ぺるそなふぉー ざ ごーるでん あにめーしょん
公式
2014年5月3日に製作が発表、2014年7月より放映が開始された。
2011年に放映された
Persona4 the ANIMATIONとは別枠であり、制作スタジオはAIC ASTAからA-1 Picturesに移行している。
P4Gに登場したマリーがティザートレーラー時点で大々的に紹介されており、Golden版の物語に深く関わる彼女を掘り下げた展開が示唆され、それに伴い物語も主人公が稲羽市に引っ越しをするシーンでのマリーとの邂逅から始まる。
尚、総監督はP4Aと同じく岸誠二である。
主人公名もP4Aから変わらず「鳴上悠」である。
本作の裏設定として、鳴上悠が2周目以降の引き継ぎキャラ(強くてニューゲームをしている)であることが鳴上悠の声優である浪川大輔から発言されている。
実際、オープニングアニメでは鳴上のバックに表示されるステータス表記(ゲームで表示されるものと同一のもの)がカンスト状態で表示されている他、第1話においてもイザナギがコンセントレイト(魔法ダメージ2倍化)をかけた上でマハジオダイン(イザナギが初期に覚えているジオの最上位全体技)を使い、初期技のスラッシュ(敵単体に少ダメージ)が木っ端微塵斬り(敵全体に複数回中ダメージ)と刹那五月雨撃ち(敵全体に複数回大ダメージ)に取って代わられているなど、最強状態でのスタートが1話から分かるようになっている。
他キャラとの接し方(ゲームでは選択肢だったもの)や浪川氏の演技などもその方向性で変化しており、単純にゴールデンで追加された要素である「足立コミュ&マリーシナリオ」だけでなく無印のアニメを視聴したユーザーも楽しむ事が出来る内容になっている。
最終更新:2018年08月11日 00:11