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*について  この項目で学ぶこと ・&link_anchor(1){whileの使い方について} ・&link_anchor(2){ループの前判定と後判定} ・&link_anchor(3){サンプルソース} *&aname(1,option=nolink){whileの使い方について}  ''whileはforと同じようにループの制御を行います''。 while( 条件式 ){ ここの処理が実行される }  条件式が満たされているならブロック内の処理を実行します。実行順序は 1.条件が真の場合 2へ  条件が偽の場合 ループを抜ける 2.ブロックの処理を実行 3.1へもどる  つまり''最初の条件式が成り立たなかった場合、ブロック内の処理は一度も実行されません''。これはforも一緒です。  forと異なり( )条件式を省略することはできません。''無限ループを使用する場合は( )内にセミコロンを必要とするforよりもシンプルな書き方の出来るこちらが使われます''。 while(1){ ここに無限ループしたい処理を書く }  使い道はforと大体一緒です。説明することがありません。 *&aname(2,option=nolink){ループの前判定と後判定}  ループには、''ループ条件をブロックの前で判定する前判定''と、''後で判定する後判定''があります。 ***前判定  前判定は、''初回の判定で条件式が偽の場合、一度も処理を行わないでループから抜ける''という特徴があります。C言語では、for文や、先ほどのwhile文が前判定のループとなります。 ***後判定  後判定は、''条件に関わらず最低1回は処理を行う''という特徴があります。C言語にある後判定ループはdo-while文です。 do { 処理 }while( 条件式 );  使い方はほとんどwhile文と同じで、違いは判定位置だけです。注意しなければならないのは、while()のあとに;(セミコロン)が来るということです。 *&aname(3,option=nolink){サンプルソース}
*今回の講義について  この項目で学ぶこと ・&link_anchor(1){whileの使い方について} ・&link_anchor(2){ループの前判定と後判定} *&aname(1,option=nolink){whileの使い方について}  ''whileはforと同じようにループの制御を行います''。 while( 条件式 ){ ここの処理が実行される }  条件式が満たされているならブロック内の処理を実行します。実行順序は 1.条件が真の場合 2へ  条件が偽の場合 ループを抜ける 2.ブロックの処理を実行 3.1へもどる  つまり''最初の条件式が成り立たなかった場合、ブロック内の処理は一度も実行されません''。これはforも一緒です。  forと異なり( )条件式を省略することはできません。''無限ループを使用する場合は( )内にセミコロンを必要とするforよりもシンプルな書き方の出来るこちらが使われます''。 while(1){ ここに無限ループしたい処理を書く }  使い道はforと大体一緒です。説明することがありません。 *&aname(2,option=nolink){ループの前判定と後判定}  ループには、''ループ条件をブロックの前で判定する前判定''と、''後で判定する後判定''があります。 ***前判定  前判定は、''初回の判定で条件式が偽の場合、一度も処理を行わないでループから抜ける''という特徴があります。C言語では、for文や、先ほどのwhile文が前判定のループとなります。 ***後判定  後判定は、''条件に関わらず最低1回は処理を行う''という特徴があります。C言語にある後判定ループはdo-while文です。 do { 処理 }while( 条件式 );  使い方はほとんどwhile文と同じで、違いは判定位置だけです。注意しなければならないのは、while()のあとに;(セミコロン)が来るということです。

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