ヒロニデン軍
ジェラルド
オークが嫌い。
本人はエレンに孤児だったと説明しているが、ウォルデンから「お前はかつて信仰に背を向け、個人的な理由で部隊を使ったことがある。そのために、両親を失ったんじゃないか」と言われ激昂する場面があり、一見矛盾している。
エレンには不名誉な両親がらみの話は伏せ、自身の過去を説明したということなのか？
『化け物め！ 俺の怒りの剣を受けろ！ どす黒く沸き立つ自らの血で溺れ死ね！』
ルパート
ジェラルドの副官。
粗暴ではあるが情の深い、解りやすいタイプの人。
オーガ並みにマッチョ。
『地獄にいる将軍を見捨てるのか…。お前らが地獄に落ちろ！』
エレン
ジェラルドの副官。
理知的でクール。
その生い立ちからか、エルフを嫌っている。
『上からジロジロ見られるのは好かないわ。あいつら、女を見たことないの？』
ヒュー将軍
ヒロニデン軍の偉い人。
ジェラルドとルパートの父親的存在でもある。
怒るととても怖い。
『私のために作戦を台無しにしたというのか？ ヒロニデンの面汚しめ！ 失せろ！』
ウォルデン
ジェラルドとルパートに対して、何かと絡んでくる人。
彼はジェラルドを傲慢だの、手柄を独り占めだのと罵っているが、それはある意味でジェラルドの一つの側面を表しているのかもしれない。
王を逃がしてルクレシアに捕まり殺されたことを考えると、立派なヒロニデン戦士だったようだ。
『お前さんの栄光のために俺の部隊を犠牲にして、満足か？』
国王
皆に、足手まといとか言われて肩身の狭い国王。
しかしながら、反対派を押し切りジェラルドを抜擢したり、エルフ・ドワーフとの連携に着手したりと政治的手腕は確かな模様。
『我々がいなければこんなことにはならなかった…。わがままを言ったために、偉大な将軍を失った！』
エクレシア軍
ケンドール
心・技・体の全てを備えた、理想的なエクレシア騎士。
言葉は思慮深く、その行動は毅然としている。
自ら信じた正義に関して、暴力と破壊の行使をまるでためらわない危険な一面もある。
CoDにも主役の一人として登場。
『残念だよ、ウォルター』
トーマス
ケンドールの副官。
法皇親衛隊ウォルターの息子。
最強のスコーピオンキラー。
信仰上の葛藤にぶち当たった時には酒も飲む。
『神への冒涜です！ エクレシアの人間として恥ずかしくないのですか！』
デュエイン
ケンドールの副官。
没落貴族であり、教皇に賄賂を渡して戦線に参加している。
現実主義者で、説教が長い。
ケンドール達がホーリーランド奪還における信仰上の疑問を話している時に、突然ダイアモンド発掘の話をしてみたりと卓越したセンスを持つ。
教皇の書いた本の間違いを指摘したことがあるらしく、それが元でひどい目にあったらしい。
CoDにも主人公の一人として登場。
『そう、賄賂だ。教皇はお受け取りになったぜ。それも神の意志ってやつか？』
ウォルター
教皇親衛隊の偉い人。ケンドールの親友で、トーマスの父親。
鉄の意志を持つ男。
Heroesでは主人公の一人として、CoDではNPCとして登場。
『ケンドール！ 友よ！』
教皇
腹黒い人。神の名のもとに偉そうにするので、非常に不快な発言が多い。
エンシェントハートをちゃんと使えたりと、それなりの実力はある。
『忠実なるエクレシアの兵士達よ！ 強欲と裏切りにより、悪の力が敵の手に渡ろうとしている！』
ヴェロンド軍
ルクレシア
常に小言が多く、ヒステリックという個性的なダークエルフ。
純血のダークエルフ以外はみんな嫌い。
だんだんとその言動が魅力に感じてくるから不思議。
『さっさと行きなさい。それでもエルフなの？』
モレーヌ
ルクレシアの副官。
ヴェロンド本国から派遣された監督官。
戦闘体勢になると、白目部分まで黒くなってこわい。
『森でブラブラするだけでダメージ回復なんて、ヘンな奴ら。』
シリス
ルクレシアの副官。
彼女のライトニングの破壊力には、誰もが驚くことになる。
『あなたたちを困らせてあげるぅ！！（歩兵全滅）』
リシリン
ルクレシアの元恋人。
色々知ってる人。ホスト体質。
最終面で使えなくなるためレベルを上げないプレイヤーが多く、影が薄くなりがち。
『ああ、さすが、俺のルーシーだ』
ルーメン
ダークエルフの司令官。偉い人。
『率直に言って、無駄な争いがなくなった今の方がいい』
ヘクスター軍
レグナイア
圧倒的な力の体現者であり、KUFの象徴、我らがロード・レグナイア。
見た目とは裏腹に論理的な思考を持ち、魔法剣も使いこなす。
エインシェントハートの力を宿した不死身の戦士。
『守らねばならぬ、大切なものがあるからだ』
ラインハルト
レグナイアの副官。
ヴェロンドの監督官という立場ながら、レグナイアただ一人に忠誠を誓っている。
ギザギザの剣がかっこいい。
CODやヒーローズには主人公として登場するが、頭がゆるくなった。
『道理をわきまえた人間は、他人から受けた恩に報いようとするという。明らかに、お前のことではないようだな。
無礼なサルめ…お前のような役立たずに手を差し伸べたレグナイア様に手をついて感謝するがいい！』
ウルクバ
レグナイアの副官。
レグナイアがヘクスターを支配する以前は、ヘクスター最強の種族・ゴルザニックの長だった。
その頃の彼とレグナイア様の回想シーンで戦うことになるが、めちゃくちゃ強い。
『では…ウルクバに…見せる…。ヘクスターを…本当に…守れるか…』
最終更新：2010年05月05日 16:28
