弱体化した部分が多く相手キャラによっては、かなりの苦戦を強いられるだろう。- 屈Dキャンセル不可
- マシンガンループ削除
- フォビドゥンイーグル後の硬直、中央で追撃不可
- 単発6Aの発生 13F→17F
- マシンガンのガード硬直差 -4F→-14F
- フォビドゥンイーグルのガード硬直差 -6F→-14F
- 弱ダッシュパンチャーのガード硬直差 -2F→-9F
- フォビドゥンは信頼できる無敵時間がついたが、発生が遅めなので使いどころが難しい。
遠距離
飛び道具がある訳でも無くこの距離で届く程リーチの長い技を持っている訳でもないのでパンチャービジョンで近づくか逃げ回るか自分と相手の体力を見て判断する。
遠距離で使う技
- 弱パンチャービジョン(後方)
- 主に体力をリードしている時に使う。機動力の低いキャラはこれで逃げ回られると接近するのが困難な為に苦しい展開になる。
- 弱パンチャービジョン(前方)
- 体力をリードされている時の奇襲に使う。遠距離だと中距離ぐらいまで移動出来るので以後の中距離戦に移行できる。
- フォビドゥンイーグル
- 無敵時間のある対空技。相手が焦って飛び込んできたら迎撃する。
- スライディングパンチャー
- 無敵時間は無いがやられ判定がかなり下に下がるため相手のジャンプを避けながら迎撃出来る。
フォビドゥンイーグルが届かない飛び込みにはこちらを使うが落とせない技もあるので注意。
- パリングパンチャー
中距離
この距離は遠Cが活躍する間合い。この技は横に長く攻撃判定が大きめで二段目が空キャンセル出来る優秀な牽制技なので多用したい。
空キャンセルする技は主にビジョンとウィービングで「相手に当てる」のではなく「相手が動いたら当たる」ような間合いで振ろう。
キャンセルする技は接近したい時は弱ビジョン前方、そのままの間合いを維持したい時はウィービング(弱強どちらでも構わない)
距離を離したい時はビジョン後方(弱強で離したい距離を調節する)を使う。
中距離で使う技
- 遠距離C
- スライディングパンチャー
- この距離だと奇襲技として使える。反撃を受けづらい先端を当てるようにする。
- ジャンプ吹っ飛ばし
- 下方向に強いので攻め込むきっかけに使える。ヒット時は起き攻めに行き、ガードされたらもう一度飛び込むか地上技に繋ぐ。
- ジャンプB
- 横方向に判定が強い技。とっさの対空に使えてこれを見せておくと相手の飛び込みを抑制出来るのでジャンプ吹っ飛ばしが通りやすい。
近距離〜接近戦
ヴァネッサの得意な間合い。近距離の強攻撃は両方二段技なので二段目をキャンセルして攻勢を維持しながらゲージを溜め、中段や下段でガードを揺さぶりコンボを決める。
近距離〜接近戦で使う技
- 2B
- 下段始動のコンボに使える。2B→2A→前Aでヒット確認してコンボや連係に移行する。
- 近C
- ヴァネッサの近距離戦での基本となる通常技。二段技でゲージ増加量が高くヒット確認も出来る。
ヒットやガード問わず前Aをキャンセルするのが基本だが、相手にゲージがあると各種ガーキャン行動で切り替えされてしまうので、
ビジョンやウィービングで単調にならないようにする。
- 2C
- 発生が早く判定が強い。上方向に判定が強いためこの距離での対空に使える。空キャン可能で、当たっても当たらなくてもダッシュパンチャーでキャンセル。
当たれば強力だし、ガードされても隙が無い。迎撃したらキャンセルビジョンで着地攻めに行ける。
- マシンガンパンチャー
- 発生が早く判定が強い。多段技で仰け反らず、取りこぼしにくい。ガードされてもまったく隙がないが、ガードキャンセル前転には注意。
- ワンツーパンチャー
- スライディングパンチャーの対になる選択肢。単発で中段になるがキャンセルがかからない為クイック発動が必要とだがリターンはデカい。
主な立ち回り
- 近Cをウィービングでキャンセル→ジャンプ飛び込み。
- 近Cを前ビジョンでキャンセル →間合いが詰まるので再び近C or 潰しなど。
- 弱ダッシュパンチャー(派生技)→ダッシュパンチャーの隙をこちらもウィービングやビジョンでキャンセル可能なので、色々と攻め込む。
対空
- フォビドゥンイーグル
- 無敵時間がある2段技の対空。打ち上げて追い打ちできるが、地上で当てた場合は追い打ちは厳しい。
壁際ならチャンピオンパンチャーが入る。さらにその後ガイア・ギアがダウン追い打ちで入る。
翻弄
- パンチャービジョン
- 前後に移動する時はパンチャービジョン。普段からビジョンで前後に動き続けておく。そうすることで、派生のダッシュパンチャーを出したとき、読まれにくい。
普段ビジョンを使わないのに、派生のダッシュパンチャーを出したいときだけビジョンをしていては、ばればれ。ウィービングを挟むと難しいので、まずはビジョンだけで前後に。
突進技
- ダッシュパンチャー
- 派生技では無いダッシュパンチャーを奇襲で見舞う。ウィービング中に後ろに溜めたりして、解除した瞬間に出すなど。
- ダッシュパンチャー(弱)
- 派生のダッシュパンチャー。ガードさせたあと、隙をキャンセルすることでこちらが先に動けるので、巧く立ち回って優勢を維持する。巧い人はここが巧い。
崩し
- パンチャーストレート
- 2段目は強制ガードクラッシュなので、生発動からコンボを狙う。
- ワンツーパンチャー
- 一段目にクイックMAX発動して単発6+Aからの中段始動と、屈B>6+A〜の下段始動の二択からの発動コンボを狙う。
- スライディングパンチャー
- 下段奇襲。先を当てるように出す。ワンツーパンチャーとのニ択に。
順番考察
- 先鋒
- ヴァネッサはゲージ溜めに優れている(近C→前A→ウィービング×3で1ゲージ溜まる)ため相手より速くゲージを溜めてプレッシャーをかけよう。
- 中堅
- 相手にゲージがある状況なので攻めに急いだり単調な連係は手痛い反撃をくらう恐れがある。
だがヴァネッサにもゲージがあるので崩しに対してのプレッシャーが増す。
ゲージを使っても速く溜める事が出来るから「後に控えている大将キャラにゲージが全く無い」ということが少ない。
- 大将
- 中堅の立ち回りに生発動をプラスしたい。 ヴァネッサは生発動すると一発ガクラや対空からコンボにいけたりとダメージを与える場面が増えるため積極的に仕掛けたい。
他にもMAX2による一発逆転があり攻めには困らない。
最終更新:2016年09月12日 13:49