コナ研用語集(Wiki)

沙羅曼蛇(MSX版)

最終更新:

匿名ユーザー

- view
管理者のみ編集可

沙羅曼蛇(MSX版)(さらまんだえむえすえっくすばん)


※この項目は編集中です。

1987年12月26日発売のMSX用カートリッジソフト。
アーケード版の沙羅曼蛇移植作品にあたるソフトだが、ストーリー構成及び各面の演出はグラディウス2寄りに相当アレンジされている。
音楽は沙羅曼蛇の曲に加え、ライフフォース?からの収録曲もある。


ストーリー

惑星グラディウスの属するテスラ系銀河、メタリオン星系内には惑星ラティスとそれに属する「ラティス系惑星群」がある。
ラティス・アイネアス・ラウィニア・キルケ・オデュッセウスの5惑星である。
ラティスには「炎の予言」なる古文書が存在し、かつてラティス系惑星群に栄えた古代ラティス文明人が遺した物とされている。
しかし、その予言はなんと未来――すなわち現在――のラティス系惑星群の滅亡を予言していた。
そしてその予言通りに、5つの惑星は「沙羅曼蛇軍」と呼ばれる謎の宇宙艦隊に攻撃を受け、制圧されてしまったのである。

ラティスは惑星グラディウスに救助を要請した。
皇帝・ラーズ18世は直ちに「シードリーク作戦」を発動し、2機の戦闘機を惑星ラティスへと発進させた。

シードリーク作戦


惑星ラティスは、オゾン層が沙羅曼蛇軍による「ゼロスフォース」に汚染された事により、宇宙線病を引き起こし、生命の危険にさらされている。
シードリーク作戦とは、リークパワーにより人工のオゾン層を作り出し、惑星の生命を守る「シードリーク法」を大規模に軍事利用する作戦である。
また、この人工オゾンによりゼロスフォースも除去する事が出来る。

惑星ラティスに残留している人間を救出した後に、ラティスを取り巻く他の4惑星をそれぞれ沙羅曼蛇軍から解放し、リークシステムの設置を行い、それを起動させるのが作戦の内容である。

自機


登場人物

ラーズ18世
グラディウス帝国の皇帝となった、元・ビックバイパー等のパイロットジェイムス・バートン。シードリーク作戦の指揮を執る。
イギー・ロック
1号機「サーベルタイガー」のパイロット。名前の由来はニューヨークパンクの有名アーティスト、イギー・ポップから?
ゾウィー・スコット
2号機「スラッシャー」のパイロット。女性。
人気記事ランキング
目安箱バナー