青木大明神

あおきだいみょうじん

種別
別名 青木藤太郎、青木藤太郎大明神
住所 徳島県三好郡山城谷村
特徴  昔、相川橋の付近に1匹の善い狸と2匹の悪い狸が棲んでいた。善い狸は悪戯をやめさせようとしたが、悪い狸は聞き入れず、通行人に難儀をかけていた。そこで善い狸は悪い狸を騙し、1匹を犬に食い殺させ、もう1匹を侍が切り殺すよう仕向けた。2匹の悪狸を除いた善い狸は人々に尽くし、その死後は青木大明神として祭られた。
資料 『阿波の狸の話』笠井新也

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年10月15日 02:12